今年一番イケてるボーラーを決めるフリースタイルバスケットボールバトルイベント「GroovMix 2k22 Championship」が2022年12月10日(土)に東京都渋谷区のMIYASHITA PARK内にあるor tokyoにて開催された。
「GroovMix 2k22 Championship」は、フリースタイルバスケットボールの魅力を大会やワークショップを始めとした様々な形で発信している「GroovMix」が開催するフリースタイルバスケットボールバトルイベントだ。
今大会は予選と本戦で分けて争われたのだが、予選では今回30名のプレイヤーがエントリー。4グループ毎にフリーサークル形式で1人30秒1ムーブという決まりの中で各々がパフォーマンスを披露。そのパフォーマンスをジャッジ4名が採点し、総得点数の高い上位10名が本戦進出となった。
そして本戦は予選を突破した10名に加えて、ゲストプレイヤーとしてワイルドカード4名と今年度のGroovMix前大会の優勝者2名の計16名によるフルトーナメントバトル。事前にトーナメント表に配置されたゲストプレイヤーに対して予選通過上位者から順番にどの枠に入りどのプレイヤーと戦うかを選択できるスタイル。全バトル30秒2ムーブで争われジャッジ4名+オーディエンスの5票で勝敗が争われた。
今回、勝敗を決めるジャッジとして参加したのは現在ストリートカルチャーを牽引するプレイヤーたち。フリースタイルバスケットボール界から、大会審査員・各種イベントやBリーグでのパフォーマンス経歴をもつ「Tama」と、国内にとどまらず世界のフリースタイルバスケットボールを牽引するアイコン「ZiNEZ a.k.a Kamikaze」が参加。
そしてフリースタイルフットボール界から世界でも大活躍する国内絶対王者「Ko-suke」、ダブルダッチ界から、世界3連覇を成し遂げ常に最前線で業界を牽引する「REG☆STYLE」のチームリーダー「KO-YA」の4名が様々な角度から今大会で一番イケてるボーラーを選んだ。イベントの途中ではジャッジムーブの時間も設けられ世界レベルのパフォーマンスで会場を更に盛り上げた。
以下は今大会で大注目となった決勝戦と3位決定戦の様子である。
大会の様子
若者の街、東京渋谷の中心に位置するMIYASHITA PARK内のor tokyoの3階で、DJによるアップテンポの音楽と観客の熱気も相まって大盛り上がりの中「GroovMix 2k22 Championship」のジャッジ泣かせの接戦が各バトルで繰り広げられた。この大会には若手からベテランまで日本のフリースタイルバスケットボール界で大活躍するプレイヤーたちが参加し、まさに今年一番イケてるボーラーを決めるに相応しい大会となった。
3位決定戦
本戦のトーナメントを勝ち進み、準決勝で惜しくも決勝戦進出は逃したものの最後の表彰台の座を争った3位決定戦では、今回ワイルドカードとして出場した昨年の「GroovMix 2k21 Championship」優勝者のISSEIと3位のYu-yaが対戦。両者ともに決勝に進出できなかった悔しさを表現するように力強いムーブを披露した。
特に印象的だったのは2ムーブ目の動き。ボールを高速で回転させたまま左右逆手や順手に持ち変える中でボールを飛ばし、そこで生まれた僅かな瞬間の隙間を足で跨いだり頭を潜らせたりして、高速回転するボールをまたキャッチするといった高度なボールコントロールを魅せながらムーブを展開するISSEI。時より見せる背面キャッチやコンボトリックに会場では歓声が沸いていた。
しかしそのISSEIの優勢を巻き返したのがyu-ya。ドリブルを活用しながら脚の間や背中に自由自在にボールを移動させるムーブを展開する。その中、随所で魅せる緩急を付けた個性的なムーブで会場を沸かし、ムーブの最後はジャンプしながら股の間にボールを通し、ボールが落ちてきたところを片手でノールック背面キャッチ。時間制限ギリギリで決めたラストムーブの完成度に会場は大盛り上がり。このムーブには周りのプレイヤーを駆け寄るほどでこの技も結果を後押しして見事3位の座を勝ち取った。
決勝戦
決勝戦は準決勝でISSEIとyu-yaに見事勝利し勝ち上がったYu-taとYOHの戦い。お互い全くプレースタイルが異なる二人。Yu-taが得意とするのはボディロールという新体操に似たボールの回転をコントロールしながら身体の上を自由自在に転がしていくスタイル。一方でYOHはハイスピードなムーブに中にドリブルを組み合わせながらボールを投げてアクロバティックな動きをキャッチで締めるのが特徴的なプレースタイルだ。
先攻でムーブに入ったのはYu-ta、1ムーブ目・2ムーブ目ともにまるでボールが生き物かのように身体中を転がっていく。うまく回転をコントロールすることで背中側、腕の周りなどを緩急を付けて縦横無尽に綺麗に移動させる。そのムーブの中で片手でボールを回転させ操りながら体勢を複雑に変える技や、手ではなく肘でボールを回転させる動きなどまさに自身の得意なボディロールをふんだんに盛り込んだムーブを披露した。
後攻でムーブに挑んだYOHは得意のアクロバティックでブレイクダンスのフリーズのような動きの中で足を使ってボールをキャッチする技を中心に攻撃的なムーブを披露。様々なキャッチ技のレパートリーとハイスピードなボール捌きの豪快さに会場は大盛り上がり、両者共に終始譲らない戦いを繰り広げた。
そしてそんな戦いを決めるジャッジメントタイム。オーディエンスジャッジでは接戦であったものの豪快なムーブで会場を沸かせたYOHに1票。この勢いでYOHが勝ち切ると思われたが今回はジャッジ3名がYu-taに票を入れ、Yu-taが3票、YOHが2票で見事Yu-taが「GroovMix 2k22 Championship」優勝者となった。
大会入賞者インタビュー
優勝者 Yu-taのコメント
「お客さんがたくさんいる前で勝てたことは純粋に嬉しいです。今回の大会はメンツが凄すぎたこともあって正直優勝しようというよりも良いバトルができたらいいなという思いでした。
トーナメント1戦目を自分のスタイルを表現することで何とか勝ち上がれてからは。優勝は考えずとにかく自分のベストを披露することで決勝まで進むことができました。決勝戦は自分的に失敗が多く反省点ばかりなんですけど自分のムーブを見て盛り上がってくれて良い結果をもらえたことは嬉しかったです。
僕はプレイヤーの傍らカメラマンとして「Focus on Freestyle」っていうフリースタイルバスケットボールの映像媒体を運営しています。僕自身フリースタイルバスケットボールがとても大好きで最高なプレイヤーたち一人一人を自分が撮る側として映像で残したいと思っているんです。なので今回の賞金も良いレンズ買うために使おうかなって思っています(笑)
そんな中で最近、たとえ撮る側であっても強いプレイヤーであるべきだと思うようになりました。被写体のプレイヤーたちに対して自分が説得力を持つためにも僕は大会で勝つべきだと思いますし、そのために今後も勝ちたいなと思っています。」
準優勝者 YOHのコメント
「ベスト8に勝ち上がるくらいまでは音に乗れて技も決められて今日調子いいなって感じだったんです。でも今回の大会で自分が意識していたことが、まだバトルで出してない技をして今までと見映えが変わるようなフリースタイルを魅せたいと思っていたのでちょっとそこがまだ慣れない部分もあって乱れてしまったのが敗因かなと思っています。また来年リベンジしたいです。
今後は誰も真似できないフリースタイルをするのが自分の一つの目標なので色んなところを開拓していきたいです。そして自分の活動を通してフリースタイルバスケットボールの新しい表現をこれからの世代に伝えていけるようにバトルもショーケースも頑張りたいと思います。」
3位入賞者 yu-yaのコメント
「去年も3位だったので今回は優勝したかったんですけど勝てなかったことが悔しいです。またミスが多く新技含め自分の技が決めきれず、さらに負けた相手が同じ北海道出身の後輩だったことが本当に悔しいですね。
今後もバトルにはもちろん出続けて勝っていきたいと思っているのですが、最近はバトルの場でしか活動できていないので来年はレッスンやショーケースなどバトル以外でもフリースタイルバスケットボールの活動を増やしていきたいです。
また僕はフリースタイルバスケットボールのおかげで人生が変わって自分が輝ける場を作ることができたので、今後は自分の活動を通して色んな人が好きなことを夢中にできる時間だったり人生の新しい目標とかを見つけてもらえるきっかけになっていけたらと思っています。」
”フリースタイルバスケはかっこいい”を伝えたい。GroovMix 2k22 Championship主催者の想い。
今回「GroovMix 2k22 Championship」を取材する我々FINEPLAY編集部は、主催者であるemaにインタビューをさせて頂きこの大会への思いを聞いた。
GroovMix 2k22 Championship主催者 ema コメント
「GroovMixは、“はじめたてとかベテランとか年齢性別全て関係なく、フリースタイルバスケ、そしてストリートカルチャーが好きな人たちが集まり、バトルするもよし。見にきて声を上げるもよし。それぞれの想いを混ぜ合わせ大きなうねり(groove)を作っていこう。”という意味が込められています。
今回の大会はこの願いが体現された大会だったと思います。プレイヤーのみんなが”フリースタイルバスケはかっこいい”と強く見せつけてくれました。まずは参加してくれたプレイヤーに熱い想いで臨んでくれて本当にありがとうと言いたいです。
今年、イベントをよりよくするためにたくさん悩んでいた中で、ダブルダッチとフリースタイルフットボールの日本一を決める大会を見に行って、それぞれの素敵なシーンを目撃したときに純粋に悔しくて…。バスケだってすごいプレイヤーは沢山いるんだぞって少しでも多くの人と共有したい気持ちが強かったです。そんな気持ちにさせてくれるカルチャーが近くにあるのは、本当に幸せです。
”フリースタイルバスケはかっこいい”を、東京から発信し、日本に根付かせることができるように、今年以上のものをプレイヤーのみんなと作り上げていきたいと思います。」
最後に
今回の「GroovMix 2k22 Championship」を通して、フリースタイルバスケットボールシーンの進化とフリースタイルバスケットボールのカッコよさを目と耳と空気感全体で感じる一日となった。
今回ジャッジを担当したダブルダッチのKO-YAも「会場の空気感、プレイヤーの本気の目つき、バイブス、それぞれのスタイル、そしてフリースタイルバスケカルチャーの温かさにマジでくらった!」と長年横並びで高め合ってきた兄弟ストリートカルチャーに対して称賛のコメントを送るなど、フリースタイルバスケットボールシーンから派生していくストリートカルチャー全体への大きな影響を現在進行形で大きなうねり(Groove)にしながら進化していく姿を目の当たりにした。
今後も一人でも多くの人がフリースタイルバスケットボーラーの活躍を目にする機会がさらに増えて、フリースタイルバスケットボールに興味を持ち実際に始めてもらいながら、進化し続けるストリートカルチャーの魅力を肌で感じてもらえたら嬉しい限りだ。
また今大会大会映像はGroovMixのYouTubeチャンネルにてアーカイブが配信予定である。是非下記関連リンクよりご覧ください。
大会概要
大会名称: 「GroovMix 2K22 Championship」
開催日程: 2022年12月10日(土)
開催場所: or tokyo (東京都渋谷区神宮前6-20-10 MIYASHITA PARK North 1F)
主催:GroovMix
協賛:Epic. -used clothing- 特別非営利活動法人 Power in da Performance
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●今日 ○イベント開催日
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skateCARIUMA(カリウマ)とは?2024.05.17「CARIUMA(カリウマ)」は、あなたのために、そして地球に優しいシューズを作ります。 サーフィンとスケートボードは私たちのアイデンティティの重要な一部であり、私たちのスケートチームとサーフチームは、より良い世界を創造することにコミットするアスリートの集合体です。 私たちはこれまでに250万本以上の木を植えてきました。私たちの活動に参加しませんか。 https://youtu.be/9UmLRrcRXjk CARIUMA(カリウマ)とは? ブラジルをルーツに2018年にスタートした「CARIUMA」は地球環境に配慮した素材など様々な『サステナブル』をコンセプトに掲げるスニーカー、アパレル、アクセサリーを継承するブランドです 。スケートボード、サーフィンなどのカルチャーに刺激された我々のスニーカーは耐久性、究極の快適性、可能な限り最高のグリップ力のために設計され時代を超越したシルエットを纏っています。 地球を育むことは、「CARIUMA」にとって非常に大切な目的です。そのため、私たちは、絶滅の危機に瀕している熱帯雨林が生息する創設者の故郷であるブラジルで独自の森林再生プログラムを開始することにしました。サステナブルなスニーカーを一足購入するごとに、ブラジルの熱帯雨林に2本の木を植えて、これらの自然生息地の回復と保全に直接貢献しています。 Our incredible skate team: Luan Oliveira, Gustavo Ribeiro, Le'andre Sanders, Roos Zwetsloot, Kelvin Hoefler and more. Our Surf team: Gerry Lopez, Kelia Moniz, Filipe Toledo, Italo Ferreira, Laura Enever and more.
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cultureこの秋「X Games Chiba 2024」が開催決定!パリの熱狂そのままに世界のトップ選手たちが千葉へ集合。2024.05.15世界最高峰のアクションスポーツ国際競技会「X Games」が、今年も千葉市にやってくる。 今年は屋内会場である「幕張メッセ」に場所を変えて、9月20日(金)〜22日(日)の3日間に渡って開催。スケートボード、BMX、Moto X(*フリースタイルモトクロス競技)の人気競技で熱い戦いを繰り広げる。 「X Games」はスケートボードやBMX、フリースタイルモトクロスのアスリートにとって夢の舞台。本大会への出場は招待制(インビテーショナル)となっており、アスリートの持つテクニックだけではなく、ライフスタイルやファッションなど個性も重要視され、人種や国籍による出場枠の制限は設けられていない。 カッコイイ奴は誰だ!? 本当の意味でのナンバーワンを決める大会 小野寺吟雲のライディング ©Yoshida Yoshio / X Games 「X Games」はスケートボードやBMX、フリースタイルモトクロスを代表する、世界トップクラスのアスリートが一挙集結する世界最高峰の大会。 また本大会でメダルを掴むには、得点争いだけではなく、自分のトリックでいかに観客を沸かすことができたか、また自分だけのオリジナリティを披露できたかなど選手たちのスタイルがより重要となる。 この夏にパリで行われる世界最大のスポーツの祭典に向けて、スポーツ界全体が高い関心を集める中、昨年はスケートボード‧ストリートの世界選手権が日本で初めて開催されるなど、アクションスポーツ界もますます盛り上がりを見せている。 今回もスケートボードやBMXの世界トップアスリートが披露する息をのむようなトリック、モトクロスバイクが宙を舞うMoto Xの豪快なパフォーマンスに、会場は熱狂に包まれることは間違いない。 スポーツ観戦のほか、充実の飲食、グッズ、音楽など、 家族や友人と1日中楽しめるフェスティバルのような盛り上がり! 今年も競技観戦だけではなく、地元千葉の食材やさまざまな飲食店によるフードエリアや グッズショップ、音楽、アート、ファッションなど、スポーツとカルチャーの融合したフェスティバルとして楽しめるイベントづくりがなされている。 アクションスポーツの迫力と興奮、感動の瞬間を、ぜひ会場で体感して欲しい。観戦チケットや出場選手については近日中に発表されるとのことだ。 <前回イベントでの来場者の声> ・間近でジャンプしたり、回転しているのが観られるので迫力がすごい!・たくさん食べ物があって、競技以外にも家族で楽しめた!・BMXくるくるハンドルを回すの楽しそう!やってみたい!!・憧れの選手とグータッチしてもらえて感激! 2024年の千葉市開催に向けて市⻑メッセージ:神谷俊一 千葉市⻑ 右から神谷市長、中島市議、ブラッド・フローリアン ©Jason Halayko / X Games アクションスポーツと音楽‧ストリートカルチャーの国際競技会「X Games Chiba 2024」 の開催を皆様にお知らせできますこと、大変うれしく思います。 昨年は、男子スケートボードストリートで小野寺吟雲選手が大会史上最年少で優勝を果たしたほか、全選手の3割を超える選手がティーンエイジャーであるなど、若い世代の大きな可能性を肌で感じる印象的な大会でした。また、スケートボード界のレジェンドであるトニー‧ホーク選手が出場するなど、国内外に大きな話題を提供した大会となりました。 今年は、スケートボード、BMXが正式競技として行われるパリオリンピック直後の開催となることから、アクションスポーツに親しんでこられた方だけではなく、オリンピックを通して新たにアクションスポーツのファンとなった方など、これまで以上に多くの皆様が、この「 X Games Chiba 2024」に熱い視線を送り、千葉市を訪れていただけるのではないかと大い に期待しています。 さらに3回目の開催となる今年は、天候の影響を受けずに、より多くの皆様が世界のトップアスリートが繰り出す技を直接目にし、体感し、楽しんでいただけるよう、会場を幕張メッセに移しました。 千葉市は、国際的イベントや国内有数の音楽フェスを始めとしたエンタテインメントの発信地として、また「X Games Chiba 2024」のホストシティとして、一人でも多くの皆様にこの国際競技会を楽しんでいただけますよう最大限のサポートを行って参ります。 最後に、本大会の開催にご尽力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。それではアクションスポーツの新たなレガシーとなる「幕張メッセ」でお会いしましょう!皆様のご来場を心よりお待ちしております。 X Gamesとは? 1995年に米国で始まった「X Games」は、これまでに世界192ヶ国‧5億世帯への映像配信、世界13カ国で累計来場者600万人以上を熱狂させてきた世界最大のアクションスポーツの国際競技会。 夏季はスケートボード、BMX、Moto X。冬季はスキーとスノーボードのトップアスリートたちが活躍し、25年以上もアクションスポーツのシーンで絶大なる影響を与え続けてきた。 本大会の出場は招待制(インビテーショナル)で、アスリートの持つ技術だけではなくライフスタイルまで含めて、選ばれし者だけが出場できる大会。 国内開催の「X Games Chiba」では2022年に3日間で約4万人、2023年には2日間(雨天により1日中止)で約3万人を動員している。 開催概要 名称(英語): X Games Chiba 2024名称(日本語): Xゲームズ千葉2024名称(読み方): エックスゲームズ チバ ニセンニジュウヨン日程: 2024年9月20日(金)、21日(土)、22日(日) ※金曜は予選日のため関係者‧招待客‧取材媒体のみ入場予定 ※一般入場は土曜と日曜の2日間を予定会場: 幕張メッセ(Makuhari Messe)住所: 千葉市美浜区中瀬2-1実施競技: スケートボード、BMX、Moto X ※実施競技は変更になる可能性があります。料金: 近日発表主催: X Games Japan組織委員会主管: 千葉市協力: X Games Japan 千葉後援会
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others青森県弘前市にて世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル「SHIROFES.2024」を弘前公園にて5年ぶりに開催決定!2024.05.09一般社団法人Performing Arts Communityは、2016年より青森県弘前市で毎年開催している世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル「SHIROFES.(城フェス)」を2024年6月28日(金)、6月29日(土)、6月30日(日)の3日間にわたって開催することを発表した。 2023年SHIROFES.の様子 2024年で9回目の開催となる「SHIROFES.2024 目覚めろ、個性。燃え上がれ、弘前。」は、2023年までの会場であった「星と森のロマントピア」から、コロナ禍を経て5年ぶりに「弘前公園」へ会場を戻し、さらにコンテンツを充実させる。 2023年SHIROFES.の様子 本イベントでは世界大会を含む12個のダンスコンテンツをはじめ、豪華なゲストアーティスト、津軽を代表するアーティスト、国内屈指のゲストパフォーマーによるショーやライブのほか、海外からのゲストも多数参加が決まっている。さらに飲食ブースや子供向けコンテンツも充実の内容となっており、幅広い世代の方に参加して楽しんでもらえる複合フェスティバルとして開催される。 2023年SHIROFES.の様子 なお今回、本イベントは例年とは異なり観覧無料。誰でも気軽に足を運べる世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバルだ。若い文化と伝統文化の融合が面白く、情報の発信をSNSやオンラインにより行っているところが1つのモデルケースになることを念頭に開催されているこの「SHIROFES.」。 2023年SHIROFES.の様子 コロナ禍ではやむを得ず中止を余儀なくされたイベントが複数ある中、運営団体が歩みを止めずアイディアを出し合い工夫を凝らして本イベントを開催し続けたことが評価され、2021年度以降国内において3つの賞を受賞した。コロナ禍を経て、過去最大の規模へと進化を遂げた「SHIROFES.」は2024年、ついに弘前公園に帰ってくる。 会場となる「弘前公園」について 弘前公園は、弘前藩主津軽家の代々の居城、弘前城の敷地に広がっている。園内のシンボルである三層の天守は、江戸時代に築かれ現在までその姿を留める、全国でも数少ない貴重な建築物である。城門や櫓、濠など当時を偲ばせるたくさんの遺構や、春のさくらまつり、秋の紅葉まつり、冬の雪燈籠まつりなど、 季節に合わせて様々なイベントが催され、弘前市民の憩いの場となっている。「SHIROFES.2024」では、市民広場に作られる特設ステージをメインステージとするほか、3ヶ所の特設ステージやライブやパフォーマンスを同時進行するなど、更に回遊できるフェスイベントとなる。大型バルーンの遊具エリア、ゲームなど子供から大人まで遊べるコンテンツが盛り沢山。会場を5年ぶりに弘前公園へ移し、開放的にパフォーマンスできる環境を作り、海外からも多くの参加者が集まり、世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバルへと進化する。 「SHIROFES.」とは 2023年SHIROFES.の様子 「SHIROFES.」は弘前城本丸を舞台に、2016年(平成28年)より毎年開催している世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル。世界最高峰のダンスの世界大会やエクストリームスポーツ界トップアスリートによるステージ、津軽三味線、津軽笛、ねぷた囃子の生演奏、地元高校生書道部による書道パフォーマンス、eスポーツコンテンツや地元アーティストによる音楽ライブなど、幅広く充実した内容で開催している。 コロナ禍でも歩みを止めることなくオンラインでの開催や無観客での開催という形で継続し発信し続け、多くのファンを世界に作ってきた。 2021年11月には文化庁・スポーツ庁・観光庁「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」大賞を、2022年3月には「ふるさとイベント大賞」優秀賞(一般財団法人地域活性化センター主催)を受賞。また、昨年2023年4月に国土交通大臣賞となる手づくり郷土賞を受賞した。2022年より会場を「星と森のロマントピア」に移し、更に規模を大きく開催してきたが、2024年コロナ禍以降5年ぶりに弘前公園で開催する。 開催概要 名称:「 SHIROFES.2024 目覚めろ、個性。燃え上がれ、弘前。」日時: 2024年6月28日(金) 17:00開場/20:30終演2024年6月29日(土) 9:30開場 /20:30終演2024年6月30日(日) 9:30開場 /20:30終演会場: 弘前公園 市民広場(〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1)費用: 観覧無料*雨天決行。警報が出た場合は弘前市民会館にて、内容を変更して開催する場合があります。*コンテンツによっては参加費が発生するものもあります。 主催 一般社団法人Performing Arts Community 芸術舞踊に関する活動を青森に根付かせ、多くの人々に芸術舞踊に親しみ、理解を深めてもらうため発足した団体。ダンサーに発表の場を作るという思いから始めた舞台公演やダンスフェスティバルなど弘前を中心に精力的に活動しています。 後援 弘前市/弘前市教育委員会/青森放送/青森テレビ/青森朝日放送/陸奥新報/東奥日報/毎日新聞青森支局/読売新聞青森支局/エフエム青森/FMアップルウェーブ/津軽新報社/弘前ハイヤー協会/弘前市旅館ホテル組合/公益社団法人弘前観光コンベンション協会/弘前経済新聞/一般社団法人アーバンスポーツ&コミュニティー スポンサー 【メインスポンサー】MITSUBISHI MOTORS/SEIKO【スポンサー】ROOKIE USA/Red Bull EZZO/NEW ERA/ROOTOTE/とんかつ まい泉/BreKin' NinJA/ラグノオ/DIAMOND/前田酒類食品販売株式会社
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othersGoProのプロフェッショナルアスリートチームに 若い「明日のスター」8名が加入!カリフォルニア州サンマテオ、2024年4月23日 GoPro は、GoProのプロアスリートチームに8名の若いアスリートが加わったことを発表した。この8名の中には、日本の若いアスリートも含まれている。9歳から17歳までのアスリートは、GoProのGrom Quest Challengeという、次世代のトップ・アクション・スポーツ・アスリートを発掘する企画で、GoProで撮影した動画投稿をして選ばれた8名だ。 Grom Questの参加者は、それぞれのスポーツで最高のパフォーマンス映像を提出した。提出はGoProのQuikアプリを通じて行われ、GoProカメラで撮影されたものである。Grom Quest Challengeは現在進行中で、17歳以下の世界中のアスリートを対象としている。 新たに契約した8名のアスリートには、GoProから金銭と機材のスポンサーシップが提供され、プロとしてのキャリアアップに役立つほか、GoProのソーシャル・チャンネルで紹介され、個人ブランドの成長に貢献する。また、GoProの世界クラスの既存プロアスリートと会い、学ぶ機会も与えられる。 ■GoPro グローバルマーケティングおよびコミュニケーション担当副社長 Rick Loughery(リック・ロックリー)からのコメント「GoProは、今日の若いアクションスポーツのトップアスリートがプロになるという夢を実現するために、支援することを約束します。Grom Quest Challengeを通じて、我々は世界で最も印象的な若いアスリートを特定しました。我々は、彼らの目標達成を支援し、彼らの才能を世界に紹介することに興奮しています。」 今回GoProのエリートチームと新たに契約したメンバー8名は水中からコンクリート上まで、さまざまなフィールドで活躍している。 ▪️河上恵蒔:スケートボード | 9歳 | 日本河上恵蒔 (かわかみ えま) は、2023年の日本スケートボーディング協会バーチカルコンテスト兼WINGRAM CUP 2023バーチカルシリーズVol. 1で優勝したほか、「バックサイド540」という技を1分間に8回決めてギネス記録を樹立した。 河上恵蒔 ▪️ネッド・ハート:サーフィン | 17歳 |オーストラリアネッドは、2023年のヤングガンビッグウェーブアワードやTracks Magazineの「Wave of 2023」アワードの受賞実績を誇るサーファーで、2023年はオーストラリアンサーフィンアワードで何度もファイナリストに残った。 ネッド・ハート ▪️コナー・スティット:BMX | 13歳 | 米国コナーは、自転車でトリプルバックフリップを決め、世界最年少記録を記録した。 コナー・スティット ▪️デューク・ウッドマン:フリーライドスキー| 12歳 | 米国デュークは、Atomicの北米ジュニアフリーライドチームの最年少メンバーであり、初参戦の国際フリースキーヤー・スノーボーダー協会 (IFSA) フリーライドシーズンのレギュラーシーズンイベントでは負けなしの4戦全勝を果たした。 デューク・ウッドマン ▪️ゾーイ・キャロル:ウェイクボード | 12歳 | 米国ゾーイは、10~13歳女子の部で2022年世界ウェイク協会ナショナルチャンピオンに輝いており、現在はジュニアプロディビジョンに参戦している。 ゾーイ・キャロル ▪️アクセル・ドミンゲス:サーフィン | 16歳 | フランスアクセルは、ヨーロッパ選手権で4位に入ったほか、現在はISA世界ジュニアサーフィン選手権で17位になった。 アクセル・ドミンゲス ▪️フィンリー・デイヴィス:マウンテンバイク | 15歳 | 英国フィンリーは、2023年のバイクパークウェールズ + Red Bullヴァンタジャムで優勝した。 フィンリー・デイヴィス ▪️ジェイディン・スマート:モトクロス|10歳 | 米国ジェイディンは、ロレッタ・リンのアマチュアモトクロスでナショナルチャンピオンに3度輝いたエリートライダー。 ジェイディン・スマート