千葉の空に熱狂が帰ってきた!『レッドブル・エアレース2018千葉 』予選結果

2018.05.27
名古屋メイ

室屋義秀選手「なんでこんなにドラマティックになっちゃうんでしょうね。」

レッドブル・エアレース。世界各地で、航空ファンだけではなく見るものすべてを魅了する一大イベントが、また千葉の空に帰ってきた。心からおかえり、ありがとうと言いたい。

昨年行われた千葉大会では、アジア唯一のレッドブル・エアレースパイロットである日本の室屋義秀選手が母国での2連勝という奇跡を成し遂げた。千葉での声援は室屋選手を後押しし、今まで長く積み重ねてきた努力は実力という不動の力となった。その結果、彼は年間総合優勝を果たし、2017年のチャンピオンとなった。

千葉の空に熱狂が帰ってきた!『レッドブル・エアレース2018千葉 』予選結果

photo:may nagoya

2018年5月26日の予選は、開幕戦アブダビで9年越しの勝利を収めたマイケル・グーリアン選手が1位、昨シーズン序盤から調子を上げてきているカービー・チャンブリス選手が2位、そしてチャンピオンとして母国に帰ってきた室屋義秀選手が3位という、冒頭の室屋選手の発言通りドラマティックな結果になった。

レッドブル・エアレース

photo:may nagoya

27日は海上の風向きが変わるとの情報もある。決勝ではどんなドラマが待ち受けているのだろうか。

予選順位とパイロット紹介はこちら

予選1位:マイケル・グーリアン

マイケル・グーリアン

photo:may nagoya

2018シーズン現在総合1位

飛行機:Edge540 V2

1968年9月4日生まれ

2018年開幕戦のアブダビで優勝

好きな日本食:お刺身

マイケル・グーリアン

photo:may nagoya

マイケル・グーリアン選手コメント(抜粋)

「僕はシーズンの中で、千葉で飛ぶのが一番心地いいんだ。日本のファンはとても素晴らしい。昨日のサイン会には沢山のファンが訪れて、私だけではなく私のスタッフにもプレゼントを渡してくれた。千葉のファンの前で飛ぶのは生きている心地がする。他のレースで優勝することももちろん重要だが、日本で優勝出来たら夢のようだよ。」

予選2位:カービー・チャンブリス

カービー・チャンブリス

photo:may nagoya

2018シーズン現在総合6位

飛行機:Edge540 V3

1959年10月18日生まれ

2004年、2006年のチャンピオン

2017年は総合4位。レッドブル・エアレースで最も長いキャリアを誇る。

好きな日本食:マグロのお寿司

予選3位:室屋義秀

室屋義秀

photo:may nagoya

2018シーズン現在総合3位

飛行機:Edge540 V3

1973年1月27日生まれ

福島県あったか観光交流大使

室屋義秀

photo:may nagoya

予選4位:マティアス・ドルダラー

マティアス・ドルダラー

photo:may nagoya

2018シーズン現在総合4位

飛行機:Edge540 V3

1970年9月15日生まれ

2016年チャンピオン

2017年総合7位

好きな日本食:お寿司

予選5位:ピート・マクロード

ピート・マクロード

photo:may nagoya

2018シーズン現在総合11位

飛行機:Edge540 V3

1984年2月23日生まれ

2017年総合3位

好きな日本食:品川巻き(おかきに海苔が巻かれたもの)

予選6位:ファン・ベラルデ

ファン・ベラルデ

photo:may nagoya

2018シーズン現在総合9位

飛行機:Edge540 V2

1974年9月19日生まれ

2017年は2度の表彰台を獲得

好きな日本食:お寿司

予選7位:ミカエル・ブラジョー

ミカエル・ブラジョー

photo:may nagoya

2018シーズン現在総合7位

飛行機:MXS-R

1987年7月31日生まれ

マスタークラス最年少パイロット

好きな日本食:お寿司。東京で食べたお寿司はとても美味しかった!

予選8位:ペトル・コプシュタイン

ペトル・コプシュタイン

photo:may nagoya

2018シーズン現在総合12位

飛行機:Edge540 V3

1978年3月18日生まれ

2017年総合5位、千葉では2位

好きな日本食:お寿司

予選9位:マルティン・ソンカ

マルティン・ソンカ

photo:may nagoya

2018シーズン現在総合5位

飛行機:Edge540 V3

1978年3月26日生まれ

2017年総合2位

好きな日本食:お寿司

予選10位:クリスチャン・ボルトン

クリスチャン・ボルトン

photo:may nagoya

2018シーズン現在総合14位

飛行機:Edge540 V2

1973年10月10日生まれ

チリ人として初のレッドブル・エアレースパイロット

好きな日本食:お寿司

予選11位:ニコラス・イワノフ

ニコラス・イワノフ

photo:may nagoya

2018シーズン現在総合13位

飛行機:Edge540 V2

1967年7月4日生まれ

レッドブル・エアレースの現役パイロットでは2番目に長いキャリアを持つ。

好きな日本食:お寿司。特にエビが好き。

予選12位:マット・ホール

マット・ホール

photo:may nagoya

2018シーズン現在総合2位

飛行機:Edge540 V3

1971年9月16日生まれ

2015年、2016年続けて総合2位

好きな日本食:お寿司

予選13位:フランソワ・ルボット

フランソワ・ルボット

photo:may nagoya

2018シーズン現在総合10位

飛行機:Edge540 V3

1970年5月2日生まれ

チャレンジャーカップで初の3勝を達成

好きな日本食:マグロのお寿司

予選14位:ベン・マーフィー

ベン・マーフィー

photo:may nagoya

2018シーズン現在総合8位

飛行機:Edge540 V2

1975年7月18日生まれ

今シーズン、2018年にマスタークラスデビュー

好きな日本食:お寿司。マグロが好き。

 

この予選結果により、明日の決勝一回目ラウンド14は、このような組み合わせで行われることとなった。

ヒート1

予選10位:クリスチャン・ボルトンV.S.予選5位:ピート・マクロード

ヒート2

予選11位:ニコラス・イワノフV.S.予選4位:マティアス・ドルダラー

ヒート3

予選9位:マルティン・ソンカV.S.予選6位:ファン・ベラルデ

ヒート4

予選12位:マット・ホールV.S.予選3位:室屋義秀

ヒート5

予選8位:ペトル・コプシュタインV.S.予選7位:ミカエル・ブラッドジョー

ヒート6

予選13位:フランソワ・ルボットV.S.予選2位:カービー・チャンブリス

ヒート7

予選14位:ベン・マーフィーV.S.予選1位:マイケル・グーリアン

5月27日の決勝第一ラウンド、ラウンド14は、14時にスタートする予定。

開催概要

名称:Red Bull Air Race Chiba 2018(レッドブル・エアレース千葉2018)
日程:5月26日(土)予選、5月27日(日)決勝
レースエリア:千葉県立幕張海浜公園(千葉市美浜区)
滑走路:浦安市総合公園(浦安市明海)
内容:国際航空連盟(FAI)公認の飛行機レース世界選手権、全8戦の第3戦。世界トップクラスのレースパイロット14名が参加
主催:レッドブル・エアレース・ジャパン実行委員会
(グッドスマイルカンパニー、ぴあ、エアレース・ジャパン)
特別後援:千葉市、浦安市
後援:オーストリア大使館、千葉県、朝日新聞社、TOKYO FM、InterFM897、bayfm、レッドブル・エアレース千葉後援会
ナショナルパートナー:FALKEN、AVIREX、LEXUS、JTB、EST GROUP
グローバルパートナー:Hamilton、DHL、air bp、RAUCH

レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ

世界最高の飛行技術を持つレースパイロットたちが、最高時速370km、最大重力加速度12Gの中、操縦技術の正確さ、知力、体力、そして精神力の限りを尽くしてタイムを競う FAI(国際航空連盟) が公認する究極の三次元モータースポーツです。

高速で、機動性に優れたレース専用飛行機を使用し、1機ずつペナルティを回避しながら高さ25mの空気で膨らませたパイロン(エアゲート)で構成する低空の空中コースを周回して飛行タイムを競います。

2003年に第 1 回大会を開催し、2005年より世界選手権としてスタート。2010年まで毎年開催し、2011年から3年の休止後、安全面やルールをさらに向上させて2014年に再開、2017年に室屋義秀がアジア人初ワールドチャンピオンに。2018年で11シーズン目を迎えます。

大会スケジュール

2月2日(金)、3日(土) アブダビ(アラブ首長国連邦)
4月21日(土)、22日(日) カンヌ(フランス)
5月26日(土)、27日(日) 千葉
6月23日(土)、24日(日) ブダペスト(ハンガリー)
8月25日(土)、26日(日) カザン(ロシア)
9月 日程と開催地は後日発表
10月6日(土)、7日(日) インディアナポリス(米国)
11月 日程と開催地は後日発表

Red Bull Media House GmbH: Red Bull Content Pool

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執筆者について
名古屋メイ
ブライダルカメラマンになる筈がエクストリームスポーツの撮影ににハマってしまい、 日本中を撮り歩くようになる。撮り続けていれば、いつか佐藤英吾さん(日本のFMXを創った男) に逢えると信じて疑わない。趣味は木こり他、諸々ありすぎ。年齢は内緒。
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