SPECIAL EDITION
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bmx世界大会優勝経験者がJapan Cup念願の初優勝!「マイナビ JapanCup Nagoya 2026」BMXフリースタイル・フラットランド種目2026.05.03「マイナビ JapanCup Nagoya 2026」BMXフリースタイル・フラットランド種目がHisaya-odori Park メディアヒロバ(愛知県名古屋市)にて、2026年4月23日(木)から26日(日)の4日間に渡り開催され、男子エリートは荘司ゆう選手が、女子エリートは戸高千翠選手が優勝を収めた。 2026年シーズン開幕戦となった今大会には全国から年齢問わず国内トップクラスのBMXライダーたちが集まり、エリート・アマチュア含め全10カテゴリーにてハイレベルな戦いが繰り広げられた。会場となったのは愛知県名古屋市の「Hisaya-odori Park メディアヒロバ」。同時開催となったパーク種目の会場である「オアシス21 銀河の広場」の向かいにあるこの場所。吹き抜けの開放的な広場から見えるテレビ塔が特徴的なこの地に大会用のステージが設置された。 大会当日はパーク種目の併催であったことから、多くの観光客や通りすがりの一般の方も会場を行き来して観戦し、世界最高レベルと言われる日本人トップライダーたちの高難度なルーティンとそのライディングに目を奪われていた。 以下は、今大会注目のエリートクラス決勝の大会リポート。 男子エリートは荘司ゆうが念願の大会初優勝。女子エリートでは戸高千翠が見事優勝。 男子エリートクラス 男子エリートクラス決勝は、参加選手10名の中から前日の予選を勝ち上がった上位8名にてよって争われた。今回は近年急成長中の若手から長年シーンを牽引してきたベテランも含めて国内のトップライダーが多く登場し極めてハイレベルな決勝が行われた。また今回から初の試みとなる2分2トライのライブスコア方式で、1本ごとにその場で得点と順位が表示されることから、常に自分が何位の状態か把握した上でライディングに挑むという選手たちの駆け引きやバトル感を感じられるフォーマットで争われた。 そんな戦いを制し念願の優勝を勝ち取ったのは荘司ゆう。ワールドカップや世界選手権では優勝経験があるものの国内大会でのタイトルは今回が初となる荘司。他選手にはないライディング中にジャンプしながらフロントタイヤとリアタイヤを自由自在に動き軸を変える「トランスファー」というトリックを得意とする彼は、今回もトランスファーを中心としたルーティンで構成。フロントベースのトリックで繋ぎライディングの終盤にはトランスファーからダブルブーメランという高難度ルーティンを見事決め切りフルメイク。自身のスコアを87.83ptとして自身初のJapanCup優勝を勝ち取った。なお荘司は5月に開催される「FISE Montpellier」にも出場予定のため、ここでの勢いそのままに自身4度目の優勝を目指す彼のパフォーマンスに引き続き注目だ。 準優勝は今大会エリートクラス最年少でその強さに注目が集まる菱川高虎。弱冠15歳ながらも並いるエリートライダーたちを相手に強さを見せ続けている成長株である菱川。実はストリートダンスのブレイキンの世界王者BBOY ISSINの弟でもあり兄弟共にストリートシーンに旋風を巻き起こしている。彼もフロントトリックとリアトリックを組み合わせたオールラウンダー。1本目ではスコアを伸び悩ませたものの2本目で見事なライディングを見せる。その中でもリアトリックでペダル軸からスピンからバイクフリップの背面キャッチ、ラン終盤ではフロントトリックでフロントタイヤを回転させたりスピンやグライドなどたくさんのコンボを詰め込み攻めのライディングを見せた。残り16秒を残してやり切った様子を見せランを終了。スコアは86.66ptとわずかに荘司に届かずも高得点を残し2位となった。 3位は高難度トリックの中にスタイルが光る大嶋蓮。リアトリックを中心に構成する彼は1本目で素晴らしいライディングを見せる。バイクを背中側に背負った状態のツーフットで加速するとペダル軸のバックワーズでスピンを見事メイク。その流れからライディングの最後にはバイクフリップをブザーギリギリで決め切りスコアを86.16ptとして3位になった。 女子エリートクラス 一方、女子エリートクラス決勝も国際大会経験豊富な選手や急成長を見せている選手たちが集まった。そして今回の決勝進出者は国際大会での入賞経験を持つメンバーが揃い、計4名で2026年シーズン開幕戦での優勝者の座争いが繰り広げられた。 ハイレベルな高いを制し優勝を収めたのは、昨年日本タイトル、アジアタイトル、世界タイトルの3冠を達成し世界の女子フラットランドシーンを牽引しており、まさに現時点で世界最強の肩書を持つ戸高千翠。フロントトリックでの見事なバイク捌きを見せる彼女は1本目でスピンからの片足ペダル軸の難しい回転を入れた難しいルーティンを展開し、最後は難しい体勢からのスイッチでペダルキャッチしブザーピッタリでまとめて86.33ptをスコアし、国内シリーズ開幕戦優勝という結果を残した。今年の国際大会での活躍も含めて期待が集まる若手ライダーだ。 準優勝は国内外でも好成績を残しており、BMXフラットランド界において世界最高レベルと言われる日本を代表する本村果鈴。昨年は同大会にてエリートクラスルーキーイヤーで優勝した彼女が、今回も長い手足を活かした豪快なルーティンで会場を沸かすライディングを見せた。その中でも1本目で見せた「ウィップラッシュ」を中心に構成したフロントトリックとバックワーズの状態での細かな切り返し、そして最後もウィップラッシュから締めるハイレベルなルーティンを披露するなど、オリジナリティと高いテクニックが詰め込まれたライディングで83.33ptをマークし2位となった。 3位は破壊力のある飛び技が持ち味で国内外で活躍する吉村想花。フロントトリックとリアトリックの両方を器用に扱う彼女は、今回のランでもそのコンビネーションを活かしてクロスハンドやクロスフットを上手く織り交ぜたライディングを見せる。 その中でもリアトリックのペダル軸の「ロープアローニ」からのバックワーズの動きから「ハーフディケイド」という高難度トリックにトライするも今回惜しくもメイクとはならず。フロアを大きく使う彼女にとって今回従来より2㎡で狭い9m×9mでは苦戦を強いられた様子だったが、それでもスコアを77.33ptにして今回3位という結果を残した。 優勝者コメント 荘司 ゆう 選手(男子エリートクラス)「これまで世界選手権とかは優勝してきたことはありますが、このマイナビ Japan Cup は優勝したことがなく、目標にしていたので、めちゃくちゃ嬉しいです。ただ完璧ではなかったので、この後のフランス(FISE Montpellier)含め修正していきます!」 戸高 千翠 選手(女子エリートクラス)「今回の大会は、妹・弟の3兄弟で出場して、全員優勝することができたので、本当に嬉しいです!今日は、1stランは良かったんですけど、2ndランで悔しいパフォーマンスになってしまったので、次の横須賀大会ではもっと成長した姿を見せられるように、練習頑張ります!」 大会結果 <男子エリート>優勝: 荘司 ゆう (ショウジ・ユウ) / 87.83pt準優勝: 菱川 高虎 (ヒシカワ・タカトラ) / 86.66pt第3位: 大嶋 蓮 (オオシマ・レン) / 86.16pt <女子エリート>優勝: 戸高 千翠 (トダカ・チアキ) / 86.33pt準優勝: 本村 果鈴 (ホンムラ・カリン) / 83.33pt第3位: 吉村 想花 (ヨシムラ・ソナ) / 77.33pt <キッズ6アンダー>優勝: クロダ・ナギ / 43.00pt <ガールズロー>優勝: コバヤシ・ユノ / 54.33pt準優勝: カタヤマ・ハナ / 51.67pt第3位: ナルモト・ララ / 48.33pt <ボーイズ7-9>優勝: カイ・ニチカ / 59.33pt準優勝: イシバシ・シュウマ / 57.00pt第3位: イマムラ・ジン / 54.67pt <ボーイズ10-12>優勝: トダカ・ヤマト / 76.00pt準優勝: カドイ・アタル / 75.33pt第3位: タナベ・ケンゾウ / 70.00pt <ガールズハイ>優勝: トダカ・アズサ / 76.67pt準優勝: オカヤマ・ミオ / 68.33pt第3位: ヤマザキ・キッカ / 66.67pt <男子13-15>優勝: カナモト・リュウヤ / 77.33pt準優勝: ヒラノ・ショウキ / 76.67pt第3位: ナカヤス・ヨシヒト/ 73.33pt <エキスパート>優勝: ハヤシ・セオン / 64.33pt準優勝: ハヤシ・キラト / 60.67pt第3位: シマダ・リョウ / 59.00pt <30オーバー>優勝: カットウ・タケノリ / 67.67pt準優勝: ツルタ・ユウタ / 66.67pt第3位: フジイ・セイジ / 61.83pt 大会概要 ⼤会名称 : 「マイナビ JapanCup Nagoya 2026」(フラットランド第1戦) 開催期間 : 2026年4月23日(木)~26日(日)- 4日間 -※詳細は公式HPをご覧ください。大会会場:Hisaya-odori Park メディアヒロバ(愛知県名古屋市中区錦3丁目16) 主催: 一般社団法人 全日本フリースタイルBMX連盟(JFBF)公認:公益財団法人日本自転車競技連盟後援:愛知県、名古屋市、一般社団法人 日本アーバンスポーツ支援協議会特別協賛:株式会社 マイナビ
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skate「海外のライダーたちからも認められるスケートボーダーになりたい」スケートボーダー西川有生インタビュー2026.04.27今回は弱冠12歳で、日本を代表する若手トップスケーターの一人である西川有生へ独占インタビュー。先日トニーホークが開いた「The Ollie 7 Challenge」で見事フェイキー720オーリーの世界初メイクを果たしさらに注目が集まっている彼。はOllie 720を決めた時の話やトニーホークとの関係、また学校の友達から見た西川有生についてなど、気になることを色々な角度から聞いた。 撮影協力:秩父スケートパーク 西川有生プロフィール 愛知県出身のスケートボーダー。5歳からスケートボードを始め、幼い頃から国内外の大会で実績を重ねてきた。バートを中心に高いエアと大胆なトリックを武器に、次世代を担う若手ライダーとして注目を集める存在。9歳で900を成功させるなど、その実力は早くから世界のスケートボードシーンでも話題となり、将来のトップライダーとして期待されている。
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othersX Games発のプロリーグ「X Games League」の見どころと各クラブチームメンバーを徹底紹介!2026.04.24世界最大のアクションスポーツの祭典として長い歴史を持ち、夏季ではBMXやスケートボード、冬季ではスノーボードやスキーなどといったアクションスポーツを生業とする選手たちにとってはいつも目標とする舞台であり、夢が詰まったアクションスポーツ界で最も権威のある大会「X Games」。アクションスポーツシーンを常にアップデートし続ける「X Games」が今年の2026シーズンから始動するのが、X Games発のプロリーグ「X Games League(XGL)/ X ゲームズリーグ」。このプロリーグでは、個人競技であるアクションスポーツを各アスリートが個人としてだけではなく、所属するチームの一員としてシーズン優勝を目指して各大会を戦う、X Gamesが提供する新たな競技フォーマットであり観戦体験となる。本記事ではプロリーグである「X Games League」の概要と、このリーグで戦う選手たちが選ばれた「X Games League Summer Draft」について、そして各クラブチームの紹介を含めたX Games Leagueの見どころを紹介する。 X Games League/Xゲームズリーグとは ©︎X Games 「X Games League(XGL)」はドラフトを通して選出された選手たちが各クラブチームに所属して戦うプロリーグ。このリーグでは毎年開催されているX Gamesの各大会にて選手たちが個人でのメダルを目指して戦う従来のシステムと並行し、所属チームとしてもポイントを稼ぎチームでの年間優勝を目指す。 なお当リーグはアクションスポーツ界で初となる年間制、チーム制、男女混合のリーグであり、クラブに所属した選手には金銭面でのサポートも受けられるなど、選手側としても賞金やスポンサーフィーだけではない、大きなメリットが得られる体制が敷かれアクションスポーツシーンのさらなる可能性を見出すことがこのリーグの目的とされている。 ただ、全ての選手がこれらのクラブに所属できるわけではなく、ドラフトにて選出された選手だけが対象となり、それ以外のドラフトで選出されなかった選手は今までと同様に個人(フリーエージェント)として大会への招待を受けて出場することとなる。ただ何らかの理由で各クラブチームから欠員が出た場合はフリーエージェントへのオファーを通して充填されることが決まっている。 「Xゲームズリーグ・サマードラフト」にて4つのクラブチームに所属するアスリートたちが決定! ©︎X Games そしてXGLの幕開けとして、第1回となる2026年MoonPay X ゲームズリーグ (XGL) サマードラフトが、2026年3月13日にカリフォルニア州ハリウッドパークのCosm Los Angelesで開催された。 今回のドラフトでは、夏季シーズンを争う4つのX ゲームズクラブ(XC ニューヨーク、XCサンパウロ、XCロサンゼルス、XC東京)から、各クラブのゼネラルマネージャー(GM)が、XGLへ参加表明した180名ほどのスケートボードおよびBMXのアスリートの中から国籍問わず男女各5名づつ計10名を指名し、4クラブで合計40名を選出した。なお各クラブは2026年6月26日〜28日にアメリカ・カリフォルニア州サクラメントで開催される「X Games Sacramento 2026」にて今シーズン初戦に臨み、その後、翌週7月4日〜7月5日に千葉県で開催される「X Games Chiba 2026」へ、そして最終戦としてアメリカ・ルイジアナ州ニューオリーンズで行われる「X Games New Orleans 2026」といった全3戦を通してシーズンチャンピオンを目指すこととなる。 ©︎X Games 下記ではドラフトで各クラブチームに選出されたメンバーの紹介と、それぞれのクラブが持つ特色を含めて編集部が独自の目線でラベリング。合わせて今シーズンの見どころも紹介していく。クラブごとに四者四様全く異なる雰囲気を持つため、是非本記事を通してアスリート個人だけではなくクラブとしての「推し」を見つけて今シーズンの観戦をより楽しんでもらえたら幸いだ。 とにかくカッコいい!スタイルが光るアクションスポーツの原点を提示する「XCロサンゼルス」 ©︎X Games 【チームメンバー】トム・シャー(アメリカ合衆国)、赤間凛音(日本)、フェリペ・モタ(ブラジル)、ペリス・ベネガス(アメリカ合衆国)、リリー・エリックソン(アメリカ合衆国)、マーカス・クリストファー(アメリカ合衆国)、ブレイディ・ベイカー(アメリカ合衆国)、開心那(日本)、ダショーン・ジョーダン(アメリカ合衆国)、ミア・クレッツァー(オーストラリア) このクラブの印象は一言で言えば「スタイリッシュ」。世界トップの唯一無二のスタイラーが集まっているチームでまさにストリートカルチャーの発信地ロサンゼルスを象徴するクラブだ。もちろん実力は言うまでもなく折り紙つきでX Gamesや世界大会で多くのメダルを獲得しているメンバーが若手からベテランまで幅広く所属。編集部としては、派手な大技よりも玄人好みの高難度トリックでカッコいいライディングを魅せるライダーが多いイメージがあり、その代名詞としてスケートボードのトム・シャーやフェリペ・モタ、BMXのペリス・ベネガスがいることも納得できる。日本からは赤間凛音と開心那が選出されたが、彼女たちもグラインドトリックを得意とし、どこを切り抜いてもシルエットが映えるスタイリッシュなライディングが特徴的な2名。スタイルが光るこのクラブがX Gamesで提示するアクションスポーツのカッコよさを会場で見るのが楽しみだ。 【こんな人にオススメ!】とにかく何よりもカッコよさやスタイルを重視している人たちにピッタリハマるクラブで、それぞれのアスリートが見せる洗練された唯一無二のスタイルやカッコよさに美学を感じるファンにオススメ。勝ち負けはもちろんのこと、アクションスポーツそのもののカッコよさを純粋に楽しみたい玄人好みのファンにもってこい。 XCロサンゼルス ゼネラルマネージャー:シェラリー “ヘイズ” ヘイゼンのコメント Q. 今回選手たちをドラフトする上で予め決めていたコンセプトや指標があれば聞かせてください。A. XCロサンゼルスが求めていたのは、疑いようのない実力と唯一無二の個性を兼ね備えたチーム。そのためスケートボードとBMX、両方のファンが心から共感できるメンバーを集めることが目標でした。ドラフトを終えて、それぞれ異なるストーリーを持つ10名のアスリートが集まり、XCロサンゼルスの初代チームが誕生しました。本当に素敵なことで嬉しく思います。 Q. 今後どのようなクラブにしていきたいか、展望や目標を聞かせてください。「選手を最優先すること。」これはこのクラブが掲げる永遠に変わらない一番の目標です。より多くのファンへとリーチを広げていく中で、若い世代にポジティブな体験を届け、アクションスポーツへの関心を高め続けたいと考えています。このメンバーたちは、プロアスリートの従来の常識をことごとく塗り替えていける存在です。彼らが最高のパフォーマンスを発揮できるよう支え、その周りにポジティブなエネルギーを生み出していくこと。それが私たちの使命です。 X Games界のゲームチェンジャーが集合。南米のパッションで会場の空気をロックする「XCサンパウロ」 ©︎X Games 【チームメンバー】ギー・クーリー(ブラジル)、スカイ・ブラウン(イギリス)、ライアン・ウィリアムズ(オーストラリア)、松本雪聖(日本)、クイーン・サライ(コロンビア)、ギャレット・レイノルズ(アメリカ合衆国)、ジオバンニ・ヴィアンナ(ブラジル)、ガブリエラ・マゼット(ブラジル)、ルイジ・チーニ(ブラジル)、ライカ・ヴェンチュラ(ブラジル) このクラブの印象は一言で言えば「ゲームチェンジャー」。どんな戦況でも一発でひっくり返せるような最高難度トリックとそのムードを自分たちに引き寄せることができるアスリートたちが集まっている。その代表としてスケートボードから若手スター選手であるギー・クーリーやスカイ・ブラウン、BMXからは長年圧倒的な強さでX Gamesを牽引してきたライアン・ウィリアムズやギャレット・レイノルズがいる。そして何より南米の大都市サンパウロを象徴するようにブラジルを代表するトップライダーが半分を占め、南米のファンたちが歓喜するチーム編成だ。日本からはスケートボード女子ストリートの若手新エースとも言える松本雪聖が選出。直近の国際大会では既にゲームチェンジャーとしての強さも見せている彼女の今シーズンの活躍も期待したい。 【こんな人にオススメ!】超高難度のトリックで一気に流れを変える逆転劇やドラマチックな展開が好きな人にピッタリなクラブ。試合の流れをひっくり返すような爆発力と、その熱狂を会場ごと自分たちに引き寄せるムードメーカーとしての強さがこのクラブの魅力だ。南米のエネルギーを体現するようなブラジル勢の存在感も独特の雰囲気を生み出しているので、情熱的な南米カルチャーの熱気を感じたい人にもオススメ。 進化し続ける大都市東京を象徴する、アクションスポーツ界の新時代を作り出す「XC東京」 ©︎X Games 【チームメンバー】アリサ・トルー(オーストラリア)、白井空良(日本)、ケビン・ペラザ(メキシコ)、長谷川瑞穂(日本)、中村輪夢(日本)、吉沢恋(日本)、芝田モト(日本)、小澤美晴(日本)、佐々木音憧(日本)、織田夢海(日本) このクラブは一言で言えば「アクションスポーツ界のパワーハウス」。大都市東京を象徴するような、日本が世界に誇るトップオブトップの日本人選手を中心に構成するチーム。各メンバーが数々の世界大会で優勝経験を持っているだけでなく、いつでも安定的に高いパフォーマンスを披露でき、さらにそのレベルを常にネクストレベルへ引き上げている面々であるところが特徴だ。その正確無比な卓越したスキルの数々は日本人メンバーを見れば言うまでもないが、日本ともゆかりがありX Gamesで圧倒的なプレゼンスを持つアリサ・トルーとケビン・ペラザの存在がさらにXC東京の強さを物語っている。どこを見ても全く抜け目がないパワーハウスである彼らは、今シーズンの第2戦には「X Games Chiba 2026」という日本開催のホームゲームも控えている。地元の観客のエネルギーを力に変えて初年度からシーズンチャンピオンの座を掴み取るのかにも注目だ。 【こんな人にオススメ!】東京という名がつくクラブであることと日本で大人気なアスリートが多く所属することから、日本のファンにオススメなクラブであることは間違いないが、世界的にも人気の高い日本人メンバーと日本にゆかりのある海外選手によるこのドリームチームの結成が引き起こす化学反応と、今後の彼らの進化を一緒に歩みたいファンには国籍関係なくオススメしたい。 XC東京 ゼネラルマネージャー:鈴木はるみのコメント Q. 今回選手たちをドラフトする上で予め決めていたコンセプトや指標があれば聞かせてください。A. X Games Club Tokyoは「東京」がその名前につくクラブなので、日本を代表するトップアスリートはもちろんのこと、常に進化し続けている大都市東京を体現できるような世界最高峰のアスリートを集めたいと思っていました。東京は「ファッション」、「音楽」、「最新のテクノロジー」などの様々な要素がたくさん詰まっていて、世界中から人が集まる都市です。様々なバックグラウンドを持つ多様なメンバーが、お互いに刺激しあい、学びあい、高めあえるチームにしたいと思いました。すでに経験豊富でシーンを牽引するような影響力の強いアスリートから、若さ溢れる新進気鋭のアスリートまで、まさに東京らしいクラブができたと思っています。 Q. 今後どのようなクラブにしていきたいか、展望や目標を聞かせてください。チームメイトという概念が非常に限定的だったアクションスポーツで、複数競技の多種目の選手たちが一つのチームとして競うという新しい試みなので、アスリート同士の関係性にどういった化学反応が生まれてくるのか、非常に楽しみです。このクラブに所属してよかったとアスリートに思ってもらえることが第一なので、アスリートファーストでクラブを運営していきたいです。クラブとしては、3戦あるリーグ戦のチャンピオンを十分に狙えるメンバーが揃っていると自負していますが、そのためにはファンの方々の応援というのが大きな後押しになります。日本の方はもちろん、世界中のたくさんの方に応援してもらえるようなクラブに成長させていくことも、大切な目標の一つです。 世界のトレンドセッターとしての圧倒的な影響力で、アクションスポーツシーンを牽引する「XCニューヨーク」 ©︎X Games 【チームメンバー】クロエ・コベル(オーストラリア)、ナイジャ・ヒューストン(アメリカ合衆国)、ハンナ・ロバーツ(アメリカ合衆国)、ローガン・マーティン(オーストラリア)、小野寺吟雲(日本)、西矢椛(日本)、ダニエル・サンドバル(アメリカ合衆国)、ブライス・ウェットスタイン(アメリカ合衆国)、テイト・カリュー(アメリカ合衆国)、ヘイリ・シルヴィオ(フィンランド) このクラブの印象は一言で言えば「アクションスポーツ界の銀河系軍団」。本チームは現在のアクションスポーツシーンで大きな影響力を持ち、実力と名声共に世界一とも言えるメンバーを多く揃え、まさに世界のトレンドセッターであるニューヨークという都市にふさわしい面々で構成されている。実際にPICK 1とPICK2ではスケートボードからは若手の女子トップスケーターのクロエ・コベルと揺るがぬスケートボードのスーパースターであるナイジャ・ヒューストンというトップライダーを選出し、PICK 3とPICK4ではBMXからはフリースタイルパーク種目で幾度も世界一を獲得したハンナ・ロバーツやローガン・マーティンを選出。そして日本からは小野寺吟雲と西矢椛の2名が選ばれたが、他のメンバーと肩を並べるほどスケートボードのコンペティションとストリートの両シーンで影響力を示している彼らの選出はさらに XCニューヨークの力強さを倍々にしていると考える。その他のメンバーも含めて個性と影響力を兼ね備え、とにかく超火力を持つこのチーム。X Games Leagueの台風の目になり得るクラブであることは間違いないだろう。 【こんな人にオススメ!】アクションスポーツの世界で今最も名前が知られ、実力も折り紙つきのスター選手たちが1チームに多く所属しているのがこのクラブの圧倒的な魅力。競技の枠を超えてシーン全体に影響を与えるトレンドセッターたちのパフォーマンスは、試合の勝負以上に「今のアクションスポーツの最前線」をそのまま体感できる機会になるので、今のトレンドを逃したくないファンにはオススメのクラブ。 XCニューヨーク ゼネラルマネージャー:スティーブ・ロドリゲスのコメント Q. 今回選手たちをドラフトする上で予め決めていたコンセプトや指標があれば聞かせてください。A. ドラフトへ臨むにあたり、単純に知名度の高い選手を集めることだけを考えていたわけではありません。全種目で戦えるだけの総合力を持ちながらも、ニューヨークのスピリットを体現できる真のチームを作ることを目指しました。その中で多様な種目への対応力、プレッシャーのかかる場面での安定感、そしてシーズンを通じて複数種目でポイントを積み重ねられる選手を優先的に選びました。 また男女の割合はもちろんのこと、スケートボードとBMXのバランスにも細心の注意を払いました。すべてのカテゴリーで勝負できる構成が求められるこのフォーマットでは、どこかに穴があると致命的だからです。同時にメンタリティも重要な選考基準でした。大舞台でも物怖じせず、個性とスタイルをしっかり持っている選手であることは外せないポイントです。最終的には、数字の上でも競争力があり、かつ一体感のあるチームを作ること。それがすべての判断軸でした。 Q. 今後どのようなクラブにしていきたいか、展望や目標を聞かせてください。私たちが目指しているのは、ニューヨークが世界に向けて体現している「多様性」、「たくましさ」、そして文化を形づくる「影響力」をそのまま映し出すクラブを作ることです。ニューヨークはいつの時代も、人々が公共の場で自分のスタイルを磨いてきた場所。そのエネルギーをチームのアイデンティティにしたいと思っています。私たちは単純に大会で勝つことを目指しているのではありません。アクションスポーツのチームとして体現できることの基準を押し上げたいのです。それは選手のサポート、ファンの心に響く瞬間を生み出すこと、そして競技の枠を超えて長くシーンに残るものを築くことだと考えています。初日からXCニューヨークには、確固たるアイデンティティを持つグローバルなチームであってほしい。選手が誇りを持って所属でき、世界中のファンがそのカルチャーへの本物のつながりを感じられる存在としてあり続けたいです。 X Games Leagueの見どころ ©︎X Games 今シーズンから新しく始まる「X Games League」。今までは大会ごとで選手個人の勝利を応援するスタイルであったが、今回のプロリーグには従来の形にプラスして、シーズンを通してチームとしての戦いも応援できるスタイルになる。チーム側の目線で言うとシーズンチャンピオン争いをしていく中で、例えば複数種目に出場する選手であれば、彼らをどう出場させてポイントを獲得していくのか、また所属選手たちのコンディションや現状のチームのランキングに応じてどういった戦略を組んでいくのかなど、様々な視点から観戦を楽しむことが可能になる。なお大会中は各クラブのチームウェアやチームカラーを身につけることが決められたため、どの選手がどのチームに所属しているのかが一目で分かり、より観戦時での戦況の移り変わりが楽しめるようになっている。また編集部としては、上記に加えて各選手たちのチーム内でのコミュニケーションという観点で、競技外でのコースサイドや会場内でのメンバー同士のやりとりにも注目してもらえると面白いのではと考える。そういった競技コンテンツ以外の各クラブが選手たちと紡ぐストーリーやドラマ的な部分もチェックすることでさらにこのプロリーグの面白さを感じてもらえると思うので、会場に足を運ぶファンの方々には新たな目線でも楽しんで欲しい。なお本記事では各クラブメンバーと見どころを編集部の目線で簡単に紹介させてもらった。そのため今回紹介した各クラブの選手たちのそれぞれの魅力は網羅できていないため、是非気になったクラブがあればクラブのオフィシャルインスタグラムアカウントをフォローしてチェックしてみてほしい。今後の展望として、チーム数もシーズン内の大会数も増えていくことが予想されている「X Games League」。今シーズンはアクションスポーツの新時代の幕開けを一緒に楽しんでもらえたらと思う。 X Games League(XGL)について 今年からスタートするXゲームズリーグ(XGL)は、アクションスポーツ界で初となる年間制、チーム制、男女混合を用いた新リーグとして、象徴的なXゲームズブランドに革新的なアップデートをもたらしていく。 このリーグには冬季と夏季それぞれ4クラブずつ、計8つのXゲームズクラブが参加。地理的アイデンティティと世界最高峰のアスリートたちが融合し、チーム同士が競い合う。 クラブに所属するのはアクションスポーツ界のトップアスリートたち。彼らはチームとして、この業界で最も権威ある優勝の座を目指して戦う。 これによりシーズンを通じたストーリー展開が可能となり、テレビ放送、ストリーミング、ライブイベント、デジタルプラットフォームを通じて、より深くアスリートとファンがつながる体験が実現するのだ。 この新たなリーグモデルは、アクションスポーツ界における大きな転換点であり、アスリート、チーム、ファン、スポンサー間のグローバルな存在感と地域的な結びつきの強化を目指している。 また、XGLの誕生により、アスリートたちにとっては賞金だけに頼らない報酬を獲得できる機会となり、チームの一員としてさらなる収入のチャンスが広がることとなる。
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surfすべてが決まる。一宮で迎えるS.LEAGUEグランドファイナル2026.04.20インドネシア・バリ島クラマスで開催された 「JPSA さわかみ S.LEAGUE 25-26 ショートボード第4戦 ALL JAPAN MURASAKI PRO KERAMAS supported by ST WORLD」を終え、S.LEAGUE 25-26シーズンはいよいよ最終局面へ。2026年4月21日(火)から25日(土)までの5日間、千葉県一宮町・一宮海水浴場にてS.LEAGUE 25-26 GRAND FINALSが開催される。本大会は、シーズンのすべてが決着する最終戦。リーグチャンピオン、最終ランキング、そして来季へとつながる重要な一戦となる。 ショートボード男子:西優司と西慶司郎の一騎打ち 西優司 ©︎S.LEAGUE 西慶司郎 ©︎S.LEAGUE 男子ショートボードのリーグチャンピオン争いは、西優司と西慶司郎の2名に絞られている。西家の次男・慶司郎と三男・優司による兄弟対決という点も、今大会の大きな見どころの一つだ。主な条件は以下の通り。・西優司はファイナル進出(2位以内)で自力チャンピオン確定・西優司がセミファイナル敗退の場合、西慶司郎が優勝で逆転・西優司がクォーターファイナル敗退の場合、西慶司郎がファイナル進出で逆転わずかな結果で順位が入れ替わる状況。最終戦にふさわしい、緊張感の高いタイトル争いとなる。 ショートボード女子:中塩佳那が王座確定 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE 女子ショートボードは、第4戦クラマスの結果により中塩佳那のリーグチャンピオンが確定している。すでにタイトルは決しているものの、グランドファイナルはシーズン最終戦。ランキング上位選手同士によるハイレベルな戦いが展開される。 佐藤李 ©︎S.LEAGUE ロングボード男子:浜瀬海がチャンピオン確定 浜瀬海 ©︎S.LEAGUE ロングボード男子は、第4戦 太東ロングボードクラシックの結果により浜瀬海がリーグチャンピオンに確定。今シーズンはここまで全戦優勝と、圧倒的な強さを見せてグランドファイナルへと駒を進めてきた。さらにここ数年にわたり安定して勝ち続けており、現在のロングボードシーンを牽引する存在の一人と言える。最終戦はタイトル争いではないものの、トップ選手同士によるシーズンの集大成。その中で、浜瀬が最後まで勝ち切るのかにも注目が集まる。 小熊海之介 ©︎S.LEAGUE ロングボード女子:4名による混戦のタイトル争い 吉川広夏 ©︎S.LEAGUE ロングボード女子は、吉川広夏、菅谷裕美、榊原頼子、市川梨花の4名にチャンピオンの可能性が残されている。条件はラウンド組み合わせによって変動するが、 ・吉川広夏はチェックイン時点で争いが2名に絞られる可能性 ・1勝時点で自力チャンピオン確定の可能性 と、優位な位置にいる。ただし結果次第で大きく展開が変わるため、最も行方の読めないカテゴリーとなりそうだ。 菅谷裕美 ©︎S.LEAGUE マスターズ男子:三つ巴のタイトル争い 山田桂司 ©︎S.LEAGUE マスターズ男子は、山田桂司、舟橋大吾、牛越峰統の3名による争い。 ・山田桂司は優勝または2位で自力チャンピオン確定・舟橋大吾、牛越峰統は優勝が必須条件 さらに、 ・舟橋大吾は山田桂司が3位以下で逆転の可能性・牛越峰統は山田桂司が5位の場合、同ポイントでプレーオフの可能性 それぞれに異なる条件が絡む中、経験と戦略が問われる最終戦となる。 牛越峰統 ©︎S.LEAGUE 舟橋大吾 ©︎S.LEAGUE 出場できるのはランキング上位者のみ 石井乃亜 ©︎S.LEAGUE グランドファイナルは、今シーズン上位をキープしてきた選手のみが出場できる大会。出場条件は以下の通り。 ・ショートボード男子:第4戦終了時点でランキング上位18名・ショートボード女子:上位8名・ロングボード男子:上位16名・ロングボード女子:上位6名 さらにマスターズは対象プロ全員、加えてスポンサーやローカルによる特別シード枠も設けられている。シーズンを通して結果を残してきた選手たちによる、最終決戦となる。 川瀬心那 ©︎S.LEAGUE 特別イベント「BEACH COMMONS」も同時開催 ©︎S.LEAGUE 本大会期間中には、特別イベントS.LEAGUE BEACH COMMONSも開催される。開催は4月23日から25日まで。会場はグランドファイナルと同じ一宮海岸エリア内。ブランドやメーカーによるブース出展などを通じて、サーフィンを軸としたライフスタイルやカルチャーを体感できる空間が展開される予定。競技観戦とあわせて楽しめる、新たな取り組みとなっている。 チーム対抗戦「さわかみ Team Challenge 一宮」も開催 ©︎S.LEAGUE さらに、グランドファイナル期間中にはチーム対抗戦、さわかみ Team Challenge 一宮も実施される。開催は4月24日から25日までを予定。S.LEAGUEのレギュレーションに基づき、選手4名とコーチ1名で構成されるチームによる対抗形式で行われる。出場は全9チームを予定しており、オフィシャルブランドチームに加え、NSA・NSSA、そして開催地シードチームが参戦。個人戦とは異なる戦略やチームワークが求められるフォーマットも、今大会の見どころの一つとなりそうだ。 すべてが決まる5日間 ©︎S.LEAGUE グランドファイナルは、シーズンの集大成となる最終戦。シーズンを通して積み上げてきたものを、わずか数日間で結果に変える戦い。競技とカルチャーが交差する中で、25-26シーズンの頂点が一宮で決まる。 会場でしか味わえない空気とともに、その瞬間を体感したい。
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skate2028年ロサンゼルスオリンピックを見据えた国内開幕戦「ワールドスケートジャパン 第4回 スケートボード日本オープン supported by Murasaki Sports」編集部取材手記〜パーク種目編〜2026.04.12今年、栃木県宇都宮市に新設された「アークタウン宇都宮」内スケートパークで開催されたのが「ワールドスケートジャパン第4回日本OPEN supported by Murasaki Sports」。全国から国内外で大活躍する選手たちが一堂に会した今回の大会。2028年のロサンゼルスオリンピックまで2年半を切った中でいよいよ出場権争いの本格化の始まりを感じさせる一戦となった。なお今大会は2026、2027年度ワールドスケートジャパン強化指定候補選手の選考対象大会として定められており、今シーズンのみならず来シーズンの強化指定候補選手になる上で重要な大会であり、とりわけ2028年のロサンゼルスオリンピック出場に直接関係するワールドスケートの国際大会に出るためには、ほとんどの選手が今大会で良い結果を残すことが必要となることから、オリンピアンから世界大会表彰台常連まで豪華な面々が揃う形となった。本記事では最終日に行われた、パーク種目の男女決勝を取材した中で、大会当日の様子を通して編集部目線で今後注目となるオリンピック出場権争いを含めた考察を行った。 パーク女子決勝 準決勝から勝ち上がったのは溝手優月、河合珠佳 、佐竹晃 、小川希花、菅原芽依、貝原あさひ、岡本碧優、長谷川瑞穂の8名。まず今大会の決勝進出者の面々を見て感じたのは、若手の台頭はもちろんのこと、シーンを牽引してきたメンバーがしっかり決勝へ勝ち上がるなど、各種目コンペティションシーンにて若年化が続く中、年齢層の厚みが生まれているのを感じた。 長谷川瑞穂のライディング©WSJ その中でも特に近年顕著に見られているのが、バーチカル種目の実力者がパーク種目でも強さを見せていること。今回の優勝した長谷川をはじめ、貝原や佐竹そして河合などバーチカルの大会でも国内外で結果を残しており、彼らが今大会でも結果に繋げてきた裏付けとして、今までバーチカルだけでメイクされてきた大技がパークスタイルのルーティン内にしっかり落とし込まれ始めていることが言える。今では決勝に上がるほとんどの選手がディープエンドで「540」をメイクできていたり、ボルケーノセクションやクオーターでの「キックフリップインディ」などが普通にメイクされ始めていたりなど、特にバーチカルで活躍する彼らにとってはその技術が着実にパークスタイルに活かされ、より高度なルーティンに昇華されていると見てとれた。一方で、やはりパークを主戦場とする選手たちの強さと感じさせられたのがレールトリックの数々。実際に岡本や菅原、小川と溝手は特にこの辺りのスキルが高いメンバー。グラインドやスライドトリックでのコーピングの流し方はスキルとスタイルが特に各選手見られ、まさにパークならではの技術だ。今回は出場していなかったが開心那もそのレールトリックを常に最高レベルで繰り出せていることでオリンピックでのメダルや世界大会での顕著な成績を生み出していると考える。 貝原あさひのライディング©WSJ 今後のオリンピック出場権争いを含めてこの国内の戦いを勝ち抜くには、回転系の大技とレールトリックをいかにシームレスに組み合わせて終始スピードを保ったまま数多くのトリックを入れ込めるかが、一つ重要な点と考える。ここまでの話だとお互いがバチバチの空気感の中で研鑽を積んでいるように錯覚するが、大会後の長谷川の取材を通して聞けたのは、当人たちは友達でありライバルである周りの選手たちが練習してきたトリックをフルメイクする姿を見て喜び合ったりモチベーションを与え合ったりしているということ。 岡本碧優のライディング©WSJ 今後もそういう意味ではお互いが各々練習を重ねてメイクするトリックやライディングが他の選手たちに刺激を与えながらシーン全体で競技レベルが上がっていくのかなと感じられた。また個人的には東京オリンピックに出場後、長らくスケートボードシーンを離れていた岡本碧優のカムバックが感慨深く、彼女が若手を引っ張っていく姿にも期待しながら各選手の活躍を見ていきたい。 パーク男子決勝 一方で、今大会で一番編集部が新たな可能性を感じたのがパーク男子種目。今回準決勝から勝ち上がったのは天野太陽、志治群青、永原依弦 、永原悠路、三竹陽大、猪又湊哉、西川有生、乾瑠玖の8名。こちらも決勝進出者の面々を見る中で若手の底上げとバーチカルでも結果を残すメンバーが勝ち上がっているというのは女子種目と同様な点であるが、今回は国内の男子全体の競技レベルの向上について着目していきたい。 永原悠路のライディング©WSJ 今大会の決勝でまず大きく展開を変えたのが永原悠路の2本目のラン。彼の強さであるハイスピードかつハイエアーのライディングの中で繰り出される「キックフリップインディ」や「バックサイドロックンロールスライドフェイキー」、そして「ハーフキャブボードスライド」など含めたフルメイクで90.36ptと90点代を叩き出した。過去大会であれば優勝ランとしても遜色ないライディングだっただが、今大会は違った。 今回特に注目したいのは猪又湊哉、西川有生、乾瑠玖といった若手ライダーの3名。このメンバーは言わずもがなバーチカル種目では揺るがない技術と結果を残している面々だが、彼らを筆頭とした若手ライダーがここ数年で急激に国内のパーク男子種目のレベルを引き上げている。 まず西川有生のライディングで注目したいのはバーチカル仕込みの回転技とボード回しの捌き。今大会でも「キックフリップインディ」や「540」は当然メイクしていたが、特に会場を沸かしたのは「バックサイド540ディザスター」だった。バーチカルでは唯一無二の「オーリー720」をメイクする彼がパークでも着実に強さを見せており今回は4位ではあったものの今後に期待を寄せるライディングだった。 乾瑠玖のライディング©WSJ 次に注目したいのが乾瑠玖のライディング。準決勝首位で決勝進出を決めた乾は弱冠13歳。彼の特徴はSNSでも話題になった「バックフリップ」。今大会でもしっかりルーティンの中に組み込み会場を沸かした。それ以外も「アーリーウープキックフリップインディ」やディープエンドで「バックフリップフェイキー」をメイクし91.44ptで2位になった。正直優勝できるレベルのトリックセレクションとオールドスクールながらオリジナリティを含めた「バックフリップ」を有する彼が日本人初の最年少オリンピアンとなるか今後注目である。 猪又湊哉のライディング©WSJ そして最後は今大会で一番ドラマを生み出し、背水の陣となった中で強さを見せたのが猪又湊哉。大会前にはコースレイアウトが少しトリッキーと話し、合わせるのに苦戦した様子もあった中、1本目〜2本目と「バリアルキックフリップ540」を失敗し迎えた3本目では、3本目を終えた時点で上位5名に残った選手が進める4本目のゴールデンランに向けてプレッシャーがかかる中でフルメイク。4本目ではディープエンドでの「バリアルキックフリップ540」と「ヒールフリップインディのコンボや、ボルケーノ越えの「バリアルキックフリップ」をメイクし93.97ptをマークするとその間違いない実力と土壇場でのメンタルの強さをフルメイクで示し優勝を勝ち取った。 今回、男女共に言えることではあるのだが、昨年からワールドスケートで導入された新しいフォーマットである「ゴールデンラン」も選手たちの競技レベルの向上の一端を担っていると考えられる。実際に大会後には永原も「ゴールデンランが大会を楽しさを引き出してくれる」と話しており、上位5位という順位が担保された中で、もう一段階自分の限界とさらに高い順位にチャレンジできるフォーマットがはまっているのだと感じた。 大会結果 左から貝原、長谷川、岡本の順 ©WSJ パーク女子種目優勝 : 長谷川 瑞穂 88.80pt2位 : 貝原 あさひ 80.74pt3位 : 岡本 碧優 80.33pt4位 : 佐竹 晃 79.76pt5位 : 菅原 芽依 75.84pt6位 : 河合 珠佳 74.16pt7位 : 溝手 優月 71.18pt8位 : 小川 希花 19.66pt 左から乾、猪又、永原の順 ©WSJ パーク男子種目優勝 : 猪又 湊哉 93.97pt2位 : 乾 瑠玖 91.22pt3位 : 永原 悠路 90.36pt4位 : 西川 有生 89.70pt5位 : 志治 群青 83.47pt6位 : 永原 依弦 80.18pt7位 : 三竹 陽大 27.70pt8位 : 天野 太陽 20.11pt 最後に ©WSJ 改めて今回のパーク種目の取材を通して感じたのは男女ともにオリンピックや世界トップレベルで戦える選手層の厚みがパリオリンピック以降からさらに増しているということだ。特に男子に関してはその成長が顕著であり、前回は永原悠路のみが出場していたが次回のロサンゼルスオリンピックでは参加可能人数の上限である3名の輩出の可能性を大きく感じた一戦だった。いよいよ本格的に始まるロサンゼルスオリンピック出場権争い。今年の選手たちの活躍にも目が離せない。
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[PR] bmx「一歩踏み出してみることが可能性を広げる」BMXレーサーからプロボートレーサーへ転身。上田龍星が体現する挑戦の軌跡2026.07.17BMXレーシングというフィールドで培った技術と経験を武器に、12年前にまったく異なる世界へ飛び込んだアスリートがいる。それが現在プロボートレーサーとして第一線で活躍する上田龍星(うえだ・りゅうせい)選手だ。 幼い頃からBMXレーシングに打ち込み、国内トップクラスの大会で経験を積んできた上田。しかし競技を続ける中で、自身の将来やキャリアについて真剣に考えるようになり、新たな挑戦として高校卒業を機にボートレースの世界を選んだ。 競技は変わっても、勝負に向き合う姿勢は変わらない。コンマ数秒を争うスタート、一瞬の判断が左右するレース展開、極限まで研ぎ澄まされた集中力。BMXレーシングで培った身体能力や技術、そしてプレッシャー下での決断力は、ボートレースという全く異なる競技でも確かな武器となっている。 2015年にボートレーサーとしてデビューすると、着実に実績を積み重ね、現在は大阪支部所属のA1級レーサーとしてSG・G1の舞台へも活躍の場を広げ、トップレベルの戦いに身を投じている。 競技人生は一つの道だけではない。上田龍星の歩みは、競技を続けることに悩み、セカンドキャリアを模索するアーバンスポーツ選手に新たな可能性を示している。競技が変わっても、アスリートとして培った力は新しいステージで必ず活きる――。自らのキャリアでそれを証明し続ける上田選手に、今回FINEPLAYは特別インタビューを行った。 上田龍星 (以下:U) 「かっこいい!」に魅了された青春時代。成長を追い求めたBMXレーサーとしての原点 ― 上田選手が幼少時にBMXレーシングを始めたきっかけを教えてください。 U:元々、父がBMXをやっていた影響で、初めて大阪府堺市の大泉緑地公園のBMXコースへ連れて行ってもらいました。その時ちょうど開催されていたレースで、選手たちがセクションをジャンプする姿に「すごいな!かっこいいな!」と目を奪われ、「僕もBMXレースをやりたい!」と父に伝えたのが始めたきっかけです。小さい頃からとにかくBMXでジャンプすることが大好きで、少しずつセクションを飛べるようになってくると「次はこの大きいセクションを飛んでみよう!」みたいな感じで、楽しみながら無心で成長を追い求め、レースをしていた小学生時代でした。一方で、同年代の仲間と切磋琢磨するうちに、「上達していく周りの選手に負けたくない」という気持ちが芽生え、自然と中学、高校でも競技を続けていました。当時はとにかくBMXレーシングが楽しくて、周囲もBMXライダーばかりの環境だったこともあり、ほかの道を選ぶことなんて全く考えていませんでした。 ― 上田選手の学生時代は、プロを目指してアメリカへ渡るトップ選手が増えてきたり、BMXレーシングがオリンピック競技に採用され始めたタイミングだと思います。将来はどうなりたいと思っていましたか? U: 当時は国内最高峰カテゴリーのエリートクラスへの昇格を目標にしており、「国内外で活躍する先輩選手たちのように色々な大会で勝てるようになりたい」とずっと思っていました。ただ、明確にプロになることを目指していたわけではなかったので、将来についてそこまで深く考えていなかったのが正直なところです。部活や趣味の延長のような感じで、学生時代の僕はただBMXレーシングが楽しくて、「もっと上手くなりたい!もっと速くなってレースで勝てるようになりたい!」という思いで競技を続けていたのが第一でした。 「BMXレーシング一本で食べていくのは厳しい」18歳の決断と、未知なるボートレース界への挑戦 ― BMXレーシングからボートレースへ挑戦することを決めた経緯を聞かせてください。 U:高校卒業のタイミングで今後どうしていくかを考えていた時、BMXレーシング一本で食べていくのは、僕の実力では少し厳しいと感じていました。もしこのままBMXを続けるにしても、まずは仕事をしないといけないと思っていたんです。先輩選手たちがBMXレーシングから競輪へ転向し、セカンドキャリアへ進む姿を見てきましたが、自分は先輩方に比べて体格が華奢で、脚力・体力ともに劣るため、競輪の世界は厳しいと考えていました。そんな時に、偶然ボートレースを勧めてもらう機会があったんです。当時は正直、ボートレースのことは全く知りませんでした。ただ、それまでBMXレーシング一筋で他にやりたいこともなかったため、「まずは一度受けてみよう」と思ったのが挑戦することを決めたきっかけです。 退路を断って臨んだ養成所時代。厳しい規律の中で鍛えられたプロボートレーサーとしての土台 ― ボートレーサー養成所時代を振り返るとどういう日々を過ごされましたか?U:BMXレーシング業界やストリートカルチャーの良さでもありますが、最低限の礼節は重んじつつも、年齢を問わずフランクに接する環境で過ごしてきました。そのため、ボートレーサー養成所の入所当初は、教官に怒られっぱなしの厳しい日々に圧倒され、「すごいところに来てしまった。これを1年間も耐え抜けるのだろうか」と戸惑うばかりでした。初期はボートに乗ることはほとんどなく、礼儀作法や集団行動の規律を叩き込まれる「教練」から始まります。そこから水上での操縦訓練、モーター整備といった専門実技に至るまで、プロボートレーサーに不可欠なスキルを段階的に習得する期間がありました。例えば、具体的には毎朝きっちり6時に起きて3分以内に外に出ることや、布団の畳み方といった日常の礼節など、様々な形で一人の人間としての素養を鍛えられました。厳しい環境ではあったのですが、「ここをクビになったら他にやることがない」くらいに思っていたので、まずは養成所を絶対卒業するという一心で、とにかく頑張りました。振り返ってみると、プロボートレーサーとしてだけではなく社会人としても成長させていただいた期間であり、忍耐力もついたので、自分の人生においても非常に大事な経験でした。 ― その厳しい環境の中で、普段どういうことを意識して過ごしていましたか? U:さまざまな訓練や準備は正直しんどいことも多かったのですが、基本的にはボートに乗っている時間が一番長いんですよね。だから普段の生活でも「どうすればもっと上手く乗れるのか」を考えて、その上達していく過程を一番の楽しみにしようと、気持ちを切り替えていました。ボートに乗っている時間は唯一1人になれるので、純粋に自分の成長にフォーカスできます。そこではBMXがとにかく上手くなりたくて頑張っていた幼少期の感覚を思い出せましたし、このキャリアの先に広がるプロとしての成功に思いを馳せながら日々練習に励んでいました。 ― 養成所を卒業してからプロボートレーサーとしてレースに出るまでのプロセスを教えてください。 U:卒業後1〜2ヶ月は地元のレース場で練習しながら、本番レースの1日の流れを先輩方に教えてもらう研修期間でした。ボートレーサーは、レースに出場する以外にもたくさんの仕事があるんです。当時は新人だったため、さまざまな庶務をはじめ、先輩のボートの水抜きやモーターの組み立てなど、レース外の仕事を実地で学ばせてもらいました。また、モーターをボートに乗せる作業も一人で行ってはいけない決まりなので、自分のことばかりに集中しすぎないよう、広い視野を持つことを意識しました。先輩の動きを見て「自分がどう動くべきか」を考えたり、レース以前の社会人としての集団行動や、仕事としての1日の流れなどを色々と教えてもらいました。 その期間を経て迎えたデビュー戦ですが、なんと終盤のレースで初めての1着を獲ることができました。宿舎の同部屋の先輩方にプロペラの調整方法や乗り方のアドバイスを頂いて、その通りにしたら上手く展開が向いてくれたんです。デビューまでの研修期間でしっかり先輩方から学ばせてもらったことが活かされたなと感じました。 ― いちボートレーサーである以前に社会人として成長させてもらえる環境なのだと感じました。 U:そうですね。プロボートレーサーも、社会人として働くという意味では一般的な職種と変わりません。覚えるべき業務は数多くありますし、色々な人と関わりながら働く以上、いかに周りを見てその場その場で必要な仕事をできるかが大前提になります。その上で、プロのボートレーサーとしてレースに出場させていただき、応援してくれる方やレーサーを夢見る次世代に夢を与える立場にあるのだと感じています。そうして経験を重ねるうちに、多くの人間関係が生まれ、自分という存在を知ってもらえるようになりました。今では様々なレースの機会に恵まれ、オフの日には気兼ねなく話せる同期や先輩、後輩も増えています。そうした繋がりや機会を得るためにも、この新人時代にどれだけ努力できるかが、のちのキャリアを大きく左右するのだと実感しています。 BMXレーシングの技術が活かされる水上の駆け引き。上田龍星の代名詞「思い切りのあるターン」が誕生した2つの競技の共通点 ― ちなみに競技面でも深掘りさせていただきたいのですが、ボートレースで結果を残すために重要なのはどのような点でしょうか? U:前提としてBMXレーシングと異なる部分でいうと、ボートレースでは自分専用の機材を使えないという点です。レースの1節ごとに使用するボートとモーターが抽選で決まるので、毎回異なる機材の性能を見極める能力が不可欠です。モーターも全くパフォーマンスが良くないものから反則級に良いものまで様々なので、引いた機材の特性に合わせて、自分の乗り方を変えたり、プロペラ等の機材調整を工夫したりすることが勝利への絶対条件となります。また常にトップの成績を残す選手は、単に機材の調整能力やボート操作の技術力が高いだけでなく「レース展開を組み立てる能力」に長けています。ボートレースは予選勝ち上がり方式で行われるのですが、常に1着を狙うようなリスクの高い走り方をすると、逆に最下位の6着になってしまう確率も上がります。そのため「ここは最低でも3着を確保する」といった着順のコントロールと戦略的なポイント獲得が、予選を着実に勝ち抜くために非常に重要なのだろうと、トップ選手を見ていて思います。僕もまだコンスタントではありませんが、優勝を重ねるうちにレース感覚は掴んできました。BMXレーシングの大会でも同じように競い合ってきたので、その過去の経験が活きていると感じています。 ― 技術面では、BMXレーシングとボートレースの共通点を感じますか? U:どちらも不安定なマシンを操ってレースをする点は共通しています。ボートレースもターン中は座らないので、BMXで培ったバランス感覚が活かされていると感じます。あとはレース中の駆け引きですね。BMXレーシングでいうコーナーでの「インアウト」や、「ハイロー」といったアウトからインに入っていくライン取りの判断が、ボートレースの「差し」に近い部分がありますし、BMXレーシングの一瞬の判断で戦ってきた感覚は、現在のレースにそのまま直結していると思います。 ― ボートレースでは体重移動やスタートも重要かと思います。この点でもBMXレーシングと共通する感覚はありますか? U:体重移動でボートを少し浮かせてウイリーで引き波を越える時は、BMXレースでセクションを越える時に前輪をあげる「ピックアップ」みたいな感覚に感じることがあります。バランスを崩して転倒しそうになった時にも、BMXのジャンプの時に空中で体が勝手に耐えようとする能力がいきているのか、周りから「龍星って転びにくいよな」と言われることもあります。 スタートの面でも、待機行動からピットアウトする際のタイミングが、BMXのスタートゲートに近い感じはします。後ろで係留機に掴まれている状態でシグナルが3つ光って離れる瞬間にタイミングを合わせるんですが、そういうリズム感や体の動かし方はBMXレーシングの技術を活かせていると思います。 ― ご自身のボートレーサーとしての強みはなんだと思いますか?U:唯一自信を持って言えるのは「思い切りのあるターン」ですかね。レースデビューしてすぐの頃に「速いターンをする方が絶対に勝ちやすい」と思い始めたんです。最初はなかなか上手くできずによく転覆していたのですが、土やアスファルトの上を走るBMXレースに比べたらボートレースは水上ですし、変な転び方さえしなければそこまで怪我もしないと考えました。そうやって、思い切りスピードのあるターンを徹底して練習してきたことが、今では自分の強みになっていると感じています。また、そういう意味でも、今では最上級のランクであるA1級で戦わせてもらっているので、このようなBMXレーシングで培った技術や感覚が活きて、ここまで来れているのかなとも思います。 最上級ランク「A1」レーサーの上田龍星が目指すさらなる高み。次なる目標はボートレース最高グレードのレース「SG」でのタイトル獲得 ― 今年で11年目を迎える上田選手ですが、今後プロボートレーサーとして実現したい目標はありますか? U:僕の同期や後輩でもSGやG1などの大きい記念レースでタイトルを獲っている選手がたくさんいるんですけど、僕はまだタイトルを獲れていないので、まずそういった記念レースで勝てるように努力しないといけないと思っています。特に最高峰のSGレースに出るためには明確な条件があるのですが、僕はたまにクリアして出場できることがあっても、コンスタントに毎回出られているわけではありません。そのため、しっかり条件を満たして毎年出場できるようになることを目標とし、取り組んでいきたいです。そして最終的にはSGレースでタイトルを獲得できるように、今後も挑戦し続けたいと思っています。 ― 改めて、BMXレーシングの背景を持つ上田選手が感じるボートレースの魅力を聞かせてください。 U:BMXレーシングをはじめとするアクションスポーツやアーバンスポーツとも共通しますが、「会場だからこそ肌で感じられる臨場感」こそがボートレースの魅力です。レース場には、エンジン音や水しぶきなど、映像では分からないその場限りの感覚があります。それも含めて観戦することで、競技の迫力や緊張感を心から楽しんでいただけると思うので、他のスポーツと同様にぜひ会場に足を運んでほしいです。 「失敗を恐れず、一度思い切って挑戦してみてほしい」セカンドキャリアに悩む若手アスリートへ伝えたいこと ― 上田選手の経験からセカンドキャリアに悩むアーバンスポーツ選手へ伝えたいことはありますか? U:今までずっとやってきたスポーツを急に辞める決断は考えづらいことだとは思いますが、別にもう1個挑戦したいことがあるのなら、思い切って一歩を踏み出してみるのも一つの道だと思います。 ― 挑戦しようと思ってもなかなか一歩踏み出せない時の指針はありますか? U:「失敗したらどうしよう」と考え出すと体が止まってしまうじゃないですか。僕はある意味何も考えていなかったくらいだったので、それがちょうど良かったと思うのですが、もし少しでも挑戦したいことがあるのなら、まずはトライしてみて欲しいと僕は思います。その選択肢がボートレースであれば、養成所に応募できる年齢には30歳未満という制限もあります。もし若いうちに挑戦できるタイミングがあって悩んでいるなら、たとえその道が上手くいかなくても人生はまだまだ長いので、一度挑戦してみるのがいいのかなと思います。 ― 最後に、上田選手にとって「挑戦」とは? U:僕自身もまだまだ次の目標に向けて挑戦している最中で、皆さんと同じ立場です。綺麗な回答にはならず申し訳ないのですが、僕にとって挑戦とは「まずは一歩踏み出してやってみる」ことだと思っています。ぜひ一緒に夢を持って挑戦していければと思いますし、ボートレースの世界で共に戦う仲間に出会えれば嬉しく思います。 上田龍星 プロフィール 1995年7月15日生まれ。大阪府出身のボートレーサー。117期生として養成所を卒業し、2015年にボートレース住之江でデビュー。着実に経験を積み重ね、現在は大阪支部所属のA1級レーサーとして全国各地のレースに出場し、あらゆる舞台で活躍を続けている。鋭いスタート力と冷静なレース運び、卓越したターン技術を武器に、トップレーサーが集う舞台でも存在感を発揮。安定した成績を残しながらさらなる飛躍が期待される選手の一人である。2025年の獲得賞金は約4,800万円、生涯獲得賞金は3億円を超えている。(2026年7月16日時点) なおボートレーサーになる以前はBMXレーサーとして活動しており、同競技で培った高い身体能力や瞬時の判断力、勝負強さは現在のレーススタイルにも生かされている。異競技から転身を果たし、第一線で戦い続けるキャリアは、ボートレース界でも注目を集めている。
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surfS.LEAGUE 26-27 S.ONE 開幕戦「河原子プロ」松永大輝、脇田紗良、瀬筒雄太、吉川広夏、関谷利博が優勝!2026.07.17さわかみ S.LEAGUE 26-27 S.ONE 開幕戦「IBARAKI BREAK 第30回茨城サーフィンクラシック 河原子プロ」が、7月8日から12日まで茨城県日立市の河原子北浜海岸で開催された。今大会では、S.ONEのショートボード、ロングボードに加え、マスターズクラスも実施。前週に茨城県大洗で行われたS.TWOショートボード開幕戦に続き、トップ選手が出場するS.ONEの新シーズンが幕を開けた。S.ONEには、WSLランキングやスポンサー、ローカルシードなどのシード枠を含め、ショートボード男子36名、女子18名、ロングボード男子24名、女子12名が出場した。大会期間中の波は日を追うごとにサイズダウンしたものの、河原子らしいクウォリティーの高い波に恵まれ、各カテゴリーのファイナルではエクセレントレンジのスコアも記録。シーズン開幕戦にふさわしい見応えのある熱戦が繰り広げられた。 ©︎S.LEAGUE 松永大輝が序盤から主導権を握り、ショートボード男子優勝 松永大輝 ©︎S.LEAGUE ショートボード男子のファイナルに進出したのは、同じチームに所属する大音凜太とのセミファイナルを接戦の末に制した川俣海徳と、加藤翔平とのセミファイナルでエクセレントライドを披露した松永大輝。試合開始のホーン直後から動いた松永は、ファーストライドで7.00ポイントをマーク。さらに3本目にも6.00ポイントをそろえ、序盤からヒートの主導権を握った。追う川俣は逆転に必要な9.00ポイントを狙い、じっくりと波を待つ展開に。しかし、スコアを伸ばせる波にはなかなか巡り合えず、松永のリードを崩すことができない。序盤にそろえた2本のスコアを最後まで守り切った松永大輝が、S.ONE開幕戦の優勝を飾った。 松永大輝 ©︎S.LEAGUE 川俣海徳 ©︎S.LEAGUE 脇田紗良が川瀬心那の追い上げを振り切り、復帰後初優勝 脇田紗良 ©︎S.LEAGUE ショートボード女子のファイナルは、各ラウンドで終盤の逆転劇を見せながら勝ち上がってきた脇田紗良と、大会を通して安定感のあるライディングを披露していた川瀬心那の対戦となった。序盤からリズムをつかんだのは脇田。3本目に6.50ポイントをマークすると、5本目にはクリティカルセクションで鋭いワンターンを決め、7.50ポイントをスコア。早い段階でリードを広げた。追う川瀬は、逆転に必要なスコアが一時10ポイント台となる中、プライオリティを持ってじっくりとセットを待つ。試合後半、川瀬はバックサイドで力強い2ターンを決め7.00ポイントをマーク。逆転に必要なスコアを7.01ポイントまで縮めた。残り時間が少なくなる中、再びプライオリティを持った川瀬は波をキャッチしたものの、ターンのタイミングを合わせきれずスコアを伸ばすことはできなかった。最後までリードを守り切った脇田紗良が優勝。昨シーズンのグランドファイナル直前に負ったけがからの復帰後、嬉しい勝利を挙げた。 川瀬心那 ©︎S.LEAGUE 脇田紗良 ©︎S.LEAGUE 最後の最後に大逆転。関谷利博がマスターズを制す 関谷利博 ©︎S.LEAGUE マスターズクラスのファイナルには、関谷利博、山田桂司、東川泰明、小野誠の4名が進出した。試合前半、山田が6.00ポイントをマークして先行。東川も4.67ポイントをスコア。中盤にはプライオリティを使って波をつかみ、山田が8.50ポイントのエクセレントスコアをたたき出してリードを広げた。関谷もバックサイドのライディングで5.00ポイントをスコア。東川はさらに5.50ポイントとスコアを重ねる。試合が後半に差しかかると、関谷が6.83ポイントをマークして自身のトップスコアを更新。東川もエクセレントスコア、8.77ポイントをたたき出す。しかし、すでに2本揃えている山田が逃げ切るかと思われた終了間際、関谷が最後の波をキャッチし、バックサイドの3マニューバーを披露。終了ホーン後に9.50ポイントがコールされ、一気に逆転した。最終ライドで試合をひっくり返した関谷利博が、マスターズクラスの嬉しい初優勝を飾った。 関谷利博 ©︎S.LEAGUE 瀬筒雄太がエクセレントスコアでロングボード開幕戦優勝 瀬筒雄太 ©︎S.LEAGUE ロングボード男子のファイナルは、瀬筒雄太と西崎公彦の対戦となった。瀬筒はアウトからノーズライディング、ターンさらにノーズライディングでインサイドまで乗り繋ぐ完成度の高いライディングで8.17ポイントをマークし、試合をリードする。西崎もハングテンやソウルアーチを見せて応戦するも逆転に必要なスコアを伸ばしきれない。その後はスコアにつながる波が入らず、大きく順位が動くライディングは生まれず試合終了。序盤に記録したエクセレントスコアを最後まで守り切った瀬筒雄太が、見事優勝を果たした。 瀬筒雄太 ©︎S.LEAGUE 西崎公彦 ©︎S.LEAGUE 吉川広夏が安定したライディングで優勝 吉川広夏 ©︎S.LEAGUE ロングボード女子のファイナルは、吉川広夏と内田鈴音の対戦となった。吉川は2本目に7.17ポイントをマークすると、4本目にも6.67ポイントをそろえ、序盤から試合をリードする。追う内田は、中盤に6.00ポイントをスコア。優勝するために必要なスコアは7.84ポイント。しかし試合後半、吉川がさらに8.17ポイントをマーク。ファイナルヒートのトップスコアを塗り替えリードを広げる。最後まで安定したライディングを見せた吉川広夏が内田の追い上げを振り切り、S.ONE開幕戦の優勝を果たした。 内田鈴音 ©︎S.LEAGUE 吉川広夏 ©︎S.LEAGUE S.LEAGUE 26-27、今後の戦いにも注目 ©︎S.LEAGUE 各カテゴリーで新シーズン最初の勝者が誕生した、S.LEAGUE 26-27S.ONE開幕戦。河原子の波を舞台に、実力者の安定感だけでなく、終了間際の逆転や復帰後初優勝など、多くのドラマが生まれる大会となった。次戦となる、S.TWO ロングボード開幕戦「IBARAKI BREAK 鉾田プロアマオープン」は、7月25日から26日(予備日27日)まで、茨城県鉾田市のとっぷさんて下ポイントで開催される予定だ。新たなシーズンが幕を開けたばかりのS.LEAGUE 26-27。今後、各カテゴリーでどのような戦いが繰り広げられていくのか、引き続き注目したい。 IBARAKI BREAK第30回茨城サーフィンクラシック 河原子プロ 結果 《ショートボード男子》優勝:松永大輝2位:川俣海徳3位:大音凛太、加藤翔平 《ショートボード女子》優勝:脇田紗良2位:川瀬心那3位:佐藤李、鈴木莉珠 《ロングボード男子》優勝:瀬筒雄太2位:西崎公彦3位:石井乃亜、中山祐樹 《ロングボード女子》優勝:吉川広夏2位:内田鈴音3位:山口晴菜、宮崎友祈子 《マスターズ》優勝:関谷利博2位:山田桂司3位:東川泰明4位:小野誠
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snowスノーボードの更なる普及・育成を目指して。SAJによるジャンプトレーニング教室が全国各地で開催!2026.07.16SAJ(Ski Association of Japan)主催のジャンプトレーニング教室が8月1日(土)より開催される。当教室の目的は、広く競技の楽しさを伝えることに加え、地域の優秀な指導者と相互的なノウハウの共有や連携を図り、効果的な選手の育成を図ることである。2026年2月に開催されたミラノ・コルティナ冬季オリンピックでの日本スノーボードの大躍進は記憶に新しいが、次世代を担う選手らの活躍にも注目したい。 イベント概要 ▼会場/日程 第1回日程:8月1日(土)〜8月2日(日)会場:札幌キングス 第2回日程:9月5日(土)〜9月6日(日)会場:エスラボアウトドアパーク立山 第3回日程:10月10日(土)〜10月11日(日)会場:埼玉クエスト 第4回日程:10月31日(土)〜11月1日(日)会場:愛知クエスト ▼内容 スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)エアマットジャンプ練習会ジャンプやボックスなど、次のステップとなるような遊び方や少しレベルアップしたジャンプやトリックを安心安全な内容でレッスンします。※天候等により予定変更、または中止となる可能性があります。※各自治体や会場等のルールに則り、選手の安全を最優先に実施します。 ▼運営 SAJナショナルチームスタッフ他 ▼参加資格 スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)競技において強化指定選手を目指す小学1年生~高校3年生のもの傷害保険に加入しているもの ▼参加料 無料 ▼定員 20名程度(最少催行人数5名) ▼申込方法 ページ下部にあるGoogleフォームより参加を希望する会場を第1~第3希望までご記入のうえお申し込みください。※原則として1人1会場とさせていただきます。第1希望に添えない場合は、第2・第3希望や定員状況をもとに事務局にて調整いたします。 ※参加申込後のキャンセルが多く発生しております。会場準備や他の参加希望者の機会確保のため、必ずご参加いただける方のみお申し込みください。 ▼傷害等処置 参加者にプログラム中、体調不良や傷害が発生した場合は主催者側が応急処置を行いますが、それ以降は各自の責任において処置していただきます。 ▼持ち物 スノーボード用具一式(ヘルメット必須) ▼その他 現地までの交通費、宿泊費、食費等は各自の手配となります。 スケジュール ▼第1回 スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)教室 開催要項 日程(第1回 北海道会場)2026年8月1日(土)2026年8月2日(日) 会場札幌キングス(〒061-2273 北海道札幌市南区豊滝407-1/TEL:011-211-4961) 2026年8月1日(土)9:30 集合9:35~10:05 講習(保護者のみ)9:35~9:50 ウォーミングアップ10:00~12:30 ジャンプ練習12:45 解散 2026年8月2日(日)9:45~10:00 集合・ウォーミングアップ10:00~12:30 ジャンプ練習12:45 解散 ※スケジュールは変更になる場合があります。現場のスケジュールを優先してください申込期間:2026年7月3日(金)~ 7月30日(木)まで ▼第2回 スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)教室 開催要項 日程(第2回 北陸会場)2026年9月5日(土)2026年9月6日(日) 会場アウトドアパーク立山(住所:〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺31/TEL:076-482-1207) 2026年8月1日(土)9:30 集合9:35~10:05 講習(保護者のみ)9:35~9:50 ウォーミングアップ10:00~12:30 ジャンプ練習12:45 解散 2026年8月2日(日)9:45~10:00 集合・ウォーミングアップ10:00~12:30 ジャンプ練習12:45 解散 ※スケジュールは変更になる場合があります。現場のスケジュールを優先してください。 申込期間:2026年7月3日(金)~ 8月27日(木)まで ▼第3回 スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)教室 開催要項 日程(第3回 関東会場)2026年10月10日(土)2026年10月11日(日) 会場:埼玉クエスト(住所:〒355-0201 埼玉県比企郡嵐山町古里1180-1/TEL:0493-59-9330) 2026年10月10日(土)8:00 集合8:05~8:35 講習(保護者のみ)8:05~8:20 ウォーミングアップ8:30~10:30 ジャンプ練習10:45 解散 2026年10月11日(日)8:00~8:15 集合・ウォーミングアップ8:25~10:30 ジャンプ練習10:45 解散 ※スケジュールは変更になる場合があります。現場のスケジュールを優先してください。申込期間:2026年7月3日(金)~ 10月1日(木)まで ▼第4回 スノーボード(スロープスタイル/ビッグエア)教室 開催要項 日程(第4回 東海会場)2026年10月31日(土)2026年11月1日(日) 会場:愛知クエスト(住所:〒480-0301 愛知県春日井市内津町232-1/TEL:0568-70-8739) 2026年10月31日(土)9:30 集合9:35~10:05 目標設定講習9:35~9:50 ウォーミングアップ10:00~12:30 ジャンプ練習12:45 解散 2026年11月1日(日)11:00~11:25 集合・ウォーミングアップ11:30~14:00 ジャンプ練習14:15 解散 ※スケジュールは変更になる場合があります。現場のスケジュールを優先してください。申込期間:2026年7月3日(金)~ 10月15日(木)まで
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climbTEAM BEYOND ワークショップ『パラアスリートの技を体感!夏休みクライミングチャレンジ』2026.07.16東京都のパラスポーツ応援プロジェクト【TEAM BEYOND(チームビヨンド)】では、パラアスリートを身近に感じていただき、パラスポーツへの興味・関心を高めるワークショップを開催している。 この夏は大人気の「クライミング」をテーマに、パラアスリートの技を間近で体感できる特別なワークショップを開催!2年後のロサンゼルス2028パラリンピックで新競技として採用される『パラクライミング』の現役選手をスペシャル講師としてお迎え。 ”目隠し”や”片足を使わない”など、パラクライミングならではの課題にも挑戦!「見えない」「使わない」という条件の中で登り切ったとき、日常では味わえない達成感と喜びを感じられること、間違いなし。 障害の有無にかかわらず、ハシゴを登れる程度の筋力があれば誰でも楽しめるので、クライミング初心者はもちろん、普段あまり運動をしない方も大歓迎。 イベント概要 イベント名:パラアスリートの技を体感!夏休みクライミングチャレンジ 日時:令和8年8月1日(土曜日)※1回120分×1日3回実施①10:00~12:00(9:30受付開始)②13:30~15:30(13:00受付開始)③16:30~18:30(16:00受付開始) 内容:〇「壁を登る」コツをレクチャー〇パラアスリートのスゴ技紹介〇初心者・経験者に分かれてクライミング体験〇“見えない”“片足を使わない”パラクライミングに挑戦〇パラアスリートとの交流会 場所:livedoor URBAN SPORTS PARK ボルダー棟(〒135-0063 東京都江東区有明1丁目13-7)・ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「有明テニスの森」駅 徒歩3分・ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「市場前」駅 徒歩11分・りんかい線 「国際展示場」駅 徒歩14分 主催:東京都 協力: 一般社団法人日本パラクライミング協会 参加アスリート 會田 祥(あいた しょう)選手|視覚障害B1三井住友海上あいおい生命保険株式会社所属IFSCパラクライミング世界選手権 優勝7回 結城 周平(ゆうき しゅうへい)選手|片下肢機能障害AL2三井住友海上あいおい生命保険株式会社所属IFSCパラクライミング世界選手権 ソウル2025 2位IFSCパラクライミングワールドカップ アルコ2024 4位 渡邉 雅子(わたなべ まさこ)選手|片下肢機能障害AL2EY新日本有限責任監査法人所属IFSCパラクライミング世界選手権 ソウル2025 9位IFSCパラクライミングワールドカップ インスブルック2025 3位 岡田 卓也(おかだ たくや)選手|神経障害RP1Labcorp Laboratories Japan G.K.所属IFSCパラクライミング世界選手権 ソウル2025 4位 【TEAM BEYOND】とは 東京都のパラスポーツ応援プロジェクト。スポーツをする人も、観る人も、支える人も、あらゆるメンバーがひとつのチームとなってパラスポーツを盛り上げている。年間を通じて様々な取組を実施し。 詳細は、HPやSNS等で順次お知らせ。
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cultureUSA・フロリダのディズニー&ユニバーサル・スタジオ関連プロジェクトで約30年活躍したScenic Aritist Kristian Himmelstein、本格個展「Salt & Color」を大阪・梅田にて開催!2026.07.15アメリカ・フロリダ出身のアーティストKiristian Himmelsteinが、本格個展「Salt & Color」を2026年8月4日(火)から8月17日(月)まで、大阪・梅田EXCLUSIVE Gallery(ハービス ENT B1)にて開催! Kiristian Himmelsteinは、約30年にわたりUSA・フロリダのディズニーおよびユニバーサル・スタジオ関連プロジェクトでScenic Artist(背景美術・空間演出)として活動。The Wizarding World of Harry Potter™、Universal Volcano Bay、MEN IN BLACK™.Alien Attack、Hard Rock Hotel Orlandoなどの制作に携わってきた。 現在は日本を拠点に活動し、海・波・自然をテーマにした作品を制作。サーファーとして長年自然と向き合ってきた経験から生まれる色彩や構図は、単なる風景画ではなく、自然のエネルギーや海辺の空気感そのものを表現している。 本店のタイトル「Salt & Color」は、海がもたらすSalt(潮風・海の記憶)と、KristianならではのColor(色彩)を融合したコンセプト。2025年には同ギャラリーでプレ展示「SLIDE」を開催。来場者から大きな反響を得たことを受け、展示規模・作品数ともに拡大し、本格的なソロエキシビションとして開催する。 本展では、サーフカルチャーや自然からインスピレーションを受けた新作原画に加え、日本の妖怪、とりわけ天狗をモチーフにした新シリーズ「Spirits of japan」(全30点中7点)も初公開。来日して初めて出会った”妖怪”という存在に着想を得た本シリーズは、Kristianならではの色彩感覚と大胆な構図で、和の幻想世界を独自の視点から描き出している。海の解放感と、妖怪たちが宿る幻想的な世界観。ふたつの異なる魅力が同時に楽しめる展示となる。 また、アートの世界観を取り入れたオリジナルアパレルも発表予定。Kristian Himmelsteinが提案するのは、単に絵を飾ることではなく、Bring coastal living into your space.海辺で暮らすような心地よさや自由な空気を、日常の空間へ届けるライフスタイルだ。 Kristian Himmelstein コメント The ocean has a way of changing how we feel. I hope my artwork brings a little of that feeling into your everyday life.「海には、人の心を自由にする力があります。作品を通して、その感覚やエネルギーを皆様の日常へ届けられたらうれしいです。」 開催概要 展示名:Salt & Color会期:2026年8月4日(火)~8月17日(月)会場:EXCLUSIVE Gallery(ハービス ENT B1)〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービス ENT B1 展示内容:新作絵画作品展示・販売(全30点・サーフ・自然モチーフ 23点 / 紳士りーう「Spirits of Japan」7点)オリジナルアパレル発表・販売 在廊予定:8月4日(火) 14:00~17:00(初日)8月11日(火)14:00~17:008月15日(土)14:00~17:008月16日(日)14:00~17:00※在廊日時は変更となる場合があります。 新シリーズ「Spirits of Japan」について 来日後、日本文化に触れる中で出会った”妖怪”という存在に強く惹かれたというkristian。本店では、天狗をはじめとする妖怪をモチーフにした新シリーズ「Spirits of Japan」を7点発表。サーフカルチャーを軸にした従来の作品とは異なる、和とダークファンタジーが融合した世界観だ。 アパレルラインについて 本展に合わせて、DREG_STUDIOよりオリジナルアパレルラインを発表。サーフカルチャーをモチーフにしたTシャツに加え、Kristianの妻がゴルファーであることに着想を得たゴルフウェア(ポロシャツ)もラインナップ。「サーフ」と「ゴルフ」、ふたつの世界観をひとつのアパレルブランドに落とし込んでいる。 Kristian Himmelsteinプロフィール Kristian HimmelsteinArtist / Scenic Artist / Surferアメリカ・フロリダ出身。約30年にわたり、USA・フロリダのディズニーおよびユニバーサル・スタジオ関連プロジェクトでScenic Artistとして背景美術・空間演出の制作に携わる。代表的なプロジェクトには、・The Wizzardung World of Harry Potter™・Universal Volcano Bay・MEN IN BLACK™ Alien Attack・Hard Rock Hotel Orlandoなどがある。現在は日本を拠点に活動し、サーフカルチャーと自然をテーマにした作品を制作。作品には、自身のフルネームKristian Allan Himmelsteinの頭文字をとった「KAH」のサインを使用している。
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FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。
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