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千葉 スケートパーク
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skateSkateboarding Unveiled vol.11 ~シーズンイン~2024.03.29日本のスケーターを育てているコンテスト 2024年コンテストシーズンの幕開けはすぐそこ 皆さんは春といったら何を思い浮かべるだろうか?卒業式や入学式といったイベントにともない、出会いや別れを連想する人が多いかもしれないが、一方ではスポーツシーズンの幕開けを告げる季節でもある。スケートボードにおいても同じで、この時期になると決まってサーキット形式のコンテストが開幕する。今はWORLD SKATE JAPANやJSF(Japan Skateboarding Federation)、JSL(Japan Street League)にFlake Cupなど数は増えたが、最も歴史があり、多くのスケーターに門戸が開かれていて、身近な存在であるという点でAJSA(日本スケートボード協会)は外せないだろう。なぜなら、日本で明確なピラミッド型のコンテストシステムを確立している唯一の組織だからだ。まず多くの方が最初に出場するのが全国各地のアマチュアサーキット。3戦行われる東北、関東、中部、関西、九州の5地区を勝ち抜いたランキング上位10名と、北海道、北陸、中四国、沖縄選手権の上位5名に全日本アマチュア選手権の出場権が与えられ、そこで上位8名に入ると晴れてプロライセンス獲得となる。 2019年の全日本アマチュア選手権よりプロ昇格が決まった瞬間。この喜び方がハードルの高さを物語っている ただここのハードルがかなり高い。特に東京オリンピック以降はエントリー数の増加が顕著で、関東では100名オーバーが当たり前になりつつある中で、地区予選を勝ち抜き、全国の猛者たちと8枠の座を争うのだから想像に難くない。それにプロライセンスを得たからといっても、当然そこがゴールではない。今度は国内No.1の座をかけた年間3~4戦行われるプロ戦が待っているし、そこで上位に入ることで、世界が現実として捉えられるようになるといって差し支えないだろう。他は基本的に映像審査や実績などを通じて出場選手を決める「招待制」をとっていたり、一方で地区大会はあっても各地域に実行委員会が存在しておらず、本部が各地に赴いて運営しているのが現状だ。だからこそ年間20戦以上行われているAJSAは、最も「日本のスケーターを育てている」存在であり、世界的スケーターへの登竜門になっていると言えるだろう。それはたった5~6年前の写真を振り返るだけで、強く実感していただけると思う。 過去には多くのトッププロが参戦 背景にはハングル文字やASIAN OPENのバナー。AJSAは過去に韓国で開催した実績を持つ まずは先日のWORLD SKATEドバイでの優勝が記憶に新しい根附海龍。2018年6月に韓国のYONGIN JUKJEON X-PARKで開催されたASIAN OPENにて、夕陽に映えるバックサイド・ヒールフリップ。当時の彼は決勝に進出してはいたものの、11位という結果に終わっている。この6年でどれだけ成長したのかがわかる。 全日本アマチュア選手権のバナーが背景に見える。彼女はレディース選手権にも出場し、2位に輝いている 続いては2018年の全日本アマチュア選手権での織田夢海。男子の猛者も入り交じった中、中部地区を8位で通過した彼女は、予選敗退に終わったものの紅一点での出場となった。また同時開催のレディース選手権にも出場しており、そちらでは2位に。ちなみに当時の優勝は赤間凛音で、3位が西矢椛、5位が中山楓奈と、今見ると凄まじいメンバー構成になっている。 東京オリンピックに出場した白井空良、青木勇貴斗の2名。2019年に行われたJRSFと共催で行われたJAPAN OPENとプロツアーのムラサキカップより そして東京オリンピックに出場した2名、白井空良と青木勇貴斗も過去に幾度となくAJSAに出場している。これはどちらも2019年にムラサキパーク東京で撮影した写真になるが、コンテストは異なる。白井空良は2月に開催されたJRSF(Japan Roller Sports Federation 現 WORLD SKATE JAPAN)との共催となったジャパンオープンで、オーリー・セックスチェンジ(ボディーバリアル)トランスファーを披露。青木勇貴斗は11月に開催されたAJSAプロツアーのシーズン最終戦、ムラサキカップでトレフリップ・トランスファーをメイクしている。ちなみに彼はこのときがプロ戦初優勝となった。 2022年7月の関東地区アマチュアサーキット第一戦に出場し、ぶっちぎりの優勝となった小野寺吟雲 それなら最近はどんな有名選手が出ていたの? と思う人がいるかもしれないので、2022年の関東地区アマチュアサーキット第一戦の写真をピックアップ。これは数々の最年少記録を塗り替えている小野寺吟雲の写真になるのだが、実はこのときがアマチュアサーキット初出場。そこで91.33ptと、2位に11ptもの差をつけて優勝を果たしているのだから、さすがという他ない。ただ彼ほどの実力があれば、もっと早くから出場してもアマチュア戦なら勝てたのではないか? と思う人もいると思う。実際に本人も2019年の全日本アマチュア選手権ジュニアクラスを経て2020年から出場の意志を示していたのだが、同年から始まった新型コロナウイルスのパンデミックにより2年間AJSAのコンテストは全て中止に。そこでようやく出場できたのがこのタイミングだった。 コロナ禍で変わったものと変わらないもの コロナ禍、東京五輪を経てアマ戦は参加者が急増。練習時間にて我先にとトライする光景も当たり前となった コロナ禍は世の中に大きな影響を与えたが、それはAJSAも例外ではない。その最たる事例がエントリー数の増加だろう。関東地区アマチュアサーキットで見ると、コロナ前の2019年の83名、59名、74名のエントリーだったのに対し、再開した2022年は東京五輪によるブームも相まって107名、141名と急増。さらに昨年は149名、114名、84名(ランキングがほぼ確定した最終戦だったためエントリー数は控えめ)と勢いはさらに増した。同時に組織編成も行われ、エントリーやジャッジングのオンラインシステム導入も一気に進み、今は各エリアの地区サーキットも現場運営以外は事務局が管理をするようになった。また全体の統括を担う事務局長も昨年引継ぎが行われ、公式HPもリニューアルされた。今年はそんな新体制の2年目となる。パリオリンピックも控え例年以上の盛り上がりが期待されるが、どうなろうとも「選手ファースト」の精神はそのままに、世界で活躍したいと思う選手の登竜門としての位置付けは壊さないように守り続けていくと発信してくれた。 去年の全日本アマでプロ昇格を決めた大場蓮選手。ケガを乗り越えた会心のランに思わず頭を抱え、選手たちが駆け寄る。今年もこんなドラマが見たい スポーツ化の流れにあっても写真文化はそのままで 昨年のプロ昇格権を獲得した選手たち。現在のコンテストシーンはスポーツ化、アスリート化が進んでいる このような状況下にある現在のコンテストシーンを見て個人的に思うことがある。それは「スポーツ競技化」がどんどん進行していることだ。もちろんAJSAは大会の運営を通して普及活動をしている団体であり、HPにもしっかりと明記しているので、目を背けるわけにはいかないというか、見方によっては歓迎すべきという意見もあって当然だろう。ただ自分が若い頃に魅せられたカルチャーとしてのスケートボードのカッコ良さと、今のスポーツ競技としてのスケートボードはそれぞれ別の道を歩んでいるように感じているのだ。 そこで正直なことを言わせてもらうと、自分はスケートボードコンテストの撮影を「スポーツ大会に赴きスポーツ写真を撮っている」感覚で行ったことは一度もない。それこそマスメディアのスポーツカメラマンとスケートボードフォトグラファーが同じ現場でシャッターを切ったら、全く違うものになるだろうし、マスメディア的なスポーツ写真を撮る方は、あくまでわかりやすさを重視した記録の範囲で切り取っていると思う。でもスケートボードは元来アートと隣り合わせであり、一枚の中に選手の個性やスタイルを詰めることが本質だと思っている。 そういう写真が撮りたいと長年活動してきたし、コンテスト写真においてもそこは同じだ。その部分を少なからず評価してくれる人がいたからこそ今の自分があると思っている。だとしたら、次はその写真文化をスポーツから入った多くの人と共有していくことが重要ではないだろうか。 今年から新しく始まること AJSAでは今年から参加選手は全員写真の共有・購入ができるようになった そこで今年から新しく始まるのが参加選手限定の写真の共有・購入になる。 コンテストの撮影に行くと、今や撮影枚数は1日数千枚に達する。そこをどれだけセレクトして絞っても、毎回数百枚は残る。すると大半の写真は人目に触れることがないままお蔵入りになってしまうのだが、当然使われなかったものの中にも良い写真はたくさんある。 「どうにかしてもっと多くの写真を共有できないだろうか?」このような想いと共に、最近は参加者の方々から「いつも写真楽しみにしています!」という声を聞くことが増えた。 それらが全て解決するようになったのだ。手始めに昨年の関東サーキットと全日本アマチュア選手権の写真は参加選手にアナウンスしているのでお気づきの方もいると思うが、自分はスケートボードの写真文化を伝える上で、とても大切なことだと思っている。 では最後にこんな話で締めくくりたい。ストリートの撮影が一枚の芸術の追求であるならば、コンテストはドラマを切り取っていると思っている。そこに前述の個性やストーリー性のあるライディングカットが欠かせないのはもちろんだが、老若男女問わず現場で見せる笑顔や、時には悔し涙も含めることで、ライディングカットの価値も上がるのではないだろうか。今年はそんな写真も数多く残していきたいと思っている。 シーズンインが待ちきれない。 昨年のAJSA関東地区サーキットの開幕戦にて。老若男女多くの笑顔が溢れた 吉田佳央 / Yoshio Yoshida(@yoshio_y_)1982年生まれ。静岡県焼津市出身。高校生の頃に写真とスケートボードに出会い、双方に明け暮れる学生時代を過ごす。大学卒業後は写真スタジオ勤務を経たのち、2010年より当時国内最大の専門誌TRANSWORLD SKATEboarding JAPAN編集部に入社。約7年間にわたり専属カメラマン・編集・ライターをこなし、最前線のシーンの目撃者となる。2017年に独立後は日本スケートボード協会のオフィシャルカメラマンを務めている他、ハウツー本の監修や講座講師等も務める。ファッションやライフスタイル、広告等幅広いフィールドで撮影をこなしながら、スケートボードの魅力を広げ続けている。
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doubledutch国内最大級のダブルダッチの祭典!「DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN 2024」Report2024.03.192024年3月16日(土)・17日(日)、東京都世田谷区・日本大学文理学部 百周年記念館にて、ダブルダッチ世界大会の日本選考会となる「DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN 2024」が開催された。 DOUBLE DUTCH CONTESTとは 2002年から日本で始まった大会「ダブルダッチコンテスト」。2012年には初の世界大会が開催され、現在では“日本発祥の世界大会”として展開。今年2024年は、7月になんと神奈川県川崎市にて世界大会 “WORLD” が開催される。 そんなCONTEST JAPANは、「2つの種目」と「4つの部門」に分けて開催。JUNIOR・SENIOR部門については、上述の世界大会の予選も兼ねている。 注:オフィシャルサイトの「ルール」を元に編集部で作成 このうち、最も盛り上がりを見せるパフォーマンス種目の採点は、大会独自の基準によって決定。簡潔にまとめると、「審査 4項目の合計※+加点項目─減点項目」で審査される。※4項目はそれぞれ 5つの小項目の観点から判断 注:オフィシャルサイトの「ルール」を元に編集部で作成。詳細なルールはサイトを参照のこと 特にミスの多発しやすいダブルダッチにおいて、“ノーミス”が優遇され、逆にミス数によって減点される制度は、パフォーマンスの大会としては唯一無二。ミスのない演技を求めつつ、しかし“攻めた”パフォーマンスを作ってほしいという大会側の意図が反映されたルールだ。 SPEED 30秒でジャンプした回数を競う「SPEED」。各部門の優勝者の勇姿を、大会オフィシャルカメラの写真と共にご紹介! ■ALL AGES 部門『SP eight』MIYAKO JUMP ROPE CLUB(93回) ■KIDS部門『月読命』HOT.D.D.C(102回) ■JUNIOR部門『UNITENITE』ダブルダッチスクール Be Color(124回) ■SENIOR部門『マイケル』株式会社JUMPLIFE(131回) PERFORMANCE:ALL AGES部門 年齢構成が自由、つまり何歳からでも、および年齢をまたいでのチーム構成も可となる「ALL AGES部門」。日本一に輝いたのは IDDC 所属『Battle Cry』。オールドスクールで洗練されたミスの無い演技で、審査員を唸らせ優勝に輝いた。 PERFORMANCE:KIDS部門 次いで、小1〜10歳の「KIDS部門」。優勝に輝いたのは Nagareyama Jump Rope Club 所属『BROADPEAK』。多種多様な技と豊かな表情、そして大人数を生かしたフォーメーションの美しさで映えある日本一に。 PERFORMANCE:JUNIOR部門 そしてここからは11歳〜14歳の「JUNIOR部門」。こちらの部門からは7月の世界大会に向けた選考会も兼ねている。上位2チームがWORLDへの切符を得られる戦いは白熱。 準優勝に輝いたのは高槻ダブルダッチスクール『Ave』。関西で頭角を表しつつあるチームということだが、健在のアクロバティックかつダイナミックな動きで、世界大会行きの切符を獲得した。 そして優勝は、SPEEDとの“二冠”を果たす形となった、ダブルダッチスクール Be Color 所属『UNITENITE』!! アクロバット・ステップ・ベーシック・ターニング… どのジャンルにおいても大人と引けをとらない極めて高い技術力で、部門内で唯一となるミスのない演技を披露。文句なしの優勝に輝いた! PERFORMANCE:SENIOR部門 そして最年長の「SENIOR部門」。年齢的に“高校生以上”が対象となるこの部門は、107チームがWORLD出場権を懸けて戦う熾烈な競争。今回は、その切符を掴み取った5チームのご紹介だ! 5位は、女性らしさを生かし、しなやかに舞うようなパフォーマンスで魅せた社会人チーム『dazzle』。 CONTEST JAPAN 2019にも出場していたこのチームがカムバック。しなやかなアクロバットと、ロープを生き物のように操る華麗なテクニックで、当時果たせなかったWORLD行きを叶えた。 4位は OVER THUMPZ 所属のプロダブルダッチチーム『NEWTRAD』。 チーム結成から8年、メンバーの新加入や出産・育児による休止を経て、初となる大会への出場。覚悟を背負いステージで輝く彼らのパフォーマンスは、会場に衝撃と、そしてそれ以上の感動を与えた。 続く3位は社会人・学生混合の『HEARTS』。 学生大会のチャンピオンや、ソロバトル大会での優勝者・準優勝者などが集う、まさに“ドリームチーム”。個々のスキルが違和感なく詰め込まれ、かつテンポ良く展開。1回ミスはあったものの、それを見るものを終盤まで一切飽きさせないショーケースで堂々の入賞を果たした。 続く2位は、関西を拠点とする社会人チーム『SAMURAI DRIVE』。 実はこちら、昨年のCONTEST JAPANの優勝チーム。世界大会に進出したものの、惜しくも決勝で敗れ準優勝。その雪辱を果たすため、CONTESTのステージへカムバックし、再び世界大会への切符を掴み取った。目標である世界一に向け、日本を背負った“サムライ”たちの逆襲が始まる! そしてなんと、数々の強豪たちを抑え107チームの頂点に立ったのは、9名の高校生チーム・栄光ROYAL 所属の『ROYAL LAPLACE』!! 長年、縄のターニングに特に高い評価のある栄光ROYALだが、まさにこのパフォーマンスはその集大成とも言えうるものだろう。大人数を生かしたフォーメーションと、基礎的な技をあっと驚く見せ方でアレンジする極めて高い技術で、会場は大盛り上がり! ルールの性質上たった1回、たった1か所のミスでも大きく失点する可能性があるわけだが、そのリスクを極限まで大きくさせても見せたい形を追い求め、ノーミスの演技を披露!並み居る大学生や社会人たちを差し置いて、見事高校生が日本の頂点に輝いた! 各部門・種目の日本代表がついに決定。果たして世界一に輝くのはどこの国なのか、そしてどこのチームなのか…この戦いは、7月のWORLDへ続いていく! 大会概要 「DOUBLE DUTCH CONTEST JAPAN 2024」日程: 2024年 3月16日(土)・3月17日(日)会場: 日本大学文理学部・百周年記念館主催: 一般財団法人日本ジャンプロープ連合(JJRU)主管: ダブルダッチコンテスト実行委員会協賛: カシオ計算機株式会社 G-SHOCK協力: 有限会社OVER THUMPZ / JJRU公認C級審判員
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freestyle『Eyes on me』×『IFBC』フリースタイル界の一大イベントが共同開催!IFBCはSENAが初優勝!2024.03.152024年3月2日(土)東京・江東区のHYPERMIX 門前仲町にて、全国からトップフリースタイルフットボーラーが集まり、バトルとは違う魅力を発信するイベント『Eyes on me』と、フリースタイルバスケットボーラー大学生日本一を決める大会『IFBC』が共同開催され、両大会共に大きな盛り上がりと熱量が感じられるイベントとなった。 Eyes on me MC Gyoza / photograph by Nobe 『Eyes on me』 フリースタイルフットボールイベントEyes on meは「新しい形を。かっこいい奴らで。」をコンセプトにフリースタイルフットーボーラーAKIによって今回初開催された。階段上に囲まれたステージでトップフリースタイラーが自分を表現する舞台 “Best of the Best”、スポットライトの上で行う回し技のハイレベルコンテンツLower edition“Challenge”の2コンテンツが行われた。 Eyes On Me “Best of the Best” Mizo & Ryoya / photograph by Nobe 階段上に囲まれたステージでトップフリースタイラーが自分を表現する舞台 “Best of the Best”ではHiro-K、Ko-suke、Shohei、Leon、AKI、Mizo & Ryoya、Pelusa、Yu-ri & Syun-yaがそれぞれの色を押し出したハイクオリティーなショーケースを披露し、会場を盛り上げた。 Eyes On Me “Best of the Best”出演者Hiro-K(2017世界チャンピオン、JFFC2021優勝)Ko-suke(RBSS2016準優勝、JFFC2022優勝、日本一5回)Shohei(Superball2021 Routine優勝)Leon(Superball2022 Routine優勝)AKI(Superball2023 Routine優勝、現日本チャンピオン)Mizo & Ryoya(From Aunit, OneParkCrew)Pelusa(明治大学公認フリースタイルフットボールサークル)Yu-ri & Syun-ya(Yu-ri from Air Technician, Syun-ya from Zwo Ball) Lower edition“Challenge” Challengeチャンピオンのmasa / photograph by Nobe Eyes On Meではショーコンテンツの “Best of the Bestに加え、スポットライトの上で行う回し技のハイレベルコンテンツLower edition“Challenge”が行われた。Challenge JudgeはYo(Air Technician)によって務められ、Invited FreestylerのHinataを筆頭に30名を超えるフリースタイラーが参加し、全国から回し技の猛者が集まった。お題がクリアされていく度に会場のボルテージが上がっていく様子も見られ、masaが最後の一人に勝ち残りChallengeのチャンピオンに輝いた。 Eyes On Me オーガナイザーAKI コメント Eyes On Me オーガナイザー AKI / photograph by Nobe まずはたくさんのご来場ありがとうございました。今回初めての開催ということもあって、どれだけの人が来てくれるか不安もありましたが、蓋を開けた時に会場が満員になるくらいのお客さんが来てくれたことが主催者としてとても嬉しかったです!!会場の雰囲気も動画ではある意味伝えきれないような、熱気が出ていたと思います。フリースタイルフットボールの可能性を強く前面に押し出したイベントとして、一つ新しい形を見せられたかと思います。フリースタイラーであれば誰しもがあの場所に立ちたいような場所かつ、誰しもが集まれる最高の場を作りたいと思って企画をし始めました。1年を通して輝いていた奴らがあの場所に立てる。そんな場所にできたらと思ってます。あの場にいた人しか感じられない盛り上がりをもっと大きく、たくさんの人が感じられるように、今後も開催できたらと思います!!期待していてください!!! Eyes on me / photograph by Nobe 『Eyes on me』イベント概要 ■『Showcase « Best of the best »』… トップフリースタイラー達が魅せるベストショーケース‼︎PLAYERS:AKI / Hiro-K / Ko-suke / Leon / Mizo & Ryoya / Pelusa / Shohei / Syun-ya & Yu-ri ■『Lower edition « Challenge »』…スポットライトの上で1人。固唾を飲む中で行う回し技のみのハイスキルコンテンツ‼︎ ■事前申込(※事前フォームにて申し込んだ方が対象)一般(23歳以上):3500yen16歳〜22歳:3000yen7歳〜15歳:2000yen6歳以下:無料 ■当日(※事前フォームで申し込んでいない方が対象)一般(23歳以上):4000yen16歳〜22歳:3500yen7歳〜15歳:2500yen6歳以下:無料 ■主催:スポーツショップアラジン 『IFBC』 IFBC トーナメントに進出した16名 / photograph by m_drop フリースタイルバスケットボーラー大学生日本一を決める大会『IFBC』がEyes on meと共同開催され、才能あふれる若きフリースタイルバスケットボールプレーヤーたちが熱いバトルを繰り広げた。今大会のJudgeはRIKU(IFBC 2023年度 チャンピオン)、yu-ta(IFBC 2022年度 チャンピオン)、AKI(JFFC 2023 チャンピオン)、JUNYA(Double Dutch Delight Japan 2021 準優勝)の4名によって務められ、彼らによるジャッジショーケースも披露された。最大30秒1本の予選オーディションによって選出された上位16名がトーナメントに勝ち進み、大学生日本一の座を懸けて争われた。見どころの多いバトルが数多く繰り広げられる中、予選1位通過のSENA、予選2位通過のRickyyyが決勝に勝ち進んだ。ダイナミックな大技を得意とするRickyyyに対し、SENAが高い音楽性で自身のハイレベルな繋ぎを決め切り、SENAがIFBC今年度チャンピオンに輝いた。 IFBC チャンピオンSENA コメント IFBC チャンピオンSENA(右)、ジャッジを務めた前年度チャンピオンRIKU(左) / photograph by m_drop まずは率直に優勝できて超嬉しかったです!フリースタイルバスケットボールを始めて10年が経ってやっと優勝できたなって感じです。 何気に個人バトルに関しては今回が初タイトルなんですよ(笑)。なのでこれまで支援してくれた家族に優勝という形で恩返し出来てよかったです、ありがとう。フリースタイルバスケットボール業界で、学生シーンで頑張る同年代から刺激をもらうことあって、だからこそ今回のIFBCは優勝しか狙ってなかったです。過去1ボールと向き合った大会だったと思います。直近の目標としては来年のIFBCで2連覇することですかね。またフリースタイルバスケットボールを「freestyle」に楽しむ、そして来年こそは完膚なきまでの優勝とベストバトルを残したい!「ヤバい」よりも「カッコいい」フリースタイルバスケットボールという自分の基本スタイルをこの一年で更に追求していこかなと、常に最新のSENAを発信していけたらなと思います! 『IFBC』イベント概要 ■開催概要日時:2024/3/2 (土) 17:00〜場所:HYPERMIX門前仲町エントリー料は1年生 ¥1,000円※学年・在籍年が上がるごとに+500円 ■予選オーディション(最大30秒1move)・ランダムに参加者を5グループ(A~E)に振り分け、最大30秒1本のオーディションを実施・ボールを動かしムーブを開始したと見なした瞬間からカウントスタート・グループ内のパフォーマンスの順番は自由。切り替わる曲を聞きながら各人のタイミングで判断・誰も飛び出さない場合はボトルスピンで順番をランダムに決定・それぞれ10点ずつもつジャッジ4人の持ち点の合計(MAX40点)で上位16名をピックアップ・予選所属グループに関係なく、予選参加者全体の中での順位で判断・本戦トーナメントの組み合わせは順位に応じて自動的に決定・15位までに同ポイント獲得者が複数いた場合じゃんけんで組み合わせ位置を決定・16位の同ポイント獲得者が複数いた場合、該当者で30秒1本の追加オーデションを実施 ■本戦 トーナメント・1,2回戦は ”1人30秒2move” で行う・準決勝、3位決定戦、決勝は “1人60秒 2move” で行う・時間は全て使い切らなくもOK・誰も飛び出さない場合は、ボトルスピンで順番をランダムに決定 ■JUDGE・RIKU(IFBC 2023年度 チャンピオン)・yu-ta(IFBC 2022年度 チャンピオン) ・AKI(JFFC 2023 チャンピオン)・JUNYA(Double Dutch Delight Japan 2021 準優勝) ■MC・KOHEI(MASHDOG) ■DJ・nock ■ショーケース・WASEDA BALLERS(早稲田大学)・SHAMGOD(慶應義塾大学) 『Eyes on me』×『IFBC』
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dance今シーズンの最強BBOY/BGIRLが決定!「BBOY TAISUKE presents THE JAM FINAL supported by G-SHOCK」2024.03.12世界チャンピオンHong10もジャッジで参加 国内最高峰のブレイキンバトルイベント「BBOY TAISUKE presents THE JAM FINAL supported by G-SHOCK」が2024年3月2日(土)に兵庫県西宮市のホテルヒューイット甲子園内で開催された。OVER15 SIDE、UNDER15 SIDE、BGIRL SIDE の3つのコンテンツが行われる今回のTHE JAM FINAL。当日行われた最終予選の上位も、THE JAM FINALトーナメントに進出することができ、各地で開催されてきたTHE JAMの勝者たちとトーナメントを戦った。 この大会のプロデューサーは日本で最も多くの世界タイトルを持ち、G-SHOCKアスリートでもあるBBOY TAISUKE。BBOY TAISUKEが2018年に立ち上げたこの大会のコンセプトは、『無名のブレイカーがいきなり優勝するかもしれない!間口が広く、誰でもチャンスを掴み取れる大会、それがTHE JAM』。世界を知るBBOY TAISUKEだからこそ思う“より多くのダンサーに世界への扉を開けるチャンスを作りたい”という願いがこの大会に詰まっている。その願いの通り、U-15、O-15 BBOYではここまで大きな大会では優勝経験のないダンサーが優勝した。 次世代BBOYとBGIRLが頭角を表した今回のTHE JAM FINAL U-15は愛知出身のBBOY RAIAが優勝。実はこれまであまりバトルで勝ちたいという思いが強くなかったというRAIA。しかし、最近、DANCEALIVE(4月14日両国国技館)のKIDSで予選を通過したことをきっかけにバトルに自信が持てるようになり、この日もバトルひとつひとつで自信を深めていきながら一気に優勝を掴み取った。 ©haru_graphic ©haru_graphic ©haru_graphic O-15 BBOYは地元大阪出身のBBOY Ichigoが優勝を勝ち取った。『前回はベスト4まで進んだが、悔しい思いが強かった。今日は当日予選からだったが、来た時から優勝することは決めていた。去年よりも体力や技術が進化した自分を見せたかったので優勝できて嬉しい』とはにかみながら語ってくれたBBOY Ichigo。 さらに、自身のブレイキンに対する熱い思いも語った。『自分が所属するGun Smoke Breakersをレペゼンするために戦っている。勝つことよりも自分の好きなムーヴやスタイルを今日出し切ることを一番に考えている。それは自身が所属するGun Smoke Breakersを引っ張っているYosh is stoic.から学んだこと。そして、同じチームのHiro10(現在、オリンピックランキング国内3位)の活躍にも大きな刺激を受けている。これからは海外にどんどん出ていきたい』とBBOY Ichigoは、この優勝をきっかけに世界への目標が広がったようだ。 ©haru_graphic ©haru_graphic ©haru_graphic ©haru_graphic B-GIRLは、全日本ブレイキン選手権でも2位に輝いたB-GIRL Ayaneが持ち前のエネルギッシュでパワー溢れるダンスで貫録の優勝を果たした。 『今までのTHE JAM FINALは決勝で負けたりと悔しい思いをしてきたので今日は絶対に優勝するとちゃんと調整をして臨んだ。RedBull BC ONE Cypher Japanの出場権が得られたことももちろん嬉しいが、THE JAM FINALは自分の中でとても大事な大会なので優勝できて本当にうれしい。自分より下の世代の活躍もとても刺激になっている。』と語ってくれた。 ©haru_graphic ©haru_graphic ©haru_graphic 今シーズンも一年をかけて各地でバトルが行われ、様々なBBOY/BGIRLが活躍した。これまで数々のドラマを生んできたTHE JAM、日本ブレイキンシーンの先駆者であるBBOY TAISUKEが今後もこの大会を通じて発信していくメッセージに注目だ。 大会結果 U15 優勝 RAIA 2位 WATO 3位 Renren、ASAHI BGIRL 優勝 AYANE 2位 Nanoha 3位 Amane、Mirei BBOY 優勝 Ichigo 2位 Peeta 3位 TOA、OKEYJOE
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freestyleフリースタイルフットボール大学生世代No.1を決めるバトル 「Outgraw」が開催。初代王者はD.I.L!2024.03.082024年2月24日(土)六本木CUBEにてフリースタイルフットボール大学生世代No.1を決めるバトル Outgraw Vol.1 Supported by Yakudo が開催された。本大会はフリースタイルフットボーラーDaikichiによって開催されたイベントであり、誰が大学生世代日本一に輝くのか注目が集まった。今大会はゲストバトラーとして出場したAKI、D.I.Lに加え、当日の予選サイファーにて勝ち上がった6名による合計8名によるトーナメントで争われ、大学生同士による白熱したバトルが繰り広げられた。 ジャッジを務めた3名(左からLeon、Ibuki、横田陽介) 本イベントでは 2020年 世界連盟WFFA公式ワールドランキングランク2のIbuki、SuperBall2022(世界大会) Routine部門 優勝のLeon、RBSS2008(世界大会) 準優勝、日本フリースタイルフットボール連盟代表の横田陽介の3名がジャッジを務めた。 ベスト8に進出した8名(左からTATSUKI、zeeky、Yamato、ちょふ、eito、D.I.L、AKI)photograph by m_drop Outgraw初代王者はD.I.L! チャンピオンに輝いたD.I.L photograph by Yu-ta 予選サイファーからはeito、Yamato、zeeky、ちょふ、いずみん、TATSUKIの6名が勝ち上がり、ゲストバトラーのAKI、D.I.Lを加えた合計8名による2ラウンド制トーナメントで争われた。大学生シーンの筆頭であるゲストバトラーのAKI、D.I.Lがトーナメントを勝ち進み、決勝戦はゲストバトラー同士が激突した。AKIとD.I.Lによる決勝戦は3ラウンド制で行われ、AKIの緩急がありスピード感溢れる独自のスタイルに対し、D.I.Lはオリジナリティ溢れる唯一無二なスタイルで対抗。会場の雰囲気を掴み取り、D.I.LがOutgraw初代王者に輝いた。 D.I.L 優勝コメント 優勝できて嬉しいし、勝てて良かったです。大学生シーンは大学生全体が一つの場所に集まることが少ないと思います。その中でも個人個人はめっちゃ練習している人がいると思うし、大学生みんなの熱がグッと一箇所に集まったのがOutgrawだったと思います。これからも自分がやばくなり続けることで、何かが起こると思っているのでとにかくかましたいです。今回の大学生シーンの中では自分はPelusa(明治大学フリースタイルフットボールサークル)に所属していますが、始めたばかりだったり、バトルに出始めた人がたくさんいる中でいい背中を見せられたらいいなと思います。Outgrawを主催したDaikichi自身も大学生で、他の人のためにフットボールシーンを見て動いてくれているところが素晴らしいと思います。今後もこの大会は続いていくとのことなので非常に楽しみです。僕もやることやって行きたいと思います。 【大会結果】優勝:D.I.L 準優勝:AKI3位:eito Outgraw 【大会コンセプト】フリースタイルフットボール大学生世代No.1を決めるバトル【日程】2024年 2月 24 日(土)14:00〜18:00【参加資格】満18~22 歳もしくは大学生資格を有している者(高校卒業済)【会場】六本木CUBE 〒106-0041 東京港区麻布台3-4-11中央飯倉ビルB1【料金】Entry 3,000 円 + 2d Entrance 2,500円 + 2d【ジャッジ】横田陽介(BallBeatCrew)Ibuki (Air technician, MonsterBallaz) Leon (Air technician, MonsterBallaz)【ゲストバトラー】AKI、D.I.L (ZwoBall,Pelusa)【MC】GyoZa (BallBeatCrew,SUPERFOOTBALLBROS)【DJ】Chitraw (LoopyLoop)【サポート】株式会社 Yakudo、株式会社 Ball Beat、ZwoBall、Anandamide
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