仙台新港で大音凜太がS.LEAGUE初タイトル!女子は中塩佳那が優勝

2026.11.05
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大音凜太 ©︎S.LEAGUE

2026年10月21日(水)から23日(金)まで、宮城県仙台市の仙台新港を舞台に、JPSA さわかみ S.LEAGUE 26-27 ALL JAPAN さわかみ 仙台プロが開催された。S.ONEショートボード第2戦、S.TWOショートボード第3戦にあたる今大会では、男子の大音凜太がS.LEAGUE初優勝を達成。女子は中塩佳那が頂点に立った。
大会2日目には身体があおられるほどの強いオフショアが吹く時間帯もあったが、それでも仙台新港には形のよい波が届き、選手たちはそれぞれの持ち味を発揮。厳しい風の中でも素晴らしいライディングが生まれ、仙台新港のポテンシャルの高さを改めて感じる大会となった。
最終日はサイズが落ち着き、波を待つ時間が長くなる場面もあった。限られたチャンスを得点につなげる判断力が求められる中、男女ともに優勝を懸けた熱戦が繰り広げられた。

女子セミファイナル|中塩佳那と馬場心がファイナルへ

中塩佳那 ©︎S.LEAGUE

脇田紗良 ©︎S.LEAGUE

第1ヒートは、中塩佳那と脇田紗良の対戦となった。
中塩は1本目に7.00をスコアしリードする。脇田も4.90を出したが中塩は最後のライディングで4.50を加え、トータルスコアを11.50とした中塩がファイナルへ進んだ。

第2ヒートでは、佐藤李と馬場心が対戦。
佐藤は3本目に5.00を記録し、バックアップスコア3.50とのトータルスコアを8.50を揃えた。馬場は後半に4.25をスコアし、終了間際にはバックサイドのライディングで5.50をスコア。この得点が発表されたのは、試合終了後。トータルスコアを9.75に伸ばした馬場が佐藤を上回り、決勝進出を決めた。

佐藤李 ©︎S.LEAGUE

馬場心 ©︎S.LEAGUE

男子セミファイナル|大音凜太と西優司がファイナルへ

第1ヒートでは、大音凜太と石山汰一が対戦した。
大音は1本目に6.25をスコアし、後半には4.50を加えてトータルスコア10.75とした。石山も最後のライディングで自身のベストスコアとなる4.75を出したが、大音には届かず。大音が初優勝を懸けたファイナルへ進んだ。

大音凜太 ©︎S.LEAGUE

石山汰一 ©︎S.LEAGUE

続く第2ヒートでは、西優司と松永健新が対戦した。松永は1本目に4.50、2本目に4.25を記録。西も4.00、5.25と得点を重ね、松永を上回ってファイナル進出を決めた。

西優司 ©︎S.LEAGUE

松永健新 ©︎S.LEAGUE

女子ファイナル|終盤の攻防を経て、中塩佳那が優勝

中塩佳那 ©︎S.LEAGUE

女子決勝は、中塩佳那と馬場心の対戦となった。
中塩は序盤から積極的に波に乗り、1本目に4.50をスコア。馬場が中塩を追う形で試合が進んだ。馬場は4.00をスコアし、さらに終盤に4.35を加えてトップへ浮上。中塩は逆転には3.85が必要となる。その状況で、中塩が次のライディングで出した得点は4.25。再び順位が入れ替わり、中塩がそのまま優勝を決めた。
セミファイナルに続き、決勝でも終盤にトップに立った馬場。その馬場に対して、中塩は必要な得点を出して応えた。最後まで勝敗の行方がわからない一戦は、中塩の優勝、馬場の準優勝で幕を閉じた。

中塩佳那 ©︎S.LEAGUE

馬場心 ©︎S.LEAGUE

男子ファイナル|8.00点から始まった大音凜太の初優勝

大音凜太 ©︎S.LEAGUE

男子決勝は、大音凜太と西優司の対戦となった。
大音は1本目のライディングで8.00のエクセレントスコアを叩き出す。さらに4本目には5.75を加え、トータルスコアを13.75とした。一方、西は1本目に0.50をスコアした後、反撃につながる波を待ったが、得点を伸ばす機会を得られないまま試合終了。
大音がS.LEAGUE初優勝を果たした。優勝を争う最後のヒートで高得点を残し、仙台新港で初タイトルを獲得した大音。今後の戦いに向けても、弾みとなる一勝を挙げた。

大音凜太 ©︎S.LEAGUE

S.ONE次戦は釣ヶ崎へ。

©︎S.LEAGUE

仙台での戦いを終え、S.LEAGUEは千葉へと舞台を移す。
11月3日(火)から5日(木)には、千葉県旭市の井戸野浜海水浴場で「井戸野浜プロアマオープン」が開催予定。S.TWOショートボード、ロングボードそれぞれの第4戦として実施される。
続いて、11月27日(金)から29日(日)には、S.ONEショートボード第3戦「TSURIGASAKI PRO(釣ヶ崎プロ)」が開催予定。予備日は30日(月)で、会場は東京2020オリンピックのサーフィン競技が行われた千葉県一宮町の釣ヶ崎海岸、通称「志田下」となる。
それぞれのリーグで次の一戦に臨む選手たち。仙台で得た手応えや課題を、次の舞台でどのようなパフォーマンスにつなげるのか。引き続き、S.LEAGUEの戦いに注目していきたい。

ALL JAPAN さわかみ 仙台プロ 大会結果

男子
優勝:大音凜太
2位:西優司
3位:石山汰一、松永健新

女子
優勝:中塩佳那
2位:馬場心
3位:脇田紗良、佐藤李

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