SPECIAL EDITION
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others熊本県菊陽町で刻まれたアーバンスポーツシーンの新たな1ページ「KUMAMOTO URBAN SPORTS FES 2025」イベントレポート2025.03.01
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climb世界のトップを経験したプロフリークライマー野口啓代が語る、次世代のクライミングシーンにかける思い。『AKIYO’s DREAM with RYUGASAKI』開催前特別インタビュー2025.02.17
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danceShigekixが4度目の優勝で王座奪還!AYANEは5年ぶりの日本一に輝く「第6回 全日本ブレイキン選手権」2025.02.16
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doubledutch「笑顔で戦おう」2024年の“主人公” REG☆STYLE・KAIが振り返る、激闘の夏。2025.02.16
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dance新木場がヒップホップの熱狂に染まる!? ヒップホップカルチャーの魅力すべてが詰まった1日限りのフリーパーティー「Red Bull BC One World Final Kick Off Jam Tokyo」2025.02.14
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surf6年ぶりにインドネシア・バリ島で開催されたS.LEAGUE第4戦『ST WORLD クラマス ムラサキプロ』2025.03.09稲葉玲王 ©︎S.LEAGUE 2025年2月25日から28日の4日間、S.LEAGUE第4戦『ST WORLD クラマス ムラサキプロ』がインドネシア・バリ島クラマスポイントで開催された。2023年7月に「さわかみ Asia Challenge Bali」がこのインドネシア・バリ島クラマスポイントで開催されたが、JPSA・S.LEAGUEとしては2019年「ガルーダ・インドネシア/旅工房/ムラサキプロ」以来、6年ぶりの開催となった。 波は胸から頭サイズが押し寄せ、朝の時間帯は波数が少ないながらも、風もなく、クリーンな海面で試合が行われた。また、クラマスポイント特有の潮の満ち引きによって波のサイズや間隔が変化し、日中は風の影響も加わったが、選手たちは試合中にも変化する波に対応しながら戦いを繰り広げた。それでも、セットが入るとクラマスらしいライトブレイクが現れ、選手たちの素晴らしいライディングが繰り広げられた。 平田咲帆がJPSAプロ公認を獲得 平田咲帆 ©︎S.LEAGUE 今回、スポンサーシードで出場した平田咲帆は、ラウンド1から攻めのサーフィンを魅せ、ラウンド2を勝ち上がり、見事JPSAのプロ公認を獲得した。インタビューでは、今後プロサーファーとしてS.LEAGUEのツアーに参戦すると語っており、アップカマーとして注目の選手の一人となりそうだ。 グランドファイナルを前に、中塩佳那がS.LEAGUE24-25初代グランドチャンピオンに輝く! 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE グランドチャンピオン争いをしていた川瀬心那がラウンド3で敗退し、中塩佳那がセミファイナルを勝ち上がったことで、S.LEAGUE 24-25のグランドチャンピオンが決定した。 今シーズンは、第1戦の大洗、第2戦の伊豆下田、第3戦の千葉県鴨川と、波の状況が全く異なる中で3連勝を達成し、シーズンを通して圧倒的なパフォーマンスを見せた、中塩佳那が、その強さを見せつけた。 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE 稲葉玲王がクラマスの波を制す 稲葉玲王 ©︎S.LEAGUE メンズのファイナルは、大原洋人、稲葉玲王、小林桂、須田喬士郎の4名による戦いとなった。今大会、どのラウンドでも最初に仕掛けてきた稲葉玲王は、ファイナルでも試合開始直後から積極的に動き出す。対する小林桂は、ここまで得意のエアーを見せてこなかったが、ファイナルでは難易度の高いエアーを披露。大原洋人と須田喬士郎も果敢に攻めるが、波に恵まれず、スコアを伸ばしきれない。その中で、稲葉玲王はスプレーを飛ばし、パンチのあるバックサイドのライディングを決め、エクセレントスコアとなる8.17ポイントをマーク。さらに、アンダープライオリティの中で掴んだ波でも6.23ポイントを記録し、2本のスコアを揃えた。終始リズムを掴み、圧巻のライディングを見せた稲葉玲王が、見事優勝を飾った。 宮坂麻衣子、クラマスの舞台で2019年以来の勝利を飾る! 宮坂麻衣子 ©︎S.LEAGUE 宮坂麻衣子 ©︎S.LEAGUE ウィメンズのファイナルは、脇田紗良、中塩佳那、河合美乃里、宮坂麻衣子の4名による戦いとなった。宮坂麻衣子、脇田紗良が積極的に動きを見せる一方、河合美乃里と中塩佳那はプライオリティを活かし、良い波を待つ作戦で試合序盤を進める。試合後半になっても、宮坂麻衣子が序盤に築いたリードを守る形で展開し、各選手が最後までライディングを続けた。試合終了のホーンがなった後もスコアを待つ緊張感が続くほどの接戦となったが、宮坂麻衣子が見事に逃げ切り、2019年「ガルーダ・インドネシア/旅工房/ムラサキプロ」以来の優勝を果たした。 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE 試合後には秀吉内装プレゼンツの親善試合「BALI JAPAN FRIENDSHIP MATCH」MURASAKIチームチャレンジが開催 田中英義 ©︎S.LEAGUE ST WORLD クラマス ムラサキプロの終了後には、親善試合「秀吉内装プレゼンツBALI JAPAN FRIENDSHIP MATCH」と「ムラサキチームチャレンジ」が開催された。親善試合「秀吉内装プレゼンツBALI JAPAN FRIENDSHIP MATCH」では、日本からはS.LEAGUEランキング上位の小林桂、増田来希、稲葉玲王が参戦し、スポンサーシード枠で田中英義が加わった。バリからはBSA(BALI SURFING ASSOCIATION)の推薦選手として、I Made Ariyana(Pajar)、I Wayan Darma Putra、I Ketut Agus Aditya Putra、I Ketut Juliartaの4名が出場した。バリからの出場選手も、WSL CSツアー選手もおり、レベルの高い戦いとなったが、ST WORLD クラマス ムラサキプロで優勝した稲葉玲王が優勝し、見事W優勝を飾った。 稲葉玲王 ©︎S.LEAGUE 「ムラサキチームチャレンジ」は各チームが男女1名ずつにコーチを加えた3名体制。チームムラサキスポーツからは大原洋人、野中美波。チームJPSAからはDAY-3でベストライディングスコアを獲得した西優司、脇田紗良。チームBSAはKomang Putra Hermawan、Kailani Johnsonが対戦した。 チームムラサキスポーツ ©︎S.LEAGUE チームJPSA ©︎S.LEAGUE チームBSA ©︎S.LEAGUE 本大会では、特別ルールとして「同じチームの2人が同時にテイクオフし、一人の選手が前の選手を追い越すことができれば、それぞれの演技に+2点が加算される」という方式が採用された。チームBSAは新たなチームチャレンジは初めてとのことだったが、良い波を掴み見事優勝した。 Komang Putra Hermawan ©︎S.LEAGUE 次戦はグランドファイナルへ いよいよ次戦は、シーズン最終戦となるグランドファイナル!4月16日(水)から4月19日(土)にかけて、東京2020オリンピックの舞台となった千葉県長生郡一宮町・釣ヶ崎海岸(通称:志田下ポイント)で開催されます。頂点をかけた熱戦は、ABEMA独占生配信でお届けいたしますので、ぜひ見届けてください! ST WORLD クラマス ムラサキプロ結果 《ショートボード男子》優勝:稲葉玲王2位:小林桂 3位:須田喬士郎4位:大原洋人 《ショートボード女子》優勝:宮坂麻衣子2位:川合美乃里3位:脇田紗良4位:中塩佳那 秀吉内装プレゼンツ「BALI JAPAN FRIENDSHIP MATCH」 優勝:稲葉玲王2位:増田来希3位: I Wayan Darma Putra4位:田中英義 「ムラサキチームチャレンジ」 優勝:BSA:Komang Putra Hermawan、Kailani Johnson / I Made Sadiartha2位:ムラサキスポーツ:大原洋人、野中美波 / 大橋海人3位:JPSA:西優司、脇田紗良 / 高橋健人
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danceTHE JAMから世界へ!今年度最強のBBOY / BGIRLを決める「BBOY TAISUKE presents THE JAM FINAL supported by MITSUBISHI MOTORS」2025.03.03国内最高峰のブレイキンバトルイベント「BBOY TAISUKE presents THE JAM FINAL 2025」が2025年2月24日(月・祝)にイオンモール幕張新都心ACTIVE MALL 1F キャンプフィールドで開催された。今回のTHE JAM FINALは男女混合でOVER15 SIDE、UNDER15 SIDEの2つのコンテンツが行われ、午前中の予選を勝ち上がった16名が本戦のTHE JAM FINALトーナメントに進出。1対1の勝ち上がり方式で各サイドの優勝者が決定した。 ©haru_graphic この大会のプロデューサーは日本で最も多くの世界タイトルを持つBBOY TAISUKE。今大会は「THE JAMから世界へ!」をスローガンに、国内で活躍しているより多くのダンサーに世界への扉を開けるチャンスを作りたいというTAISUKEの願いから開催された。大会当日はそんな思いが参加者に伝わったのか会場内は終始熱気が冷めず、ライバルのバトル中でもスキルフルなムーブには声を上げて称える様子も見られ、バチバチな雰囲気の中でのリスペクトも垣間見れた。 体験会の様子 photograph by Jason Halayko そして今回はTHE JAM FINALの予選が開催された同時間にメイン会場とは別会場で、BBOY TAISUKEは本戦のジャッジを務めるBBOY Shigekixをゲストに迎えて無料のブレイキン体験会とトークショーを開催。体験会は主に未経験者の子どもたちが参加したもののそのチャレンジ精神にはTAISUKEもShigekixも驚くほどだった。 なお本記事ではBBOY TAISUKEとBBOY Shigekixの特別トークショーとTHE JAM FINALトーナメントのハイライトを紹介する。 ブレイキンで日本から世界へ。BBOY TAISUKEとBBOY Shigekixが語る挑戦と未来 左からMC NOBUO、BBOY TAISUKE、BBOY Shigekixの順photograph by Jason Halayko 今回のトークショーは、毎年「THE JAM」が開催されている青森県弘前市で行われる「SHIROFES.」のオーガナイザーであるNOBUOのMCの下、普段の活動や子供の頃の夢、世界で活躍して感じたこと、今年の目標などを語った。その中でも特に、2人がアスリート契約をしているRed Bullが主催する世界最高峰のブレイクダンス大会「Red Bull BC One」に対する熱い思い、その世界最高峰への足掛かりとしても存在する今回開催された大会「THE JAM」について語られた。下記は今回のトークショーをまとめたものだ。 世界トップレベルBBOY2人が意識しているのはブレイキンの普及と次世代育成 photograph by Jason Halayko そんな世界最高峰で活躍しているBBOY2人が力を入れているのは、国内でのブレイキンの普及と次世代の育成。 Shigekixはトップ選手として大会の最前線で活躍する傍ら、体験会やトークショーを通じて子どもたちに直接触れ合ってブレイキンの魅力を伝えたり、テレビなどのメディアを通じてブレイキンの普及に貢献。「少年の頃の僕と同じようにブレイキンに出会って人生が変わるきっかけ作りをしたい」と語り、自分が行っている活動の幅を広げて、1人でも多くの少年少女に対してブレイキンを知ってもらう機会を届けることを意識しながら活動している。 photograph by Jason Halayko 一方で、国内のブレイキン黎明期から早くにパイオニアとして海外に挑戦し、言葉の壁を乗り越えながら世界中のダンサーと交流を深めてきたTAISUKEは 「日本には日本の良さがある」と海外での経験を通じて、メイドインジャパンであることの価値と日本人の強さを再認識するとともに世界で活躍するための視点を養ってきた。現在は今回の大会「THE JAM」をオーガナイズしたり海外の国際大会を日本に持ってきたりと大会を作り上げる立場、一方でプレイヤーやジャッジとしての活動も含めて、様々な形でブレイキンの普及活動に携わり日本のブレイキンシーンのレベル向上に貢献。また「プレイヤーが目指せるナンバーワンの大会」を作ることで、次世代のダンサーたちの目標となる大会づくりを目指している。 今年は9年ぶりに日本で開催!世界最高峰の舞台「Red Bull BC One World Final」とは photograph by Jason Halayko TAISUKEとShigekixの2人がアスリート契約を結んでいるRed Bullが開催する「Red Bull BC One」は世界最高峰のブレイキンの大会として知られているが、過去に様々な世界大会で優勝を成し遂げてきたTAISUKEが唯一まだタイトルを獲れていないのがこの大会。2007年から挑戦し続けており、今までの出場回数は2016年までに7回。さらにジャッジとして2回参加もしていることから、TAISUKE自身も「この大会と一緒に生きてきた」と語るほど、このRed Bull BC Oneが彼にとってオンリーワンでこの大会での経験が彼のブレイクダンサーとしての成長に大きく影響を与えていることを話してくれた。 photograph by Jason Halayko 一方で、過去にこの大会での優勝経験を持つShigekixは、彼を含む同年代のダンサーたちはTAISUKEがこのRed Bull BC Oneで活躍する姿に憧れて世界を目指すようになったと話す。それだけこの大会はブレイキンの時代を作っているものであり、日本のブレイキンシーンにとっても重要な大会であるのだ。そんな次世代のダンサーたちに夢と希望とロマンを与えて続けているこの大会がまた日本に帰ってくることに、2人ともワクワクが止まらない様子だった。 それぞれの目標とブレイキンの未来について photograph by Jason Halayko 今年の目標としてShigekixは出場する大会で最高と最強を追求し、全力を尽くすことはもちろん、パリオリンピックを終えた今「2025年はブレイキンにとって新たな再スタートになる年」と捉えて、オリンピックを機に競技化されたことでのポジティブな影響を受ける一方で、これまでブレイキンが培ってきたカルチャーやシーンを大切にし「いろんな人を巻き込んで、ブレイキンを"する人"と"見る人"と"作る人"とで大きな輪にしていきたい」と話した。そしてTAISUKEはオリンピックが終わった今、日本に限らず世界も含めて今後のブレイキンシーンがRed Bull BC Oneありきで発展していくのではと話す。 彼自身Red Bull BC Oneを通して成長させてもらったと前置きした上で、次世代のブレイクダンサーはもちろん「皆さんに足運んでもらって一緒に何かを感じ取ってもらえたら」と、多くの人々に今年日本で開催されるRed Bull BC One World Finalを通じてブレイキンの魅力を感じてもらい、共に感動を分かち合いたいと声高に伝えた。 今後のブレイキンシーンを牽引する猛者たちが熾烈な戦い「THE JAM FINAL」本戦。 U-15 Final ©haru_graphic BBOY kaito ©haru_graphic BBOY Renrën ©haru_graphic 「THE JAM FINAL」の本戦、UNDER 15 SIDE はimpactのBBOY Renrënが優勝。先日東京で開催された全日本ブレイキン選手権ジュニアの部では2位だった彼。準決勝では全日本で敗れたBBOY Lil kongを下しリベンジを果たすと、勢いそのままに一気に優勝を掴み取った。また今回決勝で惜しくもRenrënに負けたBBOY kaitoも昨年初開催されたジュニア世代のクルーバトル「BREAKIN' SUMMIT」で強さを見せたクルーのkicks orchestra jr.出身。着実に若手たちが力をつけている様子が見て取れる結果となった。 O-15 Final ©haru_graphic BBOY Ichigo ©haru_graphic BBOY NICOLAS ©haru_graphic そしてOVER 15 SIDEはTHE FLOORRIORZのBBOY NICOLASが優勝。最近はプレイヤーだけではなくMCやジャッジなど幅広く活動する彼だが、今回は昨年の優勝者のBBOY Ichigoを下して見事優勝を勝ち取った。昨年はRed Bull BC One City Cypher 福岡予選で勝ち上がりCypher Japan Finalにも出場している彼。今年は日本でWorld Finalが行われることもあり、そこへの出場を目指しても弾みを付けた大会であっただろう。今後さらなる活躍に期待したい。 大会結果 Renrën ©haru_graphic UNDER 15優勝 BBOY Renrën (impact) 2位 BBOY kaito (kicks orchestra jr.) 3位 BBOY Hajime、BBOY Lil kong NICOLAS ©haru_graphic OVER 15優勝 BBOY NICOLAS (THE FLOORRIORZ/PITB/StruggleZ/BreakPoints)2位 BBOY Ichigo (尼崎/antithesis)3位 BBOY Mojja、BBOY Jazzbear
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culture【日本画×ストリート】日本画をサンプリングする現代アーティスト 新埜康平インタビュー2025.02.15日本画×ストリートカルチャーを掲げ作家活動を行う新埜康平をご存知だろうか。2020年頃を皮切りに作家としての存在感を増していき、今では京都や銀座の蔦屋書店での個展をはじめ、彼の作品は渋谷を象徴するアートとして駅前の巨大柱巻きポスターにも採用されている。その他、大丸や伊勢丹、パルコなどのギャラリーからも引っ張りだこの新進気鋭の現代アーティストだ。現在の作風に行き着くきっかけは10代の頃に影響を受けた映画やストリートカルチャーにあったという。今回は、日本画家の新埜康平氏に日本画とストリートの魅力について話を訊いた。 ストリート好きが美大に進学するまで 新埜さんの作品を初めて拝見した時「そう来たか」と衝撃を受けました。まずはじめに、ご自身のバックグラウンドについて教えてください。 10代はスケボーとバンドをやっていました。中学生の時に地元の友達と遊びでスケボーをやっていて、板に絵を描くなど落書き程度のことはやっていました。その頃、エミネムが流行ったこともありヒップホップの音楽やストリートカルチャーとか、そっちに興味があり当時は同じ感覚の友達と遊んでいました。 高校でバンドを始めたのもありロックなどの音楽も好きでした。映画やヒップホップ、ロックなどの音楽やカルチャーが好きだったので本場への憧れがあり、18歳の時にバイトをしてお金を溜め、1ヶ月程カリフォルニアに行きました。今思うと、もうやりたくないって思うくらいあちこちを回りましたね。(笑)。 ただそこでの体験が、日本画を始めるきっかけになりました。元々海外の文化に憧れてその地に行ったのに、現地では日本文化について聞かれることが多かったんです。でも自分はよく知らないから、うまく答えられませんでした。それで自分なりに調べるようになり、現地で会った外国人にインプットとアウトプットを重ねていく中で「日本の文化もイケてるな。」ということに気付き、どんどんその魅力にハマって行きました。 カリフォルニア旅の1ショット 元々は日本文化に興味があり、それから日本画に入っていくわけですね。美大を卒業されたそうですが、最初から日本画専攻だったのでしょうか? そうですね。帰国後美大に行きたいと漠然に思いました。グラフィティとかストリートアートが好きだったことと、海外に行き日本について調べるうちに日本画の魅力を知ったことが大きな理由です。自分が美しいと思うものが日本文化に精通していたし、その中でも日本画の画材や色の使い方、考え方などにも感銘を受けました。第一志望は自然と日本画でしたね。 中高の学生時代に美術活動を一切せず、帰国後1年で美大に合格をするというエピソードには驚いたのですが、当時の心境について教えてください。 そうですよね(笑)。当時の僕の状況だと、デザインやファッション分野に行く考えもあったと思います。帰国後、美大に行きたいと思ったのも、第一志望として日本画を専攻したのも、もう日本画の魅力にハマったに尽きますね。純粋に学びたいと思いました。それから、僕は高校を中退しているので大検を取得し、受験に向けて1年ほど働きながら画塾に通いました。アルバイトを幾つか掛け持ちして、とにかく働きながら画塾に通う生活をしました。あの頃は美大に合格する為に集中していましたね。 日本画の魅力とは? 「a back garden」 銅箔を使用、銅箔は錆びると緑青になり葉を錆びで表現 そこまでハマった日本画の魅力について教えてください。 日本画って、膠(にかわ)という動物の骨や皮から抽出をする材料を使用したり、鉱石や植物から顔料を作ったりして、全ての材料が自然物からできています。命をいただいて描いているところに魅力を感じました。水で顔料を溶きながら和紙に筆を入れていくのですが、色の濃淡も自分で調合しながら作り出しますし、日本の春夏秋冬のある季節の中での色使いや、気温や湿度によって画材の取り扱い方が変わる点など、そういった繊細さにも惹かれました。風土や季節によって採れるものを使わせていただくことにも惹かれました。“自然に囲まれて描く”ということですよね。膠ひとつとっても、鹿や豚、牛など、動物によって表現時の特性が異なるので、実験をしながら色の発色具合などをみていきます。豚と牛を組み合わせたりもするので、結構表現幅が広いんです。 ブレンドした牛と豚の膠 それと、日本画は第三者に観られることを前提とした描き方をします。例えば、茶室に掛け軸があるように、その空間を彩るひとつの道具でもあります。なので、僕も作品を制作する時には常に客観視をするようにしています。雑誌でいう編集マンの感覚です。アーティストとしての主観性を持ちつつ、どこかで別の人間を立たせて「これで良いのか?」「伝わるか?」などを冷静に考えながら制作をしています。目の前のキャンバスと対峙をして描くスタイルというよりは、最初に構成したものを滔々と描いていきます。その辺りも、日本画ならではの魅力だと思います。 アトリエにある顔料の一部 日本画をサンプリングするという発想 新埜さんの作品は日本画をサンプリングしているとおっしゃっていました。それについて教えてください。 僕の作風はヒップホップが好きなこともあり“サンプリング”している感覚で制作をしています。日常を少し違う視点で描いたり、誰かの情景に寄り添う作品をストリートやイマ(現代)をモチーフに描くことが多いのですが、その発想をサンプリングしています。というか、やっていることは今も昔も一緒なんですよね。 「Hop in the whip#EL CAMINO 1」“車に飛び乗って!”のスラング 元々今を生きている人たちを投影して描いているのが日本画の原点にあるのですが、昔の日本画もかっこいいなと思うしリスペクトはあるけれど、僕はそれを描きたいわけじゃない。あくまでも自分が生きている中で、今生きている人たちやその周辺を描きたいと思っています。それで新しいものが作れるのではないかという希望を、美大生時代もずっと持ちながら学んでいました。自分がこの文化を継承していく上で歯車のひとつになれたらいいなと思っています。 文化は時代によって変容するもので、僕は僕なりに日本画のバトンを次の世代に渡す一手になれたらなという思いで続けています。なので、あえて面倒くさい工程を踏んで制作してたりします。日本画は本当にステップが多いし非効率なんですよね(笑)。古くから使われている技法を取り入れると結構時間がかかりますが、ただ、そういう想いもあり、手法に拘って作っています。 デッサンでモチーフを描いたものを線画にし下絵を作る 色合いの美しさを強調され、POPアートのような彩度が高い作品が特徴的だと感じます。影響を受けているのでしょうか? POPアートについては作品も好きですし、Andy Warholの映画もよく見ていました。そもそも僕が日本画の魅力に感じたことのひとつとして、色合いがありました。発色は本当に難しいです。濡れ色と乾き色は全く異なるので、乾燥した時に顔料の量を調整することもあり、地道な作業が多いです。その濃淡の調合具体は、それぞれの作家さんの頭の中にしかない。それは制作環境によっても毎回調整をする必要があります。絵画の中でも、合理性とは真逆をいくのが日本画だと思うのですが、非合理がゆえの紆余曲折をした線に魅力を感じています。色を重ねるほど画面が沈むのも日本画の良い風合いなのですが、僕の場合は彩度を保つように心がけています。 作家として思うこと 作品を作る上での苦労話について教えてください。 色々とありますが、“終わりがない”ことですね。ひとつの作品に例えると、その最後の一筆って自分で決めないと終わらないわけで。表現の世界は、正解もゴールも設定されているものではないので、終わりどころって結構悩ましいよねと他の作家仲間たちともよく話してます。あとは自分で画材を削ったり切ったりするので、手を切ってしまい和紙が血に染まることもあります(泣)。 日本画自体の苦労点としては、画面(和紙)とやりあう絵の描き方ではないため筆を入れる時点で、全ての構図を決めています。一度色付けをしたら、後には引き返せないし、色の修正もできません。色を重ねれば重ねるほど濁っていきます。和紙も一度描いた線は消せないので、後には引き返せない点も痺れるポイントですね。未だに多くの失敗を繰り返しながら、世に出せる作品に辿り着いています。 「Be Kind Rewind」「letter」渋谷マークシティ前横断歩道にて 代表作の「Be Kind Rewind」や「letter」シリーズについて教えてください。 Be Kind Rewindは、ビデオテープから着想を得ました。動きのあるモチーフを絵に描いたらどうなるんだろうと思い描いたシリーズです。スケートビデオや映画から、モチーフ探しをしています。このシリーズの「Be Kind Rewind」と言うのは、「巻き戻してご返却ください」と言う意味です。ビデオテープをレンタルした時にやる、アレです。コマ絵で動きを表現しています。 銀箔に文字のみを描いているシリーズ「letter」は、グラフィティのイメージをそのまま落とし込み、箔を載せることで日本画の特性を活かしています。和紙や画材、箔も100年以上残るのが証明されているので強い素材といえます。ただ、経年変化はします。それをネガティブに捉えずにその作品とともに流れる時間さえも作品として捉えていただきたいと思っています。経年変化をした作品も味があり渋さを増すと感じています。 「a day on planet」について教えてください。 今、銀座 蔦屋書店さんで展示させていただいている個展のテーマが「a day on planet」というのですが、これは、“今日のその日”みたいな意味合いがあります。僕の作品が誰かの生活に寄り添えるといいなという想いが込められています。時間の経過により変化する美しさを見付けることを大切にしていきたいと思っています。人間関係も何でも生きていく上で変化をしていくわけじゃないですか。その変化を恐れず、美しいものなんだと感じることの方が健やかだと思うんですよね。 「letter」銀座 蔦屋書店にて展示中柿渋をフレームに使ったシリーズ 文化が相反する中でも共通する魅力 日本画とストリートの文化は似ている部分があるとおっしゃっていましたが、それについて教えてください。 文化を継承するって、その時代を生きる人たちが下の世代にバトンを渡していく作業だと思うんですが、ヒップホップのサンプリング文化もその流れで自然発生的に生まれたんだろうなと思い、そういう意味で僕も日本画をサンプリングしていると思っています。 作家活動をして思うことは、僕の絵を通して様々な人と繋がることができることに喜びを感じます。それはストリートやヒップホップの文化と一緒かなと思うんですよね。音楽やダンス、アートにメッセージがあり、それらに人が集まりコミュニティができる。そこに集まる人たちは、年齢や性別など関係無く、友達みたいな感じで話をする雰囲気がありますよね。それを僕は日本画を通じて体験しているように思います。 あと面白いと思ったのが、昔、呉服屋に勤めていた人が、店の型紙を使いステンシルみたいに描く技法を独自に編み出したという話があります。それって趣味の延長みたいな感じで気軽に描いていたと思うんですよね。今でいうBANKSYのような技法なんですが、それが、のちに日本画の国宝となるんです(笑)。生活の中で気軽に生まれたものが、世界的評価を得てムーブメントを生み出す感じもストリートカルチャーに通じるものがあると感じます。 アトリエにて 最後に、読者の方にメッセージをお願いします。 日本画は100年以上経過しても白濁みたいなものがほぼ無く、額などにも入れずに残っているので、強い絵だと思います。今は、作家さんも道具屋さんもどんどん少なくなりつつありますが、僕はこの世界観が大好きなので、これからも技法に拘り地道に続けていきたいと思っています。もし、日本画のワークショップなども近くで開催していたら、気軽に参加してみて欲しいです。日本画をもっと気軽に、身近に感じてもらえると嬉しいです。 インタビューを通して感じたこと 日本画について、おそらく多くの日本人は語ることができない。文化を継承していく。その方法は現代を生きる私たちが実際に生活の中に落とし込み活用をすることから始まるように思う。眺めるものではなく、使われてこそ文化が繋がれ活きるのだ。 新埜さんの作品は、経年変化も愉しんでもらいたいという。和紙が呼吸をし変色をすることや、箔の剥がれや色合いが変わることは経年劣化ではなく、それは自然の摂理であり、時間と共に変化することも含めて味わって欲しいという。日本は自然豊かな国であり、その豊かな自然を身近に感じることができた所以に、私たちは日本人ならではの美徳を感じることができるのだなと改めて思った。「自分の絵が、誰かの日々の情景に寄り添えていたら嬉しい」表現のスタイルは違えど、それが日本画の魅力そのものであることに違いはない。 profile新埜康平(あらの こうへい)東京生まれ。東京を拠点に活動し、展覧会などを中心に参加している。カルチャーや映画の影響を受け、仮名の人物や情景、日々の生活に根差した等身大のイメージをモチーフに制作。余白やタギング(文字)の画面構成や、銀箔や墨、和紙を用いた古くから存在する日本画技法など様々な絵画的要素を取り入れ制作。第16回 世界絵画大賞展 協賛社賞/東京都美術館(2020)、第56回 神奈川県美術展 入選/神奈川県民ホール(2021)、第39回 上野の森美術館大賞展 入選/上野の森美術館(2021)、第1回 Idemitsu Art Award(旧シェル美術賞)入選 /国立新美術館(2022)、metasequoia2023 笹貫淳子賞/大阪メタセコイア(2023)、Independent Tokyo 2023 小山 登美夫 賞/産業貿易センター(2023)など。 銀座 蔦屋書店【展覧会】Kohei Arano Solo Exhibition「a day on the planet」2025年02月08日(土) - 02月28日(金)その他、最新情報は新埜康平 Instagramをご確認ください。
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dance那覇市のダンススクール「2Da Top Dance Studio」が世界大会に出場 〜小学生から社会人融合チームで世界へ挑戦!〜2025.01.302Da Top Dance Studio(沖縄県那覇市松川274-1 1階)のチーム「2da top dance studio」は、ニュージーランドで開催される世界的なダンス大会「WORLD DANCE CREW CHAMPIONSHIP」(以下「 WDCC」) へ出場することが決定した。小学生から社会人まで幅広い層のメンバーが一丸となり、 沖縄から世界の舞台へと挑戦する。 2Da Top Dance Studioは那覇市を拠点に子どもから大人までが共に学び合い成長できるダンススクールだ。そして今回の世界大会に出場するチームも、小学生、中学生、高校生、そして社会人といった多世代のメンバーで選抜されており、それぞれの年齢や経験が織りなす調和や沖縄ならではの情熱的な表現を強みとしている。 WDCCは北米、ヨーロッパ、オセアニア、アジアなど各国のトップダンサーが集い、その技術と表現を競い合う世界最高峰の大会。2Da Top Dance Studioは「Open Super Crew部門」でエントリーしており、オークランドで開催される予選を経た決勝進出に向けてチャレンジする。 しかし海外遠征には渡航費や宿泊費、大会参加費など多額な費用が必要となる一方、限られたリソースの中での活動を行っている当スクールにとってこれらの費用を捻出することは非常に大きな挑戦であるため、大会出場に際してクラウドファンディングに挑戦することを決めた。なおクラウドファンディングのページは記事最下部に掲載しているため要チェックだ。 また同時にこの挑戦に共感し支援いただけるスポンサーや寄付も募集している。 沖縄から世界への挑戦をぜひ応援していただきたい。 【大会概要】大会名: WORLD DANCE CREW CHAMPIONSHIP開催地: ニュージーランド オークランド Due Drop Event Centre 大会期間: 2025年4月13日~19日エントリー部門: Open Super Crew派遣人数: 26名 WDCC挑戦への意気込み 『「沖縄から世界へ」を掲げ、大きな挑戦ですが沖縄の情熱やパワーを全力で出し切って頑張ってまいります。皆様からの温かいご支援よろしくお願いいたします!』 2Da Top Dance Studioとは 「ダンスを通して人を育てる、心を育てる」をモットーに那覇市松川に2014年にオープン。ヒップホップを中心に県内外や海外で活躍しているインストラクター陣が個人のレベルに合わせた指導とアドバイスを通してスキルアップをサポート。 現在は4歳から40代まで幅広い年齢層のメンバーが自分の可能性を広げるために日々のレッスンに奮闘している。本スクールは地域の子どもたちや若者が自分の可能性を広げ、夢を追いかけられる場を提供するため、今後も地域に密着したダンススクールとして、地元の皆さまに愛されるスタジオとして活動していく。 これまでの活動・受賞歴 ・2014年6月にスタジオをオープンしてから、国内・海外からの講師を招いてのワークショップやLAへのダンス短期留学なども行ってきた。また県内外でのダンスコンテストでの入賞も多数。そしてインストラクターや生徒たちはTVCM出演・映画出演・MV出演・振付等様々な経験を積みながら日々努力を重ねている。・2015年 『Dance contest RISMS-1』1位・2016年 『CARNIVAL』LA。ハリウッドでのダンスショーケース出演・2017年 『Dance Contest RISMS-1』3位・2018年 『Dance Contest RISMS-1」1位、『GRANDPRIX Dance Contest』1位・2019年 『FEVER HIPHOP Battle』1位 『ROYAL CROWN Dance Contest』 1位とking of king受賞 ・2020年 『ROYAL CROWN Dance Contest』 1位・2021年 日本テレビ『THE DANCE DAY』 1000チームほどのエントリーの中からZIP!予選通過 ZIP!予選出場 ・2022年 日本テレビ『THE DANCE DAY』 1000チームほどのエントリーの中からZIP!予選通過 ZIP!予選出場・オープニングアクトを 務める・2023年 日本テレビ『THE DANCE DAY』 1000チームほどのエントリーの中からZIP!予選通過 ZIP!予選出場・2025年 avax youth『GRAB A DREAM Dance Contest FINAL』全国大会OPEN部門 2位 他省略 その他・2019年 東方神起/HOTHOT MV出演・2020年 Rhyan Lammarʼs/RELIFE MV出演(LAにて) ・2023年 OrangeRange/解放カーニバルMV出演 他省略 県内外でのワークショップ実績・2017年 Mary WS in 大阪・2019年 Mary WS in Philippines・2023年 NAGASAKIスリーWS in 東京・Mary WS in Philippines・2024年 NAGASAKIスリーWS in 大分・Mary WS in TAIWAN ・Mary WS in Philippines 他省略
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skate新たなスケートコンテスト「PROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUE」が2025年1月25日にエキシビジョンマッチとして開幕!大会の模様は2月1日にYouTubeに公開予定!2025.01.272025年1月9日、突然発表された「PROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUE」の発足。マイクモー・カパルディとショーン・マルトという長年世界のトップスケーターとして活躍したレジェンド二人によって設立されるという。そして現地時間2025年1月25日(土)にPROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUEが実施され、ナイジャ・ヒューストンやクリス・ジョスリン、マイルス・シルブスら世界のトップライダーの他にポール・ロドリゲスなどのレジェンドが参戦した模様。ただまだ大会の様子は公開されていないため全貌は明らかになっておらず、どんなコンテストになっているのかは気になるところ。これまで公式に発表されている内容としては、「ジャッジはいない」、「チーム戦」、オフィシャルホームページに少しネタバレしてる(これ通りなのかは不明だが)ところから推測するに「オフェンス」と「ディフェンス」がありそこには「6-9」と得点らしき数字も見て取れる。今回はCURRENT編集部が「PROFESSIONAL SKATEBOARD LEAGUE」(以下PSL)のボスであるマイクモー・カパルディ氏とやりとりをして送っていただいたロゴと大会の内容をトークしている配信から大会フォーマットなどをまとめてみた。 マイクモー・カパルディとショーン・マルトの会話から推測するPSL大会フォーマット A. 得点を判断するためのジャッジはいないが、トリックが成立したかなどを決めるジャッジは設置B. 2人1チーム(リザーバーにもう1人入る可能性有り)C. Game of S.K.A.T.EのようなフォーマットD. 「オフェンス」「ディフェンス」の概念E. コイントスで先攻後攻を決めるF. ポイント制G. 「オフェンス」のライダー1人がトリックを決めると「ディフェンス」チームの2人がそのトリックに 挑戦し成功すれば「オフェンス」チームのポイントを阻止、2人とも失敗すれば「オフェンス」チームが 1ポイント獲得H. 「オフェンス」は3回失敗すれば攻守交代I. GとHを5ラウンド繰り返し、ポイントを多く獲得したチームの勝利J. 基本的には「ディフェンス」チームは1人が失敗すれば2人目のライダーが挑戦しなければならないが 「リベート」というルールがあり、使用すれば1人目の失敗者がもう一度トライできる。 ただしこのルールは1ゲームにつき2回までしか行使できない。(リベートを使用しても「ディフェンス」 チームは2回しかトライできない)K. つま先やカカトは1点が地面などにつくのはトリックの成功とみなす、ただし2点以上が地面などについた場は失敗となる。 今回は「エキシビジョンだから」と彼らも再三言っているので変更などはあるかもしれないが以上のことが伺えた。トークの最後はマイクモー、ショーンがそれぞれ優勝予想などをしている。 これまである既存のコンテストとは全く異なるフォーマットだということは理解できたので非常に楽しみだ。 2025年2月1日(土)にこのエキシビジョンの様子をPSLのYouTubeチャンネルにて公開予定なので是非チェックしてみてほしい。
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surf6年ぶりにインドネシア・バリ島で開催されたS.LEAGUE第4戦『ST WORLD クラマス ムラサキプロ』2025.03.09稲葉玲王 ©︎S.LEAGUE 2025年2月25日から28日の4日間、S.LEAGUE第4戦『ST WORLD クラマス ムラサキプロ』がインドネシア・バリ島クラマスポイントで開催された。2023年7月に「さわかみ Asia Challenge Bali」がこのインドネシア・バリ島クラマスポイントで開催されたが、JPSA・S.LEAGUEとしては2019年「ガルーダ・インドネシア/旅工房/ムラサキプロ」以来、6年ぶりの開催となった。 波は胸から頭サイズが押し寄せ、朝の時間帯は波数が少ないながらも、風もなく、クリーンな海面で試合が行われた。また、クラマスポイント特有の潮の満ち引きによって波のサイズや間隔が変化し、日中は風の影響も加わったが、選手たちは試合中にも変化する波に対応しながら戦いを繰り広げた。それでも、セットが入るとクラマスらしいライトブレイクが現れ、選手たちの素晴らしいライディングが繰り広げられた。 平田咲帆がJPSAプロ公認を獲得 平田咲帆 ©︎S.LEAGUE 今回、スポンサーシードで出場した平田咲帆は、ラウンド1から攻めのサーフィンを魅せ、ラウンド2を勝ち上がり、見事JPSAのプロ公認を獲得した。インタビューでは、今後プロサーファーとしてS.LEAGUEのツアーに参戦すると語っており、アップカマーとして注目の選手の一人となりそうだ。 グランドファイナルを前に、中塩佳那がS.LEAGUE24-25初代グランドチャンピオンに輝く! 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE グランドチャンピオン争いをしていた川瀬心那がラウンド3で敗退し、中塩佳那がセミファイナルを勝ち上がったことで、S.LEAGUE 24-25のグランドチャンピオンが決定した。 今シーズンは、第1戦の大洗、第2戦の伊豆下田、第3戦の千葉県鴨川と、波の状況が全く異なる中で3連勝を達成し、シーズンを通して圧倒的なパフォーマンスを見せた、中塩佳那が、その強さを見せつけた。 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE 稲葉玲王がクラマスの波を制す 稲葉玲王 ©︎S.LEAGUE メンズのファイナルは、大原洋人、稲葉玲王、小林桂、須田喬士郎の4名による戦いとなった。今大会、どのラウンドでも最初に仕掛けてきた稲葉玲王は、ファイナルでも試合開始直後から積極的に動き出す。対する小林桂は、ここまで得意のエアーを見せてこなかったが、ファイナルでは難易度の高いエアーを披露。大原洋人と須田喬士郎も果敢に攻めるが、波に恵まれず、スコアを伸ばしきれない。その中で、稲葉玲王はスプレーを飛ばし、パンチのあるバックサイドのライディングを決め、エクセレントスコアとなる8.17ポイントをマーク。さらに、アンダープライオリティの中で掴んだ波でも6.23ポイントを記録し、2本のスコアを揃えた。終始リズムを掴み、圧巻のライディングを見せた稲葉玲王が、見事優勝を飾った。 宮坂麻衣子、クラマスの舞台で2019年以来の勝利を飾る! 宮坂麻衣子 ©︎S.LEAGUE 宮坂麻衣子 ©︎S.LEAGUE ウィメンズのファイナルは、脇田紗良、中塩佳那、河合美乃里、宮坂麻衣子の4名による戦いとなった。宮坂麻衣子、脇田紗良が積極的に動きを見せる一方、河合美乃里と中塩佳那はプライオリティを活かし、良い波を待つ作戦で試合序盤を進める。試合後半になっても、宮坂麻衣子が序盤に築いたリードを守る形で展開し、各選手が最後までライディングを続けた。試合終了のホーンがなった後もスコアを待つ緊張感が続くほどの接戦となったが、宮坂麻衣子が見事に逃げ切り、2019年「ガルーダ・インドネシア/旅工房/ムラサキプロ」以来の優勝を果たした。 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE 試合後には秀吉内装プレゼンツの親善試合「BALI JAPAN FRIENDSHIP MATCH」MURASAKIチームチャレンジが開催 田中英義 ©︎S.LEAGUE ST WORLD クラマス ムラサキプロの終了後には、親善試合「秀吉内装プレゼンツBALI JAPAN FRIENDSHIP MATCH」と「ムラサキチームチャレンジ」が開催された。親善試合「秀吉内装プレゼンツBALI JAPAN FRIENDSHIP MATCH」では、日本からはS.LEAGUEランキング上位の小林桂、増田来希、稲葉玲王が参戦し、スポンサーシード枠で田中英義が加わった。バリからはBSA(BALI SURFING ASSOCIATION)の推薦選手として、I Made Ariyana(Pajar)、I Wayan Darma Putra、I Ketut Agus Aditya Putra、I Ketut Juliartaの4名が出場した。バリからの出場選手も、WSL CSツアー選手もおり、レベルの高い戦いとなったが、ST WORLD クラマス ムラサキプロで優勝した稲葉玲王が優勝し、見事W優勝を飾った。 稲葉玲王 ©︎S.LEAGUE 「ムラサキチームチャレンジ」は各チームが男女1名ずつにコーチを加えた3名体制。チームムラサキスポーツからは大原洋人、野中美波。チームJPSAからはDAY-3でベストライディングスコアを獲得した西優司、脇田紗良。チームBSAはKomang Putra Hermawan、Kailani Johnsonが対戦した。 チームムラサキスポーツ ©︎S.LEAGUE チームJPSA ©︎S.LEAGUE チームBSA ©︎S.LEAGUE 本大会では、特別ルールとして「同じチームの2人が同時にテイクオフし、一人の選手が前の選手を追い越すことができれば、それぞれの演技に+2点が加算される」という方式が採用された。チームBSAは新たなチームチャレンジは初めてとのことだったが、良い波を掴み見事優勝した。 Komang Putra Hermawan ©︎S.LEAGUE 次戦はグランドファイナルへ いよいよ次戦は、シーズン最終戦となるグランドファイナル!4月16日(水)から4月19日(土)にかけて、東京2020オリンピックの舞台となった千葉県長生郡一宮町・釣ヶ崎海岸(通称:志田下ポイント)で開催されます。頂点をかけた熱戦は、ABEMA独占生配信でお届けいたしますので、ぜひ見届けてください! ST WORLD クラマス ムラサキプロ結果 《ショートボード男子》優勝:稲葉玲王2位:小林桂 3位:須田喬士郎4位:大原洋人 《ショートボード女子》優勝:宮坂麻衣子2位:川合美乃里3位:脇田紗良4位:中塩佳那 秀吉内装プレゼンツ「BALI JAPAN FRIENDSHIP MATCH」 優勝:稲葉玲王2位:増田来希3位: I Wayan Darma Putra4位:田中英義 「ムラサキチームチャレンジ」 優勝:BSA:Komang Putra Hermawan、Kailani Johnson / I Made Sadiartha2位:ムラサキスポーツ:大原洋人、野中美波 / 大橋海人3位:JPSA:西優司、脇田紗良 / 高橋健人
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others“イビサ城が舞台!?障害物競争の世界大会!”「Red Bull Ibiza Royale」初開催決定2025.03.09レッドブルは、「Red Bull Ibiza Royale(レッドブル・イビサ・ロワイヤル)」をスペイン・イビサ島にて4月11日(金)~4月14日(月)に開催。開催にあたり、1月15日(水)~ 3月14日(金)の期間で参加者の募集を行っている。 「Red Bull Ibiza Royale」とは、島全体が世界遺産として登録されている地中海に浮かぶ絶景の島 “スペイン イビサ島”にて、レッドブルとして初開催となる、街全体を巻き込んだ世界規模の障害物競走イベントだ。世界中から集まった男女ペア250チームが、走り、跳び、滑りながら、イビサ城の頂上を目指し、エンターテインメント満載の全長1.4kmのユニークかつ過激な障害物コースに挑戦する。 このレースは、体力と精神力を試す設計となっており、各障害物をクリアするには、スピード、体力、バランス感覚、反射神経が必要となる。コース上に用意される障害物は、アスリートやクリエイター、プロゲーマーたちによる個性豊かなデザインで構成され、フィットネスとフェスティバルが融合した今までにない冒険を体験することが出来る。 障害物の設計には、「Ninja Warrior」優勝者・元パルクール世界王者の“シャルル・プジャード(フランス)”や、レッドブル・アスリートでスノーボード競技ビッグエアー種目の “セバスティアン・トゥータン(カナダ)”らが名を連ねる。 まるでアクションゲームの主人公のような体験ができる本レースは、エネルギッシュな情熱と人生を楽しむ冒険心を持っていれば、誰でも応募可能となっている。 開催概要 大会名称:Red Bull Ibiza Royale(レッドブル・イビサ・ロワイヤル)開催日:2025年4月11日(金)~4月14日(月)会場:イビサ島(スペイン)内容:4日間に渡り開催する9つの障害を擁する1.4kmのアドベンチャーレース定員:250チーム(2人1チーム)エントリー期間:1月15日(水)~3月14日(金)主催:Red Bull GmbH 応募要項 参加資格:18歳以上で応募開始の1/15〜本戦の4/14までの時期に日本在住であること、男女混合ペアでの2人組チームを作成 ①予選チャレンジの突破参加には、オンラインゲームまたは現地イベントで予選チャレンジをクリアする必要があります。 ②ビデオ審査予選チャレンジを突破したチームには、イビサ島での本戦に向けての情熱をアピールしていただくPR動画を提出していただきます。(60秒以内/英語で作成) ③審査員によって選出 ④審査員に選ばれたチームがイビサ島での本戦に参加することが出来ます。 動画の選考基準:エネルギッシュさ、創造性、個性 ※イビサ島での本戦には最終選考に進んだ250組のチームが世界から集まります。(日本からは1チームのみ) ワイルドカードチーム 日本からは2名のクリエイターがワイルドカードとして選出され、Red Bull Ibiza Royale 本戦への出場が決定。 筋達磨・TAICHI 筋達磨という愛称で持ち前の変顔や、個性的キャラクターを活かし、TikTokやYouTubeなどで、縦型コンテンツを中心に発信。2023年には、髭達磨として「TikTok Creator Awards 2023」Entertainment部門で大賞を受賞した経歴を持つ。過去にはプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の公式チームの一つである「FULLCAST RAISERZ」に所属。現在は日本最大級の KRUMP TEAM「Twiggz Fam」にも所属しており、国内だけでなく世界各国でマルチに活躍中。 JESSICA Dリーグ「KADOKAWA DREAMS アバンセ」のメンバーでプロダンサーとして活動しており、Pharrell Williams や DREAMS COME TRUE など超人気アーティストのバックダンサー、振付師として活躍中!周りをhappyにする笑い声と明るくポジティブなキャラクターで人気を獲得し、迫力のあるビジュアルを活かしたプラスサイズモデルとしても、VOGUE JAPAN や COACH などから注目されている。 レースの障害考案者 ・アルスラーン・アッシュ(パキスタン)レッドブル・アスリート/鉄拳eスポーツプレイヤー ・セバスティアン・トゥータン(カナダ)レッドブル・アスリート/2018年平昌オリンピック スノーボード競技ビッグエアー種目金メダリスト ・アイダ・マチルダ(デンマーク)レッドブル・アスリート/HYROX競技者/障害物レースアスリート ・シャルル・プジャード&メラニー・ブフェード(フランス)「Ninja Warrior」優勝者・元パルクール世界王者 ・デビッド・ジョーンズ(ニュージーランド) 新しいスポーツに挑戦するコンテンツクリエイター ・ニール・オヘダ(スペイン)YouTubeチャンネル登録者400万人超えのコンテンツクリエイター ・デミ・バグビー(アメリカ)YouTubeチャンネル登録者100万人超えのフィットネス系クリエイター ・ポール・フレーゲ・アドリアン・フォークト(ドイツ)様々なスポーツにチャレンジするコンテンツクリエイター
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freestyleフリースタイルフットボールバトル【STAGE ONE vol.2】3月29日(土)開催!2025.03.082025年3月29日(土)フリースタイルフットボールにおいて、業界内外で通用する”価値ある武器”で戦えるプレイヤーを輩出することを目的としたバトル『STAGE ONE vol.2』が原宿にて開催。 STAGE ONEは今大会で今回で二回目の開催を迎える大会であり、プレーヤーはSKILL、STYLE、COMPLETEの中から1つを選択し、選んだ項目で20点満点でジャッジされるというユニークなルールで勝敗が決まる。 ジャッジメンバーのIbuki、ZiNEZ、Kyoyaの3名で収録されたラジオが公開されており、前回大会の印象に残ったプレーヤーや大会に対する想いが語られている。※リンクはページ下部の関連リンク欄からご覧ください。 なお、前回大会優勝のsenaの出場も決まっている。特殊なルールに中で行われる個性のぶつかり合いに注目しよう! STAGE ONE ルール 【SKILL】 - difficulity, control【STYLE】 - identity, execution【COMPLETE】 - skill "x" style "≠" allround 【SKILL】or【STYLE】を選択した場合→他の項目を考慮せず、選択した項目のみを20点満点で評価例)プレイヤー Aが【STYLE】、プレイヤーBが【SKILL】を選択した場合Aは【SKILL】の項目を一切考慮せず、【STYLE】の観点のみを20点満点で評価するBは【STYLE】の項目を一切考慮せず、【SKILL】の観点のみを20点満点で評価する【COMPLETE】を選択した場合→ 下記の概念を用いて総合的に判断し、20点満点で評価する※1 スキル・スタイルの項目を別々に評価した合算値ではなく、両項目が共存したフリースタイルをCOMPLETEとして評価する JUDGE Kyoya Kyoya バトルトップランカーは果たして名ジャッジなのか。Ko-suke,Ibukiをはじめとする日本トッププレーヤーのコンセプトを尖らせるサポートをしてきた彼の視点はジャッジとして適任だろう。 彼自身も、自らのコンセプトを研ぎ澄ますことで高い評価を受け、Montaからのサポートを受けるなど独自に活躍の場を切り開いてきた。ビジョンを強く持った独自の大会の主催経験も活かし、本大会で最も価値を放ち、勝ち上がるべきプレイヤーを見定めてもらいたい。 ZiNEZ ZiNEZフリースタイルバスケットボールの象徴的存在。彼のムーブから感じ取れる独創性と圧倒的な質感は、業界を超えて様々なカルチャーで高い評価を得ており、まさに当大会が目指す理想のプレイヤー像を体現する人間である。 常に最前線で戦い、多くのジャンルとのクロスオーバーに挑戦してきた彼の知見は、本大会をよりフレッシュなものにしてくれるだろう。プレイヤーは、彼の知識に触れる第一歩としてほしい。 Ibuki Ibuki MONSTERBALLAZ / Air Technician フリースタイルフットボール世界ランク2位、日本・アジアチャンピオンに輝いた経験を持つ。 東京を拠点にパフォーマー・クリエイター・オーガナイザーと業界内外へ向けた多岐に渡る活動を見せ、フリースタイルフットボールの持つ可能性を提示し続けている。 DJ DJ howtolive -aka Shohei DJ howtolive -aka Shohei from MONSTERBALLAZ Superball 2020 Routine Champion。独特の感性を持ち、DJにおいてはステレオタイプに流されない選曲でフロアを操る。 崎見 風 崎見 風ダンスカルチャーをはじめストリートイベントから企業主催のフォーマルイベントまで様々なステージでMCを務め、DAZNではヨーロッパサッカー番組のナレーションを務める。 格闘技『K-1』にてオフィシャルリングアナとしての一面も持つ-MC風-が今大会を更に熱狂させる。 開催概要 3/29 (Sat.)OPEN 12:00 / START 12:30CLOSE 20:00@ HARAJUKU • TOKYO(渋谷区神宮前1丁目1-10 B1F)ENTRY ¥4,000※エントリーは3/7から再開
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surfプロサーファー松岡亜音とプロボディボーダー我孫子咲良が 日本のトップサーファーをサポートするwhitebuffaloに新加入!2025.03.072020東京五輪に出場し5位に入賞した大原洋人やパリ五輪に出場した松田詩野、 2024年アジア選手権で優勝した池田美来、2月にモロッコで開催されたボディボード世界ツアーで2度目の優勝を果たした山下海果など、日本を代表する選手をスポンサー&マネジメントするwhitebuffaloがプロサーファー松岡亜音とプロボディボーダー我孫子咲良と契約した。 ここ数年勢いがあるチームwhitebuffaloには、オリンピアンや日本代表・波乗りジャパンに選出される選手が多く所属しており、実績を積み重ねている2選手のスポンサー&マネジメント契約を締結。2028年ロサンゼルスオリンピックや世界選手権などの国際大会で活躍が期待できる選手が新たに加わった。 チームwhitebuffaloの選手層は、より一層厚く、国内において最大で最強のチームとなったと言える。選手たちの今後の活躍に期待がかかる! プロサーファー松岡亜音 千葉県南房総市千倉出身の19歳。父親の影響で4歳からサーフィンを始める。その後、小学生の頃から世界を意識するようになり、 持ち前のバックサイドの鋭いリップと力強いカービングを武器に数々の大会で活躍し、 日本代表として挑んだ2023年のISA世界ジュニア選手権では優勝を果たすなど、若手選手の筆頭として、シニア選手を脅かす! コメント日本を代表するトップ選手たちが多くいる、チームwhitebuffaloに加入することができとても嬉しい気持ちです!!チームメイトと刺激をもらいながら共に成長できる事にワクワクしています! 私の目標は、WSL Championship Tourでトップ5人が出場できる“Final Five”で争える選手になり、オリンピックに出場する事です。目標に向かって、精一杯がんばりますので、引き続き応援の程宜しくお願い致します。 松岡亜音(19 歳) プロボディボーダー我孫子咲良 神奈川県厚木市出身の21歳。両親の影響で小学5年生からボディボードを始める。華麗なバックスピンを持ち合わし2021年にプロ資格を取得し、NSA全日本選手権で優勝を果たす。 鳴り物入りでプロ転向を果たし、トップライダーを目指す! 昨年より、 世界転戦し始め、 活動の幅を広げており、活躍が約束されたボディボード界注目選手。 コメントチームwhitebuffaloは、世界で活躍するトップ選手がいるチームだと感じていました。そんな、憧れのチームに加入する事ができてとても嬉しいですし、共に夢を追いかけて頂けることに感謝しています。そしてボディボード発展を目指して多くの方にボディボードの魅力を広めていきたいです。 私の夢は、世界最高峰ツアーIBC World Tourでワールドチャンピオンになる事。夢に向かって1日1日を大事に、憧れられる選手になれるように精一杯頑張ります。応援よろしくお願い致します! 我孫子咲良(21 歳)
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freestyle3月20日(木)JFFC 10th 【Hook Up edition】開催!2025.03.062025年3月20日(木)フットサルパライーゾ東陽町にて、フリースタイルフットボール日本一決定戦JFFC 10th Finalへの出場権を懸けた大会JFFC 10th【Hook Up edition】が開催される。 今大会は過去のJFFCでTOP8以上の成績がないフリースタイラーのみエントリー可能となっており、最大32名でJFFC 10th Finalへの出場権をめぐり争われる。ジャッジはJFFC主催者の横田陽介をはじめ、JFFCの現チャンピオンAKI、JFFC最多優勝のKo-sukeの3名が務める。 JFFC(Japan Freestyle Football Championship)は今年で10回目の大会となっており、今年のFinalはこれまで以上の盛り上がりが期待される。 開催概要 開催日:3/20(祝) 10:30-14:30会場:フットサルパライーゾ東陽町エントリー資格 : 過去のJFFCでTOP8以上の成績がないフリースタイラープライズ:優勝者はJFFC 10th Finalへの出場権(優勝者が既に出場権がある場合は準優勝以下から繰り上げ)参加者定員:32名エントリー費:¥4,500エントリー期間:2/15-3/10 (定員に達し次第終了)予選形式は当日まで非公表、決勝Tは過去のJFFCルールに準ずる。女子、キッズ(小学生以下)はそれぞれ2名以上のエントリーがあればエキシビションを開催(エントリー費は¥2,000) Judge JFFC最多優勝 Ko-suke JFFC現チャンピオン AKIJFFC主催者 横田陽介
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