世界最先端のモノづくり、SFXスタジオ見学

2019.08.15
FINEPLAY編集部

みなさんこんにちは!日本も夏真っ盛り、一年で一番暑いシーズン到来ですね!こちらもいよいよ灼熱の砂漠と化したロサンゼルスを毎日四方八方動き回っております!前号でも少し触れましたが、ロサンゼルスならではのスペシャルエフェクト、特殊造形/制作について今号でレポートしたいと思います。

スペシャルエフェクト/SFXは映画、CM、イベントなどあらゆる現場で活用される特殊メイクアップ、造形などの技術のことですが「何でも、どんな大きさでも作ってしまう」その技術とスケールはハリウッドならではですね。俳優や女優に直接特殊メイクを施し、架空の生き物やキャラクターに仕上げるメイクアップ部門。ゴリラに恐竜、また架空の動物を丸ごとつくってしまい、人やコンピューターで動かすといった特殊造形(公式名は不明)など、ものづくりのあらゆる技術が集約されています。幼少期から観てきた映画の制作の裏側が目の前にあり、終始興奮させられました。

僕自身、現代アートという別のジャンルでの造形を普段行っていますが、ものづくりという共通点の中で、ハリウッドのSFX技術には非常に興味があり、いつか現場を拝見したいと願っていましたが、このLA Tripで叶えることができて、本当に最高でした。

いわゆるアートとSFXとは何が違うのか?実はロサンゼルスでもSFXからアーティスト/芸術家に転身した方とお会いすることができましたが、アートとSFX業との違いは作品制作に対する自由度と意図だと思いますね。クライアントの意向に応えるためのSFX、自己表現と何か訴えかけるメッセージが大切であるアート、どちらも魅力的ですが、アメリカでは両方が大切にされている光景を伺うことができます。

SFXのスタジオで実際に制作をして技をつかんだわけではないのですが、世界最先端の制作に携わるプロフェッショナルの皆さんの話を伺えたことは最高のモチベーションアップとなりました。これからの制作に存分に活かしていこうと思います!!

Takayuki Matsumine (松嶺 貴幸)

1985年12月9日生まれ。岩手県雫石町出身。東北の豊かな自然が織りなす強烈な四季の中、 野生の動植物が嬉遊に生息する生命豊かな環境で生まれ、郷土民芸品の継承を担っていた祖父母の影響で「ものづくりに」の機会に恵まれた幼少期を過ごす。2001 年フリースタイルスキーの転倒 事故により頸椎を骨折、脊髄を損傷。2 年 8 ヶ月病院で治療から、自身の生命と向き合う機会を賜った。 生きる欲求と死への恐怖や苦悩が強烈に混ざり合い、本能の根底から「生」の価値観が湧き上がった。2013 年、単身で アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルスに渡り、サンタモニカカレッジでインダストリアルアートに出逢うと、そのエンターテイメント文化に触発され、全く経験のなかったアートの世界に飛び込んだ。現在は、燃えたぎるものを外部に排出し、残像した脳の内部で起こるニューロン・スパークや神経蘇生への欲求、強烈に飛び出し続ける脳波など宇宙論を形成する量子を自身の作品に落とし込み、造形、イン スタレーション、テクノロジー&サイエンティフィック・フュージョンをはじめとする作品に、一刻一 刻発火し、更新される考察を吐き出している。

2018年4月   View from the Broken Neck  @SO1 Gallery

2018年11月   The Perfect Accident  @aiina Gallery

2019年5月   The Factors  @ガロウ Gallery

執筆者について
FINEPLAY編集部
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