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skateSLS TOKYO 2024出場選手発表!パリ五輪金メダリストの堀米雄斗や吉沢恋など国内外からトップスケーターが再び東京の地に大集結!2024.11.06今月2024年11⽉23⽇(⼟)に東京・有明アリーナにて開催される世界最高峰の大会 STREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)第7戦⽬「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon(以下 SLS TOKYO)」。 開催まであと約3週間と迫る中、気になるSLS TOKYOの出場選手が発表された。日本人男子スケーターから昨年のSLS TOKYO、今年のSLS APEXでも優勝をしているパリ五輪金メダリスト堀米雄斗、直前大会に当たるSLS SYDNEYで優勝した白井空良、SLS APEXで優勝経験のある根附海龍など豪華メンバーが揃い、海外から世界最高峰の中でも一握りである実力者たちが集まり東京大会の優勝トロフィーを掛けて争う。 一方で、女子も日本人からはSLS APEX優勝経験のある赤間凛音や織田夢海をはじめ、SLSで活躍を続けている中山楓奈、西矢椛、そしてパリ五輪金メダリストの吉沢恋など豪華な顔ぶれが揃い、また海外からは昨年のSLS SUPER CROWNチャンピオンのライッサ・レアウ、直前大会のSLS SYDNEYで優勝しているクロエ・コベルなど日本人選手たちのライバルが立ちはだかる。 さて今年の東京大会優勝トロフィーは誰の手に。そして誰がSLSプロツアー最終戦のSLS SUPER CROWNに駒を進めるのか。注目の一戦を是非会場で観戦しよう! SLS TOKYO 2024 出場スケーター一覧 SLS のルールについて ©︎SLS 走行における選手の総合的な印象でパフォーマンスを判断。ジャッジの際は以下の要素をもとに採点される。 ・達成度・難易度・多様性・独自性とスタイル ©︎SLS 〈採点方式〉5名の審判が各トライに対して10点満点方式で採点。最高得点と最低得点を除いた3つの各得点の平均得点で判断する。※ライン:複数のトリックを連続で決めること 〈ルール〉■ライン・セクション45秒間の制限時間内に複数のトリックでコースを攻める「ライン」を2回トライ■シングル・トリック・セクションひとつのトリックで攻める一発勝負を5回トライ■合計得点の算出方法2つのセクションの得点から上位4つのトライの得点を足したものが合計得点となり、決勝進出への判断基準となる。但し、ライン・セクションでの得点は上限1つまでしかカウントされない。 ©︎SLS 〈9 CLUBとは〉ライン・セクションとシングル・トリック・セクションともに得点が9.0以上となれば、9CLUB入りとなる。出場者が例外なく狙う、コンテストでの最高栄誉であり、偉大なスケーターとしての証とも言われている。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR-TOKYO- presented by Nikon チケット情報 ◉S VIP:2,500,000円(税込)SOLD OUT◉VIP コースサイドシート:50,000円(税込)※詳細はオフィシャルHPをご確認ください。◉指定席S:20,000円(税込)※詳細はオフィシャルHPをご確認ください。◉指定席A:8,000円(税込)◉フリーアングルシート:4,000円(税込) STREET LEAGUE SKATEBOARDING (SLS)とは 2010年に設⽴されたSTREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)は、ストリートスケートボーディング史上初のプロ組織で、プロストリートスケートボード⼤会を世界各国で開催します。SLSの⼤会は、各会場異なったオリジナルコース設計で、過去にはロサンゼルス、ロンドン、バルセロナなど、世界の⼤都市で開催され、2024年の今年はフランス パリでの第1戦⽬を⽪切りに、第4戦⽬のチャンピオンシップツアーを2024年11⽉23⽇(⼟)東京・有明アリーナで開催します。アジアでの開催は今回のSLS TOKYOで昨年に続き2回目となります。 今年から賞金の総額もあがり注目を集めるSLS。今年はSLS APEXという従来のSLSと異り、ベストトリック形式で競い合う独自の大会も各大会の間に開催されます。 SLSチャンピオンシップツアーは、世界最高峰のプロストリートスケートボード大会として世界各国で認知されていて、スケートボード界のトップクラスの中で招待されたスケーターのみが最大級の賞金をかけて競います。 SLS TOKYOプレゼンティングパートナー:Nikon とは 株式会社ニコンは、企業理念である「信頼と創造」のもと、コア技術である光利用技術と精密技術をベースに製品やソリューションを提供しています。人々や産業の希望や期待に応え、より豊かな社会の実現をサポートするグローバル企業です。ニコンは、昨年から引き続き、SLS TOKYO 2024に協賛しています。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon 開催概要 【イベント名】2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon【会場】有明アリーナ(東京都江東区有明1丁目11番1号)【日程】2024年11月23日(土)【主催】SLS TOKYO実行委員会【HP】下記関連リンク内を参照【一般チケット】下記関連リンク内を参照【SNS】下記関連リンク内を参照
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surfS.LEAGUEショートボード、マスターズ第2戦さわかみ伊豆下田プロを勝ち取ったのは2024.10.25静岡県下田市多々戸浜海水浴場でS.LEAGUEショートボード、マスターズ第2戦「さわかみ伊豆下田プロ」が2024年10月17日から10月20日の4日間に渡って開催された。 波のサイズは4日間通して腰前後。2日目は潮の満ち引きで波のサイズが下がり、波が止まってしまうこともあり一時中断し波の状況が上向くのを待つ時間を設け、3日目はダブルバンクで波の良い時間帯に試合を行い、最終日も一時中断し潮の満ち込みに合わせて波の状況が上向いたタイミングでファイナルを進行するなど、自然相手のサーフィン競技ならではの臨機応変なコンテストスケジュールの中で試合が行われた。 マスターズクラスのトライアルも初開催 山田桂司 ©︎S.LEAGUE 今回、初めてマスターズクラスのトライアルも開催された。マスターズの出場条件は2024年12月31日時点で満45歳以上。日本国籍を有する選手。元プロ、アマチュア問わずにエントリー可能となっている。今回はトライアルを勝ち上がった上位9名が本戦に出場することができ、本戦のラウンド1を勝ち上がると公認マスターズプロ登録資格を獲得することができる。見事、公認マスターズプロ資格を獲得した選手は6名。 前田淳 ©︎S.LEAGUE 山田桂司 ©︎S.LEAGUE 五来潤 ©︎S.LEAGUE 澤井革 ©︎S.LEAGUE 佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE 脇田貴之 ©︎S.LEAGUE メンズ、ウィメンズも3名がプロ公認を獲得 足立海世 ©︎S.LEAGUE 男子はローカルアマシードで出場した足立海世、NSSAシードで出場した藤本世音がラウンド2を勝ち上がり見事公認プロ資格を獲得。ウィメンズではNSA全日本選手権ガールズクラスで優勝した馬場心がローカルアマシードで出場しラウンド1を勝ち上がりプロ公認を獲得した。 足立海世 ©︎S.LEAGUE 藤本世音 ©︎S.LEAGUE 馬場心 ©︎S.LEAGUE マスターズ優勝は佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE 佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE ウェイティングをしたことで波のサイズも上がり、波数も増えての決勝となった。マスターズの決勝には佐藤千尋、山田桂司、脇田貴之、今村厚の4名。今村厚以外は今回トライアルから勝ち上がりファイナルに進出した。とはいえ、現役時代はJPSA公認プロとして活躍していた選手。脇田貴之は現役でハワイノースショアのパイプラインやワイメアにチャレンジしている。 決勝戦は波のブレイクが早いことから1マニューバーでの戦いがメインとなる。山田桂司が序盤から動き、高さのある波に対してしっかりとしたターンからの1マニューバーでスコアしリードする。脇田貴之も前半プライオリティを持って波を待ち、フローのあるライディングを披露。今村厚もクイックなバックハンドの1マニューバーを魅せる。佐藤千尋は中盤にバックサイドのリエントリーで5.15ポイントをスコアする。リズムに乗った佐藤千尋は試合終了間際にマスターズクラスでは初のエアリバースをメイクし、6.5ポイントをスコアし1位に。そのまま試合が終了。今回マスターズトライアルから出場していた佐藤千尋がマスターズ初優勝を飾った。 中塩佳那が2連勝 ©︎S.LEAGUE 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE 川瀬心那 ©︎S.LEAGUE ウィメンズの決勝は中塩佳那と川瀬心那の2名。S.LEAGUE開幕戦と同じマッチアップとなった。先に動いたのは中塩佳那。技術はもちろんだが、波を見極める能力に長けている中塩佳那は中盤で6.25ポイントをスコアする。川瀬心那もライト方向の波でスムースな3マニューバー入れ、5.4ポイントをスコアする。しかしその後、川瀬心那は波を見つけることができず、中塩佳那は最後の波で6.75ポイントとその差を広げ優勝。中塩佳那はS.LEAGUE開幕戦から2連勝となった。 小林桂が伊豆下田で3連勝 小林桂 ©︎S.LEAGUE ©︎S.LEAGUE メンズの決勝は小林桂とローカルアマシードで出場し今大会でプロ公認を獲得した地元の足立海世。ビーチに駆けつけた地元応援団のパワーを自分の力に変え、若干16歳という若さではあるが、日本代表として世界戦出場の経験などをもつ足立海世は淡々と試合を行っていく。対する小林桂も試合経験豊富な選手。ホームをカリフォルニア・サンクレメンテとし世界トップサーファーの中で練習に励んでいる。今回は大会2日前に日本に来日し出場していた。 決勝戦では小林桂がプライオリティーを気にせずにポイントを重ねていく。乗りながら試合のリズムを作っていく作戦の小林桂は7本目に高難度のエアーリバースをメイクし7ポイントを獲得。その後も6.6ポイントをスコアしてバックアップも揃える。足立海世も追い込まれる状況の中、残り時間10秒を切ったところでエアーリバースをメイク。6.2ポイントとニードポイントには届かなかったが最後まで諦めず素晴らしい戦いを見せた。 地域一帯で盛り上げるプロリーグに ©︎S.LEAGUE 下田市パラサーフィン体験会、アダプティブサーフィンデモンストレーション見学会も行われた。体験会はプロサーファーがコーチとなりサポートをして行われた。 ©︎S.LEAGUE デモンストレーションに参加されたパラサーフィン選手 ©︎S.LEAGUE S.LEAGUEのコンセプトの1つに地域一帯を盛り上げることが掲げられている。今回、地元の企業や店舗が掛け合って、協力店マッチアップ企画も新たな試みとなった。 会場には選手が海上がりに浴びることができるかけ湯が下田温泉より提供された。 ©︎S.LEAGUE S.LEAGUE第3戦の地は千葉県鴨川市東条海岸 S.LEAGUEの次戦はショートボード第3戦は2024年11月21日(木) 〜 11月24日(日)千葉県鴨川市 東条海岸で開催される。S.LEAGUEはABEMA独占生配信でお届けしているので日本プロツアーをABEMAからご覧ください。 『さわかみ伊豆下田プロ』結果 《ショートボード男子》1位 小林桂2位 足立海世3位 川俣海徳、鈴木仁 《ショートボード女子》1位 中塩佳那2位 川瀬心那3位 川合美乃里、松野杏利 《ショートボードマスターズ》1位 佐藤千尋2位 山田桂司3位 今村厚4位脇田貴之
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skate悲願の初優勝を果たした日本が世界に誇るトリックマスター白井空良「SLS Sydney 2024」 男子決勝2024.10.242024年シーズンの「Street League Skateboarding」プロツアー第3戦目となったのが、オーストラリア・シドニーで開催された「SLS Sydney 2024」。男子決勝は地元からトミー・フィン(オーストラリア)、クリス・ジョスリン(アメリカ)、ジャンカルロス・ゴンザレス(コロンビア)、SLS最多優勝記録を保持するナイジャ・ヒューストン(アメリカ)、昨年のSLSスーパークラウンの勝者ジオバンニ・ヴィアンナ、そしてパリオリンピックではメダルを逃したものの、その後X Games Chiba 2024で初の金メダル獲得を果たした白井空良がノックアウトラウンドを1位で通過するなど絶好調で決勝を迎えた。 【ライン セクション】 ライン1本目 ノックアウトラウンドからハイスコアの応酬が予感されていた決勝で1本目からまず魅せたのはアメリカのクリス・ジョスリン。「バックサイド360」でスタートすると「トレフリップフロントスライドリップスライド」、ギャップ越えの「キックフリップ」など得意のフリップトリックを中心に繋いでいくと終盤ではボードを回しきれなかったものの転ばずにランを終えたため、8.8ptの高得点をマークした。 そしてもう1人、1本目から見事なランでまとめたのはブラジルのジオバンニ・ヴィアンナ。他のライダーがあまりトライしないも独特な形でボードをセクションにかける彼は「ハーフキャブバックサイド5−0グラインド」や「フェイキーフロントサイドクルックドグラインド」などをメイクしてフルメイクでまとめ8.5ptのハイスコアをマークした。 ライン2本目 そして2本目で各ライダーがハイスコアを残すのに苦戦する中で、更に1本目を上回るスコアアップを果たしたのヴィアンナ。1本目でメイクした高難度トリックに加えて、独創的かつ難しい体勢から掛けるトリックの数々でランをアップデートしスコアを8.6ptに伸ばした。 しかしそんなヴィアンナやジョスリンのスコアを上回り、見事なライディングでシングルトリックセクションに繋げたのは白井空良。何一つミスのないリラックスしたライディングの中に織り交ぜられた「270バックサイドリップスライド」やキンクハバセクションでの「アーリーフロント180スイッチバックサイド50-50グラインド」、「フロントサイドブランドスライド」などのフルメイクが高評価を受け、この決勝のラインセクションで唯一の9 Clubの9.0ptをマークした。 この時点で白井が首位、2位にジョスリン、3位にヴィアンナとなる中、練習での怪我が響いているのか良いスコアを残せていないヒューストンが5位という展開でシングルトリックセクションへ。 【シングルトリック セクション】 1トライ目 フィンとヒューストンがトリックに失敗する中でまず8点越えをマークしたのがコロンビアのジャンカルロス・ゴンザレス。彼もスタイリッシュなトリックに定評があるライダーだが、ここではキンクハバレッジで下まで流し切る「スイッチフロントサイドノーズグラインド」で8.1ptをマーク。続くヴィアンナも同じキンクハバレッジで「ハーフキャブフロントサイドスミスフェイキー」をメイクして8.7ptをマークした。その後はジョスリンがバンクでの「バックサイド360」で8.0pt、白井が「キャバレリアルバックサイドテールスライド」で8.6ptと高得点をマークするもヴィアンナには届かなかった。 2トライ目 ここではヒューストンを除く全員がトリックをメイクする展開に。ただここで更に戦いをネクストレベルに引き上げたのはヴィアンナ。彼の得意とするキャバレリアルの派生トリック「キャバレリアルフロントサイドノーズブラントスライド」をキンクハバレッジでメイクすると9club、9.1ptをマークし流れを完全に自らのものに引き寄せ、SLSでの彼の盤石な強さを示すようなライディングを見せた。 そしてヴィアンナの後にライディングし、ラインセクションでの流れを引き戻したいのがジョスリン。バンクからボトムへ全越えの「バックサイドビックスピンフリップ」を決めたがスコアは8.4pt。これには会場から大きなブーイングが上がったが、このジャッジにジョスリンは特に気を止めず次に更なるスコアアップを目指すような雰囲気がうかがえた。しかし、今回強さを見せたのはヴィアンナだけではなかった。今大会で終始調子の良さを見せている白井が同じくキンクハバレッジで「ノーリービックスピンバックサイドテールスライド to フェイキー」を決めるとこちらも9clubの9.0をマークしヴィアンナ同様に流れを掴んだ。 ©︎SLS 3トライ目 この時点で全体で必要となる4つのスコアを揃えるチャンスのあるライダーは、この後のトライで他のライダーにプレッシャーを掛けるためにも非常に大事になるのが3トライ目。そんな中、まずスコアをマークしてきたのはコロンビアのスタイラーであるゴンザレス。ギャップ to レールで「フロントサイド270ボードスライド」をマーク。 続いてヴィアンナが7.8ptをマークする一方で、またもや9 Club合戦が勃発。まずはここまで思うようなスコアを残せていなかったジョスリンがステアでの「ノーリーインワードヒールフリップリバート」を完璧に決めて見せて9.1ptをマークした。豪快な滞空時間の長いエアーの中でメイクされるフリップトリックと回転技のコンボは彼の代名詞になっている。 そして今回自分のペースを貫きつつ、放つトリックがどれもハイスコアをマークするほど見事なライディングを見せている白井。ここでは同じくキンクハバセクションを全流しする「フロントサイド180スイッチバックサイドノーズグラインド」をメイク。そもそもこのトリック自体メイクするのが超高難度であることはもちろんなのだが、なんと途中で平坦になるこのキンクのあるハバセクションでメイクしたことに他のライダーたちが思わず頭を抱えるほど驚きを見せていた。そんなこのトリックは9.3ptをマークし完全に会場の流れを自分のものに引き寄せた。白井が完全にペースを掴み首位を守る中で、ヴィアンナとジョスリンが表彰台圏内で追う形で後半戦へ。 4トライ目 どのライダーも自分の順位を確実にしたい中でプレッシャーが彼らを襲ったのか、各ライダーが続々とトリックを失敗する展開。ただそんな中で3本のメイクでノリに乗っているのが暫定首位の白井空良。彼がメイクしたのはキンクハバセクションでの「アーリーバックサイド180スイッチフロントサイドクルックドグラインド」。3本目のメイクに引き続きこのトリックは会場を沸かせた。 ©︎SLS 正方向から背中側に半回転回ることで着地点が見えない中でトラックを片方だけ掛けるこのグラインドトリックはリスクの高さから来る度胸はもちろんのこと、正確無比な精度が必要となるこのトリックを1発で決めてしまった。改めて白井のレベルの高さをまざまざと感じさせた。スコアも9.4ptと更にスコアアップさせて3本続けて9clubをマークした。この時点で暫定2位のジョスリン、暫定3位のヴィアンナと10点以上の差を付けたため最終トライを残し優勝が確定した。 5トライ目 早々に白井の優勝が決まった中で迎えたのがこの最終トライ。最後の最後まで乗るかそるかの戦いとなった。ヒューストン、フィン、ゴンザレスがトリックに失敗する中で、ヴィアンナとジョスリンの僅差かつ超ハイレベルな戦いが繰り広げられた。首位には届かないがわずか0.2ポイントで2位を狙えるジオバンニ・ヴィアンナはキンクハバセクションで「キャバレリアルバックサイドノーズピックグラインド」を決めると今大会最高得点の9.6ptをマークし暫定2位に浮上した。彼の超人的コントロールとバランスが活かされたこのトリックに会場中は大盛り上がりでまさに決勝の最終トライにふさわしい展開となった。 そしてヴィアンナに逆転され、2位に返り咲くには9.7ptが必要となったアメリカが誇るビッグトリッカーであるクリス・ジョスリンの出番に。今まで何度がトライしていたバンクtoバンクでの大技だが、このタイミングでここ1番の「ノーリーバックサイド360ヒールフリップ」をメイク。彼のスタイルを象徴する「魅せて勝つ」トリックを披露し会場のボルテージも最高潮に引き上げ、逆転も期待されたがスコアは9.5ptと9 clubをマークするもヴィアンナを上回るにはわずか0.2ポイント足らず今回は3位となった。この結果から大きく差をつけて優勝を決めた白井空良がSLSプロツアーで初優勝を達成し、先月の「X Games Chiba 2024」での優勝から良い流れで繋いだ。そして2位にはブラジルのジオバンニ・ヴィアンナ、3位にはアメリカのクリス・ジョスリンという順になった。 最終結果 ©︎SLS 優勝 : 白井 空良(日本) 36.7pt2位 : ジオバンニ・ヴィアンナ(ブラジル)35.9pt3位 : クリス・ジョスリン(アメリカ)35.8pt 4位 : ジャンカルロス・ゴンザレス(コロンビア)31.8pt5位 : トミー・フィン(オーストラリア)13.9pt6位 : ナイジャ・ヒューストン(アメリカ)7.2pt 最後に ©︎SLS 今回は白井空良が初優勝を飾り幕を閉じたシドニー大会。白井は昨年末の世界選手権で優勝してからパリオリンピックまで順調に成績を残してきた中、パリオリンピック本番直前で体調不良に見舞われ入院を余儀なくされるも本戦では4位とメダルを目の前で逃していた。その中で迎えた先月の「X Games Chiba 2024」での優勝、そして今回のSLSプロツアー優勝は、今までの彼の活動をフォローしてきた筆者にとっては感慨深いものだった。そんな中で迎えるのが来月日本で開催される東京大会。まだ出場選手は公式には発表されていないが、日本からは今回出場していなかった堀米雄斗をはじめ、今回は惜しくもノックアウトラウンド敗退となった根附海龍や池田大暉やその他有力ライダーが出場するだろうし、今回2位となったジオバンニ・ヴィアンナやクリス・ジョスリンも優勝を狙っていると思われる。また筆者としては怪我の心配があるナイジャ・ヒューストンも復調して参加を決めてくれることにも期待したい。今シーズンのSLSとしては残すは次の東京大会と、12月にブラジルで開催される最終戦スーパークラウンの2戦。そして最終戦では高額の賞金が用意されているとのことで更に激化が想定されるSLSプロツアーの今後の展開が楽しみだ。
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doubledutchプロダブルダッチチーム「FLY DIGGERZ」が、単独公演を川崎で定期開催!2024.10.19世界大会 2連覇を果たすなど、いま躍進を遂げているダブルダッチプロチーム「FLY DIGGERZ」(フライ ディガーズ)が、ストリートの聖地“川崎ルフロン”にて、単独公演『Jump into the future』を定期開催することを発表した。 FLY DIGGERZ とは 左から TAKAO・KSY・KENGO・AYUKA・TO-MA・K-SK 世界大会 2連覇を成し遂げるほか、個人戦では世界チャンプも輩出するなど、今もなおメンバーそれぞれが各方面で活躍するプロダブルダッチチーム。あのApple「AirPods」のCMへの出演や、「ノンストップ!」「めざましテレビ」「笑ってコラえて」など、メディア露出も多数。また海外サーカスショーへの出演など、その活躍は大会出場・入賞に留まらず多岐に渡り、全国そして世界を股にかけ活躍する6人組である。 2022年、スイスのサーカスショーへ出演 定期的に単独公演を開催! さて、そんな躍進を遂げるFLY DIGGERZが、次なる挑戦の場として選んだのは“単独公演”のステージ。タイトルは『Jump into the future』。そこには、ただロープを跳んでいるだけではなく 「未来という可能性に飛び込んでいる」という意味があるといい、これからも失敗を恐れず挑戦し新たな価値を創造していく、という彼らの決意が込められている。 普段のショーでは見られないようなパフォーマンスや表現にもチャレンジするという彼ら。ストリートの聖地と言われ、ダブルダッチのほかダンスイベントも多数開催されている商業施設・“川崎ルフロン”のイベントスペースにて、月一度のペースを目指し実施する。 川崎ルフロンでは先月、ダブルダッチのコンペティション「ITADAKI ダブルダッチ甲子園」が催された 初回は10月24日(木)、18時から18時30分まで実施。観覧は無料なうえ、遠方にお住まいの方向けに、FLY DIGGERZの各種SNSでライブ配信を行う予定という。本記事末尾に掲載されているリンクから是非チェックを。 公演は定期開催を予定しているが、もちろん「第一回」はこの日限りである。ダブルダッチ、そしてストリートの可能性に挑み、新たなステージに立つFLY DIGGERZを目に焼き付けよう! FLY DIGGERZ 単独公演『Jump into the future』 ■初回公演日時:10月24日(木) 18:00〜18:30場所:神奈川県川崎市・川崎ルフロン観覧:無料 今後の公演情報については、FLY DIGGERZのオフィシャルインスタグラムをチェック!
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surfパリ五輪サーフィン日本代表の稲葉玲王に会える!「Reo Inaba Meet&Greet Supported By CARIUMA」を大阪・心斎橋で開催2024.10.15この度、パリオリンピックにて日本人最高位の5位に入賞した世界で活躍するCARIUMAアスリートの稲葉玲王から、次世代の子供達へサーフィンやサステナブルに対する想いを伝えるMeet&Greetを大阪・心斎橋にて開催。なお本イベントは無料で参加可能のため近くにお越しの方は是非ご来場ください。 場所・日時 場所:心斎橋BIGSTEP 特設ステージ&SPOTAKA (大阪府大阪市中央区西心斎橋1-6-14)日時:10月18日(金) 18:00~20:00 稲葉玲王プロフィール 生年月日 :1997年3月24日出身地:千葉県一宮町プロサーファーである父親の影響で5歳からサーフィンをはじめる。2010年の13歳当時最年少でプロデビューを果たすと、オーストラリアやハワイを始め国内外で技術を磨き多くの主要大会に出場しては好成績を残している。 ダイナミックでエネルギッシュなパフォーマンスが持ち味。今年の夏に行われたパリオリンピックにて日本人最高位の5位に入賞を果たした世界トップサーファーの1人である。 主な大会成績 2010年 JPSAムラサキプロ鉾田プロトライアル 最年少合格2013年 Dakine ISA World Junior Surfing Championship Boys Under 16 4位2018年 Seat Pro Netanya present by Reef 5位2019年 Ichinomiya Chiba Open 3位 2022年 QS1000 ASIA OPEN 2022 優勝2023年 第4回ジャパンオープンオブサーフィン 優勝2023年 World Surfing Games (エルサルバドル) 世界選手権-オリンピック選考大会 8位、国別団体 4位2024年 パリ2024オリンピック 5位入賞(日本人選手最高位)2024年 S.League 第1戦 ショートボード 3位2024年 The Open Surfing Miyazaki Series QS 3位
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culture約40万人が熱狂!TAG-TEAM部門で日本人代表『Jairo』が悲願の初優勝!2024.11.132024年11月1日(金)、2日(土)、3日(日)の3日間、東京豊洲PITにて、世界最高峰のビートボックス大会『Grand Beatbox Battle 2024 TOKYO』(通称:GBB24 TOKYO)が開催された。2年連続の東京開催となった本大会は世界各国から集まった猛者たちと、国内予選「BEATCITY JAPAN 2024」チャンピオンやオンラインバトルで勝ち上がったクルーやタッグなどの参戦により、会場は重厚なビートと熱気で包まれ、観客を魅了。 観覧チケットが完売した3日間のイベントには、会場での観客動員数と生配信の視聴者数を合わせ、約40万人が熱狂。SOLO部門、 TAG-TEAM部門、LOOPSTATION部門、CREW部門、PRODUCER部門の5つの部門で世界一を決する熱いトーナメントバトルが繰り広げられた。3日目には各部門の決勝戦が実施され、数ある強豪の中で音楽性・テクニック・ビートのぶつかり合いを制した部門ごとのチャンピオンが決定。さらにバトルのほか、各国を代表する一流のビートボクサーやクルーによるスペシャル・ショーケース、そしてビートボックスとダンスが融合したコラボレーション等も披露され、その日限りの特別なステージが次々と展開された。 イベント終盤には、来年2025年も日本でGBBが開催されることが発表され、会場全体は歓喜に包まれた。3年連続となる日本開催の知らせを受けた会場の熱気は、世界中のビートボックスファンの期待がますます高まっていることを物語っていた。 TAG-TEAM部門、日本人初優勝を飾ったJairo<YAMORI & John-T> 左からYAMORI、John-T TAG-TEAM部門に出場したYAMORI(ヤモリ)、John-T(ジョンティー)からなるタッグ「Jairo(ジャイロ)」は、フランスの強豪・FRESH TONIC(フレッシュトニック)との決勝を制し見事チャンピオンに輝いた。Jairoは安定した音程と息の合ったリズム、そして美しいハーモニーで会場を魅了。数々の高度な技術を駆使しながらも、ブレない歌唱力を活かしたダンサブルなパフォーマンスを武器に、観客を一つにまとめ上げた。 今回の優勝を受け、John-Tはインタビューにて「嬉しさと、達成感、安心感、開放感が今すごく大きいです。ここまで二人でたくさん準備をしてきて、こういう形で報われたんだなと実感することが本当に嬉しいです。」とコメント。YAMORIも「自分達が良いと思って作ってきたモノをお客さん達が楽しんでる風景がみれて本当に嬉しかったです。来てくれたお客さんや応援してくれたり、楽しんでくれたお客さんに改めて感謝したいです。」とコメント。昨年の準優勝から見事にリベンジを果たした二人は、会場や他の出場選手から健闘を称えられた。 また今回の優勝を経験し、今後Jairoとして目指す先についてJohn-Tは、「ビートボックスで世界一になった人たちが作る音楽に、みんな期待してくれていると思う。今までとやることは変わらないが、人間ならではの声で、自分たちのやり方で、ビートボックスの素晴らしさを広めながら、自分たちのやりたい音楽を作っていきたい」とコメントを残した。YAMORIは、「世界一という称号を手に入れても、やることは変わらず、これからも二人にしかできない音楽を模索し続け、多くの人に届けて共有していきたいです」とコメント。 ビートボックスバトルのほか、楽曲も精力的にリリースするなどアーティスト活動に力を入れているJairo。世界一のタッグが紡ぐ音楽に今後も注目だ。 『Grand Beatbox Battle 2024』各部門チャンピオン ■SOLO部門:Julard(フランス) ■TAG-TEAM部門:Jairo(日本) ■LOOPSTATION部門:Yaswede(ベルギー) ■CREW部門:Kowler Rangers(フランス) ■PRODUCER部門:KBA(デンマーク) 世界最高峰のステージを彩った日本人ビートボクサー GBB24 TOKYOでは海外の強豪のほか、多くの日本人選手も活躍し会場を大いに盛り上げた。SOLO部門ではBEATCITY JAPAN(ビートボックスの日本大会)2023年チャンピオンのmomimaru(モミマル)、同大会2024年チャンピオンのBly Crepsley(ブライ クレプスリー)、ビートボックスクルー・SARUKANIのメンバー・KAJI(カジ)が出場。惜しくも決勝には進めなかったが、KAJIはSOLO部門4位に入賞するなど日本人の代表として世界中のビートボックスファンを魅了した。 SOLO:Bly Crepsley SOLO:KAJI TAG-TEAM部門にはチャンピオンとなったJairo(ジャイロ)に加え、ZieGer(ジーガー)・UMA(ユーマ)・MiCo(ミコ)が日本勢として出場。MiCoは3位に入賞するなど世界を相手に接戦を繰り広げ、観客の注目を集めた。 TAG-TEAM:Mico TAG-TEAM:ZieGer TAG-TEAM:UMA CREW部門には、SOLO部門にも出場したBly Crepsleyの所属するSound of Sony Ω(サウンド オブ ソニー オメガ)が出場。独自のリズムキープとサウンドを見せつけ、4組中3位という結果に終わったものの、観客全員に大きなインパクトを与えた。 CREW:Sound of Sony Ω またスペシャル・ショーケースにはビートボックス・クルーのSARUKANIや史上初のアジアチャンピオン・BATACO(バタコ)も出演。観客からは大きな歓声が上がった。昨年のGBB23・CREW部門にて世界一に輝いたSARUKANIの圧巻のパフォーマンスや、10月に4年ぶりの新曲をリリースしたBATACOのカムバック・ステージに会場の熱は一気に高められた。 SHOWCASE:BATACO この大会での日本人ビートボクサー達の活躍は、現地/配信で大会を見ていたファンたちは勿論、日本におけるビートボックスシーンの大きな盛り上がりをまさしく示していた。今後ますます勢いを増していくビートボックス・カルチャーから目が離せない。 『Grand Beatbox Battle 2024 TOKYO 』開催概要 【イベント名】 Grand Beatbox Battle 2024 TOKYO【会場】 豊洲PIT(東京)【日程】 2024年11月1日(金)、2日(土)、3日(日)【出場選手一覧】■SOLO部門OSIS/ ABO ICE/ STEADY/ DEN/ PACMAX/ HELIUM/ momimaru/ STITCH/ WING/ JULARD/ ALEXINHO/ KAJI/ MAXO/ BLACKROLL/ REMIX/ BLY CREPSLEY■TAG-TEAM部門UMA/ FRESH TONIC/ FAKE AND AUTOTUNE/ MICO/ FUTURE MONSTER/ ZIEGER/ JAIRO■LOOPSTATION部門JOSH O/ CARDONA/ SYJO/ YASWEDE/ RAJE/ 808BANON/ MATEJ/ DUNCAN■CREW部門KOWLER/ RANGERS/ MEONE/ SOUND OF SONY Ω/ THE YOUNG DRUG■PRODUCERANTRIX/ KBA/ KAOS/ SYJO【主催】 Swissbeatbox/テレビ朝日ミュージック 【Grand Beatbox Battle】 Swissbeatboxによってスイスで始まった、ビートボックスの世界最高峰の世界大会。SOLO・TAG・CREW・LOOPSTATION・PRODUCER部門などの異な る種目ごとに世界一を決める。15回目となる2024年は昨年に引き続き日本・東京で開催。ビートボクサー達による熾烈なバトル・ショーケー スや、異なるカルチャーと融合したスペシャル・ショーケースなども実施する大会。 【Swissbeatbox】 スイス発祥・世界最大級のオンライン・ビートボックスプラットフォーム。ビートボックス・アーティストのプロモーションのほかにも、ビートボックスコミュニティの形成や「GBB」といったイベント・大会を主催・運営するなど、ビートボックスの魅力を広める役割も担っている。 【BEATCITY JAPAN】 GBBソロ部門への出場権を獲得できる、日本唯一の大会。今年はエリア予選とワイルドカード戦を実施し、日本全国から本戦へ8名のビートボクサー達が出場。その中から見事チャンピオンに輝いたBly CrepsleyはGBB24 TOKYO SOLO部門への出場権を獲得した。また、“ビートボックス×ダンス”、“ビートボックス×ラップ”などのスペシャルなコラボレーションも実施し、ビートボックスのもたらす新たな化学反応も探るプロジェクトも実施している。
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dance“AIRHEADZ”が世界への挑戦権を獲得!「Freestyle Session JAPAN 2024」2024.11.1320年以上の歴史があるブレイキンシーンを象徴する大会 都市型スポーツとストリートカルチャーの祭典「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2024(以下、YUSF)」が11月9日、10日に横浜赤レンガ倉庫で初開催された。本イベント内のBREAKINGコンテンツとして【Freestyle Session JAPAN 2024】が行われ、AIRHEADZが優勝を飾った。Freestyle Session は、1997年アメリカで始まった世界一のCREWを決める伝説のブレイキンバトルで、20年以上の歴史を誇り、今でもブレイキンシーンを象徴するイベントの一つである。国内では、Bboy Toshio a.k.a. Machanが2002年に日本にFreestyle Sessionを持ち込んだことで日本大会がスタート。今回と同じ横浜赤レンガ倉庫で開催された2022年のYUSFでは、Freestyle Session JAPANの20周年が祝われ表彰などが行われた。近年のYUSF内で行われたFreestyle Session JAPANには、今年パリオリンピックで活躍した日本代表勢も出場。2022年大会では、パリオリンピックで金メダルを獲得したAMIがGOOD FOOTで出場し優勝。昨年の2023年大会では、オリンピック第4位のShigekixがXII After oursで出場して同じく優勝を成し遂げている。現在、世界の第一線で活躍するBBOY・BGIRLも憧れる舞台に今年も多くの挑戦者たちが集まった。 ©AYATO. /YUSF ヤングガンズが台頭した今年の日本大会 過去の大会と比べると、今回はニューフェイスが多く登場し若手世代の活躍が目立った。決勝まで駒を進めたgunbarawはThe Floorriorzのメンバーで小学生のWatoを中心とするチーム。惜しくも決勝で敗れてしまったが、大人顔負けのパワームーブを展開し会場を沸かせていた。優勝したAIRHEADZも10代と20代で構成されるクルーであり、今大会では大躍進を遂げた。予選を勝ち抜きTOP16のトーナメントに進出したクルーの中には、YELLOW SUNSやFOUND NATIONなど、国内の様々なバトルを制し、名を轟かせるBBOY・BGIRLもいたが、そのような実績のあるクルーを破りAIRHEADZが見事、頂点に輝いた。優勝したAIRHEADZには、11月16日からアメリカ・ロサンゼルスで行われるワールドファイナルTOP16の出場枠が与えられる。 ©AYATO. /YUSF AIRHEADZ 優勝コメント 今日1日を振り返ってみてどうでしたか? DoubleNew(以下D):この人数でバトルに出るのも初めてだったし、セッション(Freestyle Session)は狙いにいきたいと思って準備していました。トーナメントの組み合わせ的にも、毎バトル全力を出すしかない状況だったので、いい動きが出来たし、それがこの結果に繋がったと思います。すごく嬉しいです! AIRHEADZらしさは出せましたか? D:僕たちは本当にチーム愛を大事にしているクルーだし、いつも一緒に過ごしている仲間たちです。そこがバトルにも出ていたと思います。 アメリカ・ロサンゼルスで行われるワールドファイナルに向けての意気込みを教えてください D:Freestyle Sessionのワールドファイナルは、夢に見ていた舞台なので、全力を尽くして勝ちにいきたいです。 ©AYATO. /YUSF
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parkour幅広い世代が躍動!YUSF ’24にてパルオニ、パルクールの全日本大会が開催!2024.11.12横浜赤レンガ倉庫にて11月9日、10日の2日間にわたり「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ’24(YUSF ’24)」が開催された。パルクール鬼ごっこ、パルクールでは、全国規模の大会を開催。またそれぞれ体験会も行われ、子供たちが競技を楽しむ姿が見られた。 パルオニ YUSF初日、入り口近くの会場にて「パルオニ JAPAN CUP 2024」が開催。パルオニとは、キッズ用の障害物がおかれた指定エリアの中「追う側」「逃げる側」に分かれ、1対1の「20秒間の鬼ごっこ」を行う競技。障害物を利用しつつ頭を使いながら動き続けなければならない、まさに究極の鬼ごっこスポーツ。今大会ではU-9部門、U-12部門がそれぞれ行われた。 ©Kyoka Matsuura / YUSF どちらのカテゴリーもトーナメント初戦から白熱した戦いが見られた。障害物をうまく利用した立ち回りや自身の特徴を生かした戦い方をしている場面が見受けられ、ただの鬼ごっこではない「パルオニ」という競技の奥深さが伝わってきた。 U-9部門ではヒズキが優勝。タフなトーナメントを戦い抜き、見事1位の座を手にした。 ©Kyoka Matsuura / YUSF ©Kyoka Matsuura / YUSF U-12部門決勝では互いに逃げ切りが生まれない接戦となったが、僅かなタイム差でミズキが優勝を勝ち取った。 ©Kyoka Matsuura / YUSF ©Kyoka Matsuura / YUSF また2日間通して体験会も開催され、子供たちがアクティブに鬼ごっこを楽しむ姿が見られた。 ©Jason Halayko / YUSF パルクール 10日に行われたのは「ONE FLOW BATTLE 2024」。パルクール競技のルールとして「フリースタイル」と「スピード」が主に採用されているが、本大会は10秒という制限の中で技を披露するという形式を採用。難易度の高いトリックが詰め込まれた「ワンフロー」は、10秒という短い時間ながら非常に見ごたえのあるコンテンツとなっていた。 注目のカードは、今大会のBEST BATTLEにも選ばれたトーナメント初戦の大貫海斗とRYUYAの一戦。前回大会王者の大貫海斗が先行で圧巻のパフォーマンスを見せた。一方、当日予選を勝ち上がってきたRYUYAもスタイルのあるフローを決め、TOP8初戦にして非常にレベルの高いバトルとなった。結果は2対1の僅差でRYUYAが勝利。下剋上となる展開に会場は大いに盛り上がった。 ©Jason Halayko / YUSF ©Jason Halayko / YUSF 優勝を勝ち取ったのはArchie Aroyan。決勝の相手はTOMOYA。鉄棒を使ったパワフルなトリックを決めた。対してArchieのスムーズかつインパクトのあるフローを披露し、3票を獲得して勝利。全バトル通して高いクオリティのトリックとフローを決め、貫禄のあるパフォーマンスを見せた。 ©Jason Halayko / YUSF ©Jason Halayko / YUSF またOPEN部門はミノル、WOMEN部門はももかが優勝。当日予選からどちらのカテゴリーも大きな盛り上がりを見せていた。 ©Jason Halayko / YUSF ©Jason Halayko / YUSF 2日間を終えて パルオニ、パルクールそれぞれの競技の盛り上がりが見える2日間となった。昨年とは違い少し肌寒い時期の開催となったが、選手たちの熱量は去年以上に感じられた。また選手が積極的に観客へのアピール、コミュニケーションをとることで、会場に一体感が生まれていた。来年の開催でも更なる盛り上がりに期待だ。
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skateSLS TOKYO 2024出場選手発表!パリ五輪金メダリストの堀米雄斗や吉沢恋など国内外からトップスケーターが再び東京の地に大集結!2024.11.06今月2024年11⽉23⽇(⼟)に東京・有明アリーナにて開催される世界最高峰の大会 STREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)第7戦⽬「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon(以下 SLS TOKYO)」。 開催まであと約3週間と迫る中、気になるSLS TOKYOの出場選手が発表された。日本人男子スケーターから昨年のSLS TOKYO、今年のSLS APEXでも優勝をしているパリ五輪金メダリスト堀米雄斗、直前大会に当たるSLS SYDNEYで優勝した白井空良、SLS APEXで優勝経験のある根附海龍など豪華メンバーが揃い、海外から世界最高峰の中でも一握りである実力者たちが集まり東京大会の優勝トロフィーを掛けて争う。 一方で、女子も日本人からはSLS APEX優勝経験のある赤間凛音や織田夢海をはじめ、SLSで活躍を続けている中山楓奈、西矢椛、そしてパリ五輪金メダリストの吉沢恋など豪華な顔ぶれが揃い、また海外からは昨年のSLS SUPER CROWNチャンピオンのライッサ・レアウ、直前大会のSLS SYDNEYで優勝しているクロエ・コベルなど日本人選手たちのライバルが立ちはだかる。 さて今年の東京大会優勝トロフィーは誰の手に。そして誰がSLSプロツアー最終戦のSLS SUPER CROWNに駒を進めるのか。注目の一戦を是非会場で観戦しよう! SLS TOKYO 2024 出場スケーター一覧 SLS のルールについて ©︎SLS 走行における選手の総合的な印象でパフォーマンスを判断。ジャッジの際は以下の要素をもとに採点される。 ・達成度・難易度・多様性・独自性とスタイル ©︎SLS 〈採点方式〉5名の審判が各トライに対して10点満点方式で採点。最高得点と最低得点を除いた3つの各得点の平均得点で判断する。※ライン:複数のトリックを連続で決めること 〈ルール〉■ライン・セクション45秒間の制限時間内に複数のトリックでコースを攻める「ライン」を2回トライ■シングル・トリック・セクションひとつのトリックで攻める一発勝負を5回トライ■合計得点の算出方法2つのセクションの得点から上位4つのトライの得点を足したものが合計得点となり、決勝進出への判断基準となる。但し、ライン・セクションでの得点は上限1つまでしかカウントされない。 ©︎SLS 〈9 CLUBとは〉ライン・セクションとシングル・トリック・セクションともに得点が9.0以上となれば、9CLUB入りとなる。出場者が例外なく狙う、コンテストでの最高栄誉であり、偉大なスケーターとしての証とも言われている。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR-TOKYO- presented by Nikon チケット情報 ◉S VIP:2,500,000円(税込)SOLD OUT◉VIP コースサイドシート:50,000円(税込)※詳細はオフィシャルHPをご確認ください。◉指定席S:20,000円(税込)※詳細はオフィシャルHPをご確認ください。◉指定席A:8,000円(税込)◉フリーアングルシート:4,000円(税込) STREET LEAGUE SKATEBOARDING (SLS)とは 2010年に設⽴されたSTREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)は、ストリートスケートボーディング史上初のプロ組織で、プロストリートスケートボード⼤会を世界各国で開催します。SLSの⼤会は、各会場異なったオリジナルコース設計で、過去にはロサンゼルス、ロンドン、バルセロナなど、世界の⼤都市で開催され、2024年の今年はフランス パリでの第1戦⽬を⽪切りに、第4戦⽬のチャンピオンシップツアーを2024年11⽉23⽇(⼟)東京・有明アリーナで開催します。アジアでの開催は今回のSLS TOKYOで昨年に続き2回目となります。 今年から賞金の総額もあがり注目を集めるSLS。今年はSLS APEXという従来のSLSと異り、ベストトリック形式で競い合う独自の大会も各大会の間に開催されます。 SLSチャンピオンシップツアーは、世界最高峰のプロストリートスケートボード大会として世界各国で認知されていて、スケートボード界のトップクラスの中で招待されたスケーターのみが最大級の賞金をかけて競います。 SLS TOKYOプレゼンティングパートナー:Nikon とは 株式会社ニコンは、企業理念である「信頼と創造」のもと、コア技術である光利用技術と精密技術をベースに製品やソリューションを提供しています。人々や産業の希望や期待に応え、より豊かな社会の実現をサポートするグローバル企業です。ニコンは、昨年から引き続き、SLS TOKYO 2024に協賛しています。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon 開催概要 【イベント名】2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon【会場】有明アリーナ(東京都江東区有明1丁目11番1号)【日程】2024年11月23日(土)【主催】SLS TOKYO実行委員会【HP】下記関連リンク内を参照【一般チケット】下記関連リンク内を参照【SNS】下記関連リンク内を参照
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othersいよいよ今週末開催!日本最大級“入場無料”のアーバンスポーツの祭典 「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24」全コンテンツ紹介2024.11.06来たる今週末2024年11月9日(土)・10日(日)に、横浜赤レンガ倉庫にて「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24(略称:YUSF ʼ24)」が開催される。 昨年も大盛況の中で幕を閉じた本イベントだが、今年は会場内で開催されるスケートボード大会「SKATE ARK」に、世界で活躍する吉沢恋選手と白井空良選手の出場が決定しており、そのほかにもBMXフラットランドやダブルダッチ、パルクールの各大会に、昨年大会の優勝者による参戦が決定するなど、今回も昨年よりアップデートされた本イベントの中でハイレベルなパフォーマンスが繰り広げられることが期待されている。 また、大会観戦以外にも来場者が楽しめるカルチャーマーケットや連携イベントも多数用意。横浜赤レンガ倉庫を中心とする一帯に、ストリートカルチャーが一堂に会し、朝から夜まで「観る・体験する・食べる・飲む・遊ぶ」を存分に心ゆくまで楽しめる充実の2日間になることは間違いない。 本記事では日本最高峰の戦いが予想されるアーバンスポーツ競技での注目選手や、カルチャーマーケットの見どころを紹介。この記事で秋の横浜を熱くするYUSFʼ24を予習し、是非当日は会場に足を運んでいただきたい。 コンテンツラインアップ [ アーバンスポーツ ] スケートボード「SKATE ARK」 ©︎Yoshio Yoshida/YUSF 2017年に誕生し、現在では世界で最もレベルの高い“世界大会”として認知される「ARK LEAGUE」の1つ。ライダーが創るライダーの為の大会は、世界各国のライダーから賞賛される大会となっている。パークやバーチカルなど様々なスタイルがあるスケートボード。 そのうち日本人選手が世界のトップレベルで活躍している、街中にあるような階段やレー ルなど障害物のあるコースで競うストリート種目を実施。2022年、2023年に続き、YUSF ʼ24でも世界で活躍するトップスケーターの出場が決定。 【PICK UP 選手】 吉沢 恋 選手(神奈川県出身・2009/09/22 生まれ) 2024 パリオリンピック 女子ストリート 金メダル 白井 空良 選手(神奈川県出身・2001/11/03 生まれ)2024 パリオリンピック 男子ストリート 4位 2024 X Games Chiba 男子ストリート 優勝 ブレイキン「FREESTYLE SESSION JAPAN」 ©HAMASHOW/YUSF 1997年アメリカで始まった世界一の CREWを決める伝説のブレイキンバトル「Freestyle Session」は、世界で最もリスペクトを集め、日本人のみならず多くのBBOY・BGIRL達に多大な影響を与えてきた。アメリカのみでの開催から、現在では世界大会へと発展し、 各地で盛り上がりを見せている。日本では2002年にスタート、そして2022年のYUSFにて4年ぶり復活。世界レベルのBBOY・BGIRLたちが一堂に集いハイレベルなバトルが繰り広げられる。昨年同様にクルーバトル形式を採用し、日本一を決定する。 BMX フラットランド「FLAT ARK」 ©Hikaru Funyu/YUSF 2013年に誕生し、現在では世界で最もレベルの高い“世界大会”として認知される「ARK LEAGUE」の1つ。ライダーが創るライダーの為の大会は、世界各国のライダーから賞賛される大会となっている。YUSFでは2022年・2023年と開催。昨年末にはFLAT ARK 10年の節目を記念し、日本野球の聖地「阪神甲子園球場」の100周年記念事業の1つとして、世界 17カ国のトップライダーが集結し「FLAT ARK 2023 in 阪神甲子園球場」を2日間貸切で開催した。 【PICK UP 選手】片桐 悠 選手(新潟県出身・2005/04/17 生まれ)Circle Of Balance 2022 準優勝 X Games Chiba 2023 優勝 鈴木 仁菜 選手(東京都出身・2007/07/08 生まれ)2024 UCI World Cup 江ノ島大会・モンペリエ大会 優勝 2022・2023 FLAT ARK Girls class 優勝 ダブルダッチ「THE ONEʼS」 ©Kazuki Murata/YUSF 2012年に誕生したダブルダッチ"1on1 BATTLE 「DOUBLE DUTCH ONE'S」"。12年の時を経て数々のDOUBLE DUTCH ONEʼSの顔となるJUMPERが誕生した。その“THE” DOUBLE DUTCH ONEʼS なプレイヤーが集結し、頂点を決める戦いをTHE ONEʼSと呼ぶ。今大会ではこれまでのDOUBLE DUTCH ONE'S FINAL優勝者が一挙集結!TOP16 トーナメント方式で開催。 【PICK UP 選手】KO-YA 選手(神奈川県出身・1990/02/04 生まれ) DUTCH ONEʼS FINAL 2023 MENʼS SECTION 優勝 イワネスインセイン 選手 (東京都出身•1994/08/19 生まれ)DOUBLE DUTCH ONEʼS FINAL 2022 MENʼS SECTION 優勝 Elina Mizuno 選手(東京都出身・1993/02/28 生まれ)DOUBLE DUTCH ONEʼS FINAL 2023 WOMENʼS SECTION 優勝 パルクール「ONE FLOW BATTLE 2024 -Final round-」 ©Kazuki Murata/YUSF 世界が注目する、究極のパルクールバトルイベント!トレーサー(選手)達は、10秒間のソロムーブに全てを賭け、その瞬間にしか生まれない 唯一無二のムーブ=最強のワンフローを繰り出す!スーパートリック、ビッグジャンプ、 なんでもあり!限られた時間の中で、いかに個性とスキルを表現できるかが勝敗を分ける!1vs1のトーナメントバトルを勝ち抜くのは誰だ!? 【PICK UP 選手】宮﨑 裕来 選手(大阪府出身・2002/05/05 生まれ)TOKIOインカラミ所属ONE FLOW BATTLE 2023 年間チャンピオン 関 雅仁 選手(香川県出身・1996/04/15 生まれ)TOKIOインカラミ所属2023第4回パルクール日本選手権 優勝 大貫 海斗 選手(千葉県出身・2003/03/05 生まれ)TOKIOインカラミ所属ONE FLOW BATTLE 2024 SINGAPORE・OSAKA 優勝 パルオニ「パルオニ JAPAN CUP 2024」 © Kazuki Murata/YUSF 競技の専門性によらない、誰でも行う「あそび」を競技化!指定されたフィールドに、安全面に配慮かつ運動機能を自然と向上させるように設置されたキッズ用の障害物(オブスタクルス)を使い、1番⻤ごっこがすごい(逃げる+捕まえる)のは誰かを競う!YUSFʼ23にて初開した「パルオニ JAPAN CUP」 に続き 、今年も「パルオニ JAPAN CUP 2024」を開催!カテゴリーやエントリー方法などの詳細は、YUSF 公式WEBサイトにて。 3人制バスケットボール 3x3「IMPACT ‒ 3x3 TOURNAMENT」 国内最大級となるNEW BIGトーナメント「IMPACT ‒ 3x3 TOURNAMENT」が YUSF特設コートで初開催決定!記念すべき第1回チャンピオンの栄冠はどのチームへ!? バイクトライアル「TRIAL BIKE SHOW」 トライアルは、ライディングテクニックの正確性、ライダーとマシンの信頼性を競うモータースポーツ。時間のコントロールはあるがスピードを競う競技ではないところが、他のモータースポーツとはちょっと違う魅力。トライアル競技のデモでは、ライダーが専用のオートバイを駆り、コース途中に設けられた障害物を乗り越えながら、 技の正確性や人間とマシンの信頼性を競う様子を披露する。 【PICK UP 選手】小川 友幸選手 (三重県出身・1976/10/04 生まれ)MFJ 全日本トライアル選手権シリーズ 2013-2023 国際A級スーパークラスチャンピオン ビーチバレーボール「ジャパンビーチバレーボールツアー2024 第10戦グランドスラム 横浜赤レンガ倉庫大会」 ビーチバレーボールの国内最高峰ツアー「ジャパンツアー 横浜赤レンガ倉庫大会」がYUSF会場内で開催!コート上の 2 人が縦横無尽に裸足でボールを追いかけ、駆け引きをしながらボールをつなぐ究極のビーチスポーツ!砂の上の熱い戦いを見逃すな! 【アーバンスポーツ体験会/コース・コート開放】 ©YUSF 知らないスポーツだからこそ、この機会に「アーバンスポーツ」にチャレンジしてみよう。 もしかしたら、楽しすぎてハマっちゃうかも。これだけたくさんのアーバンスポーツをやって楽しめるのもYUSFならでは。 バイクトライアルのコース開放や3x3のコート開放も実施。■アーバンスポーツ体験会実施種目 スケートボード、BMX、ダブルダッチ、ブレイキン、パルクール、パルオニ■コース・コート開放種目 <バイクトライアルエリア> ・ギア(スケートボードやヘルメット、プロテクター等)はご持参ください。 <3x3 エリア>・お貸し出しできるボールの数には限りがございます。 ■共通のご案内・参加料は無料です。大人の方も体験いただけます。 ・当日参加可能です。体験会ならびにコース・コート開放のスケジュールはタイムテーブルをご確認ください。・スケートボード、BMX を除いて、体験会は各競技エリアで実施します。 ・スケートボード、BMX の体験会は、スポンサーエリア「第一生命」ブースにて実施します。会場マップをご確認ください。 カルチャーマーケット ファッションやカルチャーを体験できるショップやブース、美味しいフードやドリンクなど、盛りだくさんのラインアップを取り揃える本イベント。1日中「食べる・飲む・遊ぶ」を楽しめるブースやショップの一部を紹介。 ・Alpha-War海外でとても人気のある、遊びながら運動ができるシューティングスポーツゲーム。お子様は5歳から参加でき、FPS(ファーストパーソンシューター)をリアルに体感できる次世代の⻤ごっこ。費用: 1ゲーム(5分)1,000 円(税込)/人。 場所: 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール 特設フィールド ・PostCoffee® 「ライフスタイルを進化させる」をビジョンに、コーヒーのサブスクリプションや国内最大級の美味しいコーヒーのショッピングモールをローンチ。国内外 30 店以上の有名コーヒーショップのコーヒー豆と、世界20カ国以上の自社焙煎コーヒー40種類以上をラインナップ。扱う豆はすべてスペシャルティコーヒーです。 ・DANG SHADES2008年にアメリカのソルトレイク・シティーをメインに活動するプロ・スノーボーダーのクリス・ベレスフォードがスタートしたアイウェアブランド「DANG SHADES」(ダン・シェイディーズ)。 あらゆるライフスタイルとアクティビティのパフォーマンス中でも気軽に愛用し、サングラス等のアイウェアをより楽しむことができるという、セカンド・アイウェア的存在で新たな世界観を提案するのがブランド・コンセプト。 キッチンカー 店舗紹介 (主なメニュー)1. BLACK BURGER (ハンバーガー) 2. エンシニータス (チキンバーガー) 3. wave shrimp (ガーリックシュリンプ) 4. Erciyes (ケバブ) 5. makana (ホットドック) 6. 森の石窯パン屋さん (ホットドッグ) 7. 利久 (牛たん弁当)8. Kitchen macaroni (メンチカツ)9. BELIEVER IN BURGER (ハンバーガー) 10. 娯楽たんぱく (ガパオ丼)11. EL CAMION by T.Y.HARBOR Brewery (クラフトビール) ※順不同 スペシャルコンテンツ アーバンスポーツ競技やカルチャーマーケットのほか、ライブエンターテインメントフェスティバル「Live!横浜」との 連携イベントなど、YUSF ʼ24 では様々なスペシャルコンテンツを準備しています。こちらもご注目ください。 [三菱商事都市開発 presents 吉沢恋トークショー] 2024 年 7 月、まだ記憶に新しいパリでの国際大会にて、見事金メダルを獲得し た吉沢恋選手のスペシャルトークショー。開催日時: 11 月 9 日(土) 11:55〜12:25 場所: スケートボードエリア内 参加料: 無料 [有明葵衣 U-12 バスケットボールクリニック ]3人制バスケットボール 3x3のプロ女子チーム「TOKYO BB」に所属し、バスケットボール女子日本リーグ「Wリーグ」の理事も務める、有明葵衣選手のバスケットボールクリニックを開催!開催日時: 11月9日(土)・10日(日) 両日ともに10:00〜11:00 場所: 3x3エリア内参加料: 500円(税込) / 1 人対象年齢: 12歳以下参加方法: YUSF公式WEBより要事前お申込み、定員 20 人/回 【Live!横浜 - YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL '24 サテライトステージ】 ©(株)JOL 「Live!横浜」との連携コンテンツとして、YUSF'24サテライトステージが運河パークに登場!⻤ごっこにパルクールの要素を取り入れた1対1の究極の⻤ごっこスポーツ「パルオニ」やボルダリング、スラックラインが無料で体験できま す。開催日時: 11月9日(土)・11月10日(日) 両日ともに11:00〜16:00 場所: 運河パーク参加料: 無料 ©一般社団法人パルクール⻤ごっこ協会 【HIP HOP LIVE】 BMXフラットランドのステージでスペシャルヒップホップライブを実施!熱いバイブスでオーディエンスを沸かせるパフォーマンスを披露します。開催日時: 11月10日(日) 19:00〜20:30(予定)※観覧無料 場所: BMXフラットランドステージ■出演者 <阿修羅 MIC> 神戶出身のラッパーで、特有のフロウと真摯な姿勢で独自のヒップホップスタイルを展開。2024年に1stアルバム「いやさか」をリリース予定。 <漢 a.k.a. GAMI>鎖グループ代表で新宿を拠点に活動するラッパー。UMBの発案者で自伝本やアルバムをリリース。フリースタイルダンジョンの初代モンスターとしても知られる。 <The BK Sound>湘南乃風のオフィシャルDJとしての活動は21年目を迎える。オーディエンスを一つにまとめ上げる現場感とバイブスでレゲエミュージックを中心とした幅広い選曲でフロアをロックするセレクター。 <SharLee>ヒューマンビートボックスとMCをフルスイングでパワープレイし、たまにお客様をダンシングの嵐にする事もあるかもしれない。 タイムテーブル 会場マップ 開催概要 ©Kazuki Murata/YUSF ©Kazuki Murata/YUSF 開催名称 : YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24 (略称 YUSF ʼ24)会場: 横浜赤レンガ倉庫 (神奈川県横浜市中区新港 1-1)アクセス: 記事最下部公式サイトより日程・時間: 2024 年 11 月 9 日(土)・11 月 10 日(日) 両日ともに 11:00〜20:00 ※マーケット、キッチンカー営業時間※一部競技は雨天中止。競技や各コンテンツの開始・終了時間はそれぞれ異なります。 詳細はタイムテーブルをご確認ください。入場料: 無料 ※飲食や物販代金は別途必要。一部、有料の体験コンテンツあり。 来場予定: 70,000 人主催: YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24 実行委員会 (株式会社横浜赤レンガ / 明治商工株式会社 / 株式会社ローソンエンタテインメント / 株式会社ゼータ) 共催: 横浜市にぎわいスポーツ文化局(予定) / 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 協賛: 三菱商事都市開発株式会社 / 富士フイルム株式会社 / GoPro合同会社 / 第一生命保険株式会社 / 本田技研工業株式会社 / サミー株式会社 / カシオ計算機株式会社 / プレミアムウォーター株式会社 / 日本たばこ産業株式会社 / レッドブル・ジャパン株式会社 / 学校法人岩崎学園協力: 一般社団法人ARK LEAGUE / 有限会社OVER THUMPZ / 株式会社IAM / 株式会社トリデンテ / 公益財団法人日本バレーボール協会 / 株式会社HANDOFFメディア協力:スカイ A / FINEPLAY
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