ラストトリックのメイクが勝敗を分けた。最後の最後までわからない熾烈な戦い「2023 SLS CHAMPIONSHIP TOUR – TOKYO presented by Nikon – 女子決勝」
この度、日本初上陸となった「2023 SLS CHAMPIONSHIP TOUR – TOKYO presented by Nikon」の東京大会(SLS TOKYO)が2023年8月12日に東京・有明で開催された。12年の歴史を持ち世界最高峰のプロストリートスケートボード大会として世界各国で認知されているこの大会は、招待されることがもはやオリンピックに出ることよりも栄誉なこととされるくらい、スケートボード・ストリート種目に取り組む子どもたちにとっては夢の舞台である。
そんな大会が東京有明の有明アリーナで開催され、女子決勝は最後の最後まで優勝者が分からない接戦の中、オーストラリアのクロエ・コベルが自身初のSLSの優勝トロフィーを手にした。
本大会には毎回世界中から選ばれた数名だけが参加資格をもらえるため、もちろんその狭き門をぐぐり抜けられるほどの成績やスキルがないといけないのだが、今回は全9名の出場選手のうち、日本人選手勢からは、西矢椛、上村葵(赤間凛音のリザーバーとして)、織田夢海、中山楓奈、西村碧莉の5名が出場した。
なお予選の位置づけとされるノックアウトラウンドを突破し決勝に駒を進めたのは、織田、中山に加えてオーストラリアのクロエ・コベルの3名。そこに前回のシカゴ大会で入賞者としてシード権を与えられていた西矢、ブラジルのライッサ・レアウ、オランダのロース・ズウェツロートの3名を合わせた計6名で優勝の座を争った。
またSLSチャンピオンツアーも、オリンピックルールと同様にベストラン採用フォーマットが適用。入賞するためには決勝ランの2本のうち1本は確実に点数を取ることが必要とされた。ただSLSでは「ランからラインセッション」「ベストトリックからシングルトリック」と表現を変えている。
そんな世界のトップで大活躍する選手たちが集まった今回の決勝戦。各選手たちに注目しながら今回の女子決勝を振り返っていく。
ラインセッション
ラインセッション1本目では緊張感が漂いミスが続く選手が多い中でしっかりまとめてきたのは先月のX Games California 2023の金メダリストであるクロエ・コベル。会場内で一番長いロングレールでの「フロントサイド50-50 to フロントサイドボードスライド」や、「キックフリップ」そして一際を目を引く大型セクションであるニコンサインレッジで「フロントサイド50-50 to 180アウト」といったハイレベルなトリックを組み込んだランで7.2ptをマークし大会の雰囲気を自分色に持ち込んだ。
また1本目でコベルに続くランを見せたのは、現在SLSにて5大会連続優勝を果たし6度目の優勝を狙うライッサ・レアウ。中央のビックハンドレールでの「バックサイドリップスライド」でランを始めた彼女は、ロングレールで「フロントサイドフィーブルグラインド」や、「バックサイドノーズグラインド180アウト」をメイクしラストトリックは時間内に決めきれずも6.8ptとした。
ラインセッション2本目では、コベルやレアウが得点を伸ばせずにいる一方で1本目のミスをカバーして得点を伸ばしたのは東京オリンピック金メダリストの西矢椛。彼女のスタイルでもあるリラックスしたライディングの中に、「バックサイドクルックドグラインド to ノーリーヒールフリップ」や、ニコンサインレッジでの「バックサイド50-50」など高難度トリックを組み込み決勝でラインセッション最高得点となる7.8ptを叩き出し優勝争いに食い込むのだった。
シングルトリックセッション
そんな中で迎えたシングルトリックは 最後の最後まで結果が分からない展開に。やはりラインセクションが1本確実に採用されるフォーマットであることから、ランで高得点を取れていない選手ほど、ここでのトリック一発が勝敗を左右するため攻めることを余儀なくされた。
優勝するためには高難度トリックをなんとしてでもメイクしないといけない状況に、失敗するリスクも大きい中でメンタル面の強さも試される戦いが繰り広げられた。以下は各トライで印象的だった選手たちのライディングだ。
1本目
このハイレベルなシングルトリックの戦いの火蓋を切ったのは中山楓奈。6月末に鎖骨を骨折してしまったことから療養を余儀なくされていた彼女。練習期間も少なかった中でまだ満足に滑ることができないものの強さを見せて決勝まで進出した。この1本目でメイクしたハンドレールでの「バックサイド・クルックドグラインド」は7.2ptをマーク。
着地で崩れそうなところをリカバリーしてメイクできたことに腕を広げて「セーフ」の仕草を見せ、それを見ていた西矢や織田も同じジェスチャーで続いた。中山自身も決めたことに少しホッとした様子も見せており、今回は1本目以降メイクすることはできず表彰台は逃したが復調していることがうかがえたため今後が楽しみだ。
2本目
2本目では確実に得点を抑えたいという意味でも、他選手が1本目にメイクしたトリックを基準に置いてトリックをチョイスするような様子も見られた。その意図があったかは定かではないが、1本目でコベルが11段のステアで飛び切ってメイクした「キックフリップ」をチョイスして得点を作った織田夢海。彼女自身も得意技としてキックフリップ持っているが、コベルと同じセクションでメイクし7.0ptをマークした。彼女も中山同様にその後高難度トリックにトライするもミスが続き表彰台を逃したが、世界選手権では3位入賞をしている彼女。今後の大会ではさらにギア上げて調整してくることだろう。
そしてその織田のトリックを皮切りに高得点を叩き出したのがレアウと西矢。レアウはハンドレールでまさにお手本のような綺麗な「キックフリップ・フロントサイドボードスライド」をメイクし8.6ptをマーク。一方で西矢はハバセクションで「フロントサイドクルックドグラインド to ノーリーヒールフリップ」をメイク。メイクした瞬間は両手を天に突き上げるほど納得いった様子だった。そしてそれに付随するかのように8.9ptという高得点をマークし、アディダスでチームメイトのヴィンセント・ミルーと喜び合う様子も見られた。
3本目
2本目とは打って変わって全体的になかなか決めきれない中で、レアウが唯一「バックサイドリップスライド」をメイクし7.2ptをマーク。思ったほど点数を伸ばせないことのに不安な様子も見せていた。実はこの後の2本でレアウはトリックをメイクできず、ナイジャ・ヒューストンの記録に並ぶ6大会連続優勝を達成することはできなかった。
前回のSLSシカゴ大会以降からあまり良い結果を残せていない彼女だが、着実に得点が残せるトリックをチョイスしていないことから何か彼女の中で新たな挑戦とその進化途中なのかもしれない。我々編集部としてはただ勝てないということでは表しきれない不気味さを感じると共にさらに強くなったレアウを近々見れるのではと感じている。
4本目
この回で特に印象的だったのは前回のシカゴ大会3位で今回の出場を決めたロース・ズウェツロート(オランダ)のトリック。彼女はニコンサインレッジで「フロントサイドノーズグラインド」をメイク。トップからボトムまで2m近くの落差があるこのレッジで着地の際に衝撃でデッキが折れるハプニングもあった。次の5本目ではトリックをメイクすることはできなかったが、ラインセクションでは6.0pt、シングルトリック1本目では6.2pt、2本目では7.5pt、そしてこの回4本目では6.7ptと高得点ではないもののしっかりスコアをまとめて見事シカゴ大会に続き3位に入賞を果たした。
そしてここからは西矢とコベルの一騎討ちに。この回でコベルは「フロントサイド5050 to キックフリップ」をニコンサインレッジでメイクし8.8ptをマーク。西矢はプレッシャーからか4本目をミス。優勝の行方はラスト1本に委ねられた。
最後の最後に勝敗を左右したシングルトリック1本
そして今回の優勝に繋がる決定打となったのは5本目のコベルのラストトリック。最後の1本だけは現在の暫定順位を元に滑走順が決まるため、先に西矢そしてコベルの順になった。
そんな展開の中、まずは西矢が会心の一本をメイクする。彼女は ニコンサインレッジで クリーンな「バックサイドスミスグラインド」を決めて7.8ptをマークして再度トップに躍り出る。西矢が嬉し泣きで優勝を期待する中、今大会一のプレッシャーを受けて最終走者としてラストトリックを迎えたコベル。一度は踏み切る前にやり直すも彼女が最後にトライしたのは11段のビックステアでの「スイッチキックフリップ」。このトリックを見事にメイクし、ボードを投げてしまうほど喜びをあらわにして優勝を確信した。そして見事9.0ptの9クラブで締めくくり再度トップにジャンプアップしてSLSチャンピオンシップツアー初優勝を果たした。
大会後のインタビューで本人は「ただ自分のベストを出したかっただけです。大きいステアでのスイッチキックフリップだから練習でも躊躇しましたが、実際にメイクできたこの気持ちは言葉にならないです。とにかく自分のことを誇りに思いますし、応援してくれた人たちに感謝を伝えたいです。」と話したことから、最後の最後に決め切れるその精神力と実行力が彼女のさらなる成長を見せた大会だった。
まとめ
今回は大会全体を感じたことはいかにシーズン通して付けてきた勢いを活かしていけるかだった。特に今回優勝したコベルに関しては先月のX Games California 2023で快挙を残したことが記憶に新しいが勝つためのメンタルやそれを支えるスキルとメイク率の精度がさらに上がっているように感じた。
これは日本人女子選手も同様であり、今後さらに激化するパリオリンピック代表選考大会の中でいかに勢いを切らさずこの期間を駆け抜けられるかが大事になると感じる。今回のSLS Tokyoのメンバーでいえば、怪我から復調してきた中山、一方で絶好調の中で怪我をしてしまい療養が必要となる赤間、その赤間の代わりにSLS初出場を果たした上村、後一歩のところで悔しい思いをした西矢、そしてやりきれなかった悔しさを持つ織田など、選手たちにそれぞれ異なる状況と挑戦がある中でどのように戦い抜くのか重要になるだろう。
編集部としてはそういう視点からも今後の女子ストリートの動向をチェックしていきたいと思う。
大会結果 (決勝のみ)
優勝 クロエ・コベル – オーストラリア/ 32.50pt
準優勝 西矢 椛(ニシヤ・モミジ) / 31.20pt
第3位 ロース・ズウェツロート – オランダ/ 26.40pt
第4位 ライッサ・レアル – ブラジル / 22.60pt
第5位 織田 夢海(オダ・ユメカ) / 12.10pt
第6位 中山 楓奈(ナカヤマ・フウナ) / 11.10pt
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othersGoProのプロフェッショナルアスリートチームに 若い「明日のスター」8名が加入!カリフォルニア州サンマテオ、2024年4月23日 GoPro は、GoProのプロアスリートチームに8名の若いアスリートが加わったことを発表した。この8名の中には、日本の若いアスリートも含まれている。9歳から17歳までのアスリートは、GoProのGrom Quest Challengeという、次世代のトップ・アクション・スポーツ・アスリートを発掘する企画で、GoProで撮影した動画投稿をして選ばれた8名だ。 Grom Questの参加者は、それぞれのスポーツで最高のパフォーマンス映像を提出した。提出はGoProのQuikアプリを通じて行われ、GoProカメラで撮影されたものである。Grom Quest Challengeは現在進行中で、17歳以下の世界中のアスリートを対象としている。 新たに契約した8名のアスリートには、GoProから金銭と機材のスポンサーシップが提供され、プロとしてのキャリアアップに役立つほか、GoProのソーシャル・チャンネルで紹介され、個人ブランドの成長に貢献する。また、GoProの世界クラスの既存プロアスリートと会い、学ぶ機会も与えられる。 ■GoPro グローバルマーケティングおよびコミュニケーション担当副社長 Rick Loughery(リック・ロックリー)からのコメント「GoProは、今日の若いアクションスポーツのトップアスリートがプロになるという夢を実現するために、支援することを約束します。Grom Quest Challengeを通じて、我々は世界で最も印象的な若いアスリートを特定しました。我々は、彼らの目標達成を支援し、彼らの才能を世界に紹介することに興奮しています。」 今回GoProのエリートチームと新たに契約したメンバー8名は水中からコンクリート上まで、さまざまなフィールドで活躍している。 ▪️河上恵蒔:スケートボード | 9歳 | 日本河上恵蒔 (かわかみ えま) は、2023年の日本スケートボーディング協会バーチカルコンテスト兼WINGRAM CUP 2023バーチカルシリーズVol. 1で優勝したほか、「バックサイド540」という技を1分間に8回決めてギネス記録を樹立した。 河上恵蒔 ▪️ネッド・ハート:サーフィン | 17歳 |オーストラリアネッドは、2023年のヤングガンビッグウェーブアワードやTracks Magazineの「Wave of 2023」アワードの受賞実績を誇るサーファーで、2023年はオーストラリアンサーフィンアワードで何度もファイナリストに残った。 ネッド・ハート ▪️コナー・スティット:BMX | 13歳 | 米国コナーは、自転車でトリプルバックフリップを決め、世界最年少記録を記録した。 コナー・スティット ▪️デューク・ウッドマン:フリーライドスキー| 12歳 | 米国デュークは、Atomicの北米ジュニアフリーライドチームの最年少メンバーであり、初参戦の国際フリースキーヤー・スノーボーダー協会 (IFSA) フリーライドシーズンのレギュラーシーズンイベントでは負けなしの4戦全勝を果たした。 デューク・ウッドマン ▪️ゾーイ・キャロル:ウェイクボード | 12歳 | 米国ゾーイは、10~13歳女子の部で2022年世界ウェイク協会ナショナルチャンピオンに輝いており、現在はジュニアプロディビジョンに参戦している。 ゾーイ・キャロル ▪️アクセル・ドミンゲス:サーフィン | 16歳 | フランスアクセルは、ヨーロッパ選手権で4位に入ったほか、現在はISA世界ジュニアサーフィン選手権で17位になった。 アクセル・ドミンゲス ▪️フィンリー・デイヴィス:マウンテンバイク | 15歳 | 英国フィンリーは、2023年のバイクパークウェールズ + Red Bullヴァンタジャムで優勝した。 フィンリー・デイヴィス ▪️ジェイディン・スマート:モトクロス|10歳 | 米国ジェイディンは、ロレッタ・リンのアマチュアモトクロスでナショナルチャンピオンに3度輝いたエリートライダー。 ジェイディン・スマート
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othersいよいよ来週に迫る。パリオリンピックへの切符をかけた「オリンピック予選シリーズ 上海大会」の日本人出場選手と大会全日程を紹介2024.05.07近年大注目のアーバンスポーツである「スケートボード」、「スポーツクライミング」、「BMXフリースタイル」、「ブレイキン」の4競技において、パリオリンピック2024最終予選に位置付けられている「オリンピック予選シリーズ (OQS)」が中華人民共和国・上海にて2024年5月16日(木)~5月19日(日)の4日間にわたって開催される。 各競技においてこれまで約2年間の中でオリンピック予選が続いてきたが、最後の予選大会として開催される本シリーズは2大会で構成されており、今回の上海大会と来月6月に開催されるブダペスト大会の結果から、各競技それぞれの選考基準の下でパリオリンピック代表選手が決まる。 そのため出場枠の獲得を目指して予選大会を戦ってきた選手たちにとっては非常に重要な2戦となり、競技によってはこの2大会で今までの予選大会の結果を覆し、パリオリンピック代表に返り咲くチャンスもあることから、本当の意味でパリオリンピック出場をかけた大会になるであろう。 今回はそんな大注目の一戦にて世界の強豪たちを相手にパリオリンピック出場枠を奪取すべく、各競技から世界トップレベルの日本人選手たちが出場する。パリオリンピック本戦に劣らない世界最高峰の戦いが繰り広げられることは間違いない。最後のパリオリンピック予選大会であるこの戦いを見逃すな。 以下は今大会に出場する日本人選手たちと、今大会の全日程について紹介。 各競技日本人出場選手 スケートボード ・男子ストリート:白井空良、根附海龍、小野寺吟雲、堀米雄斗、佐々木音憧、青木勇貴斗 ・女子ストリート:西矢椛、織田夢海、赤間凛音、中山楓奈、吉沢恋、伊藤美優 ・男子パーク:永原悠路 ・女子パーク:開心那、草木ひなの、四十住さくら、長谷川瑞穂、菅原芽依、中村貴咲 スポーツクライミング ・女子ボルダー&リード:野中生萌、伊藤ふたば、久米乃ノ華、中川瑠・男子スピード:安川潤、大政涼・女子スピード:竹内亜衣、河上史佳、林かりん、林奈津美 BMXフリースタイル ・男子パーク:中村輪夢、溝垣丈司・女子パーク:内藤寧々 ブレイキン ・Bboy:Issin (菱川一心)、Hiro10 (大能寛飛)・Bgirl:Ayumi (福島あゆみ)、Ami (湯浅亜実)、Riko (津波古梨心) 大会スケジュール:現地時間 (日本時間は+1時間) スケートボード -5月16日(木) 10:00~ スケートボード女子パーク 予選12:30~ スケートボード男子ストリート 予選-5月17日(金) 10:00~ スケートボード男子パーク 予選12:30~ スケートボード女子ストリート 予選 -5月18日(土) 10:00~ スケートボード女子パーク 準決勝12:15~ スケートボード男子ストリート 準決勝16:40~ スケートボード男子パーク 準決勝18:00~ スケートボード女子ストリート 準決勝-5月19日(日) 10:00~ スケートボード女子パーク 決勝11:45~ スケートボード男子ストリート 決勝15:00~ スケートボード男子パーク 決勝16:30~ スケートボード女子ストリート 決勝 スポーツクライミング -5月16日(木) 10:30~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード ボルダー予選10:30~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード ボルダー予選 -5月17日(金) 10:00~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード リード予選10:00~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード リード予選16:50~ スポーツクライミング女子スピード 予選17:40~ スポーツクライミング男子スピード 予選 -5月18日(土) 9:30~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード ボルダー準決勝9:30~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード ボルダー準決勝13:30~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード リード準決勝13:30~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード リード準決勝17:00~ スポーツクライミング女子スピード 1回戦17:15~ スポーツクライミング男子スピード 1回戦17:30~ スポーツクライミング女子スピード 準々決勝17:40~ スポーツクライミング男子スピード 準々決勝17:50~ スポーツクライミング女子スピード 準決勝17:55~ スポーツクライミング男子スピード 準決勝18:00~ スポーツクライミング女子スピード 決勝18:05~ スポーツクライミング男子スピード 決勝 -5月19日(日) 10:00~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード ボルダー決勝12:05~ スポーツクライミング男子ボルダー&リード リード決勝15:25~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード ボルダー決勝17:30~ スポーツクライミング女子ボルダー&リード リード決勝 BMXフリースタイル -5月17日(金) 10:00~ BMXフリースタイル女子パーク 予選15:00~ BMXフリースタイル男子パーク 予選-5月18日(土) 10:00~ BMXフリースタイル女子パーク 決勝15:00~ BMXフリースタイル男子パーク 決勝 ブレイキン -5月18日(土) 15:15~ ブレイキンBboy 1次予選 (プレセレクション)15:15~ ブレイキンBgirl 1次予選 (プレセレクション)19:00~ ブレイキンBgirl 2次予選 (プレクオリファイヤー)20:15~ ブレイキンBboy 2次予選 (プレクオリファイヤー) -5月19日(日) 10:00~ ブレイキンBgirl ラウンドロビン (グループステージ)13:45~ ブレイキンBboy ラウンドロビン (グループステージ) 17:30~ ブレイキンBgirl 準々決勝18:00~ ブレイキンBboy 準々決勝18:30~ ブレイキンBgirl 準決勝18:45~ ブレイキンBboy 準決勝19:00~ ブレイキンBgirl 決勝19:15~ ブレイキンBboy 決勝 手に汗握る一戦はオリンピックチャンネルで視聴可能 オリンピック予選シリーズ (OQS) 上海大会の戦いの模様はOlympics.comのオリンピックチャンネルで配信が予定されている。また最新情報も同ウェブサイトからチェックできる。なおパリオリンピック公式アプリをダウンロードすると随時最新情報を気軽にチェックできるためオススメだ。