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bmx新バトルフォーマットの中で、男女共に前回大会王者が2連覇を果たす【FLAT ARK produced by ARK LEAGUE】in YUSF’242024.11.15
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skate今週末に有明アリーナで開催される、SLS TOKYOがブラジル発サステナブルスニーカーブランド “CARIUMA”とのコラボを発表!VIPコースサイドシート購入者限定特典として入手可能!2024.11.20いよいよ今週末、2024年11月23日(土)に東京・有明アリーナにて世界最高峰の大会 STREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)第7戦目「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon(以下 SLS TOKYO)」が開催される。 開催間近となったSLS TOKYOからブラジル発B Corp認定のサステナブルスニーカーブランド「CARIUMA(カリウマ)」とのコラボアイテムを発表。 東京五輪やパリ五輪のスケートボード競技のメダル獲得選手が着用していたことでも注目され、SLSでの常連スケーターでもあるグスタボ・リべイロやケルビン・ホフラーもCARIUMAチームの一員であり、今大会にも出場予定となっている。 そして今回SLS TOKYO 2024の開催を記念した、このCARIUMAとのコラボレーションは、VIPコースサイドシートのチケット購入者のみがゲットできるスペシャルアイテムとなる。 そのスペシャルアイテムとして、前面にはCARIUMAのロゴと日の丸をモチーフとしたワンポイント、背面には2024年のSLSの開催場所がプリントされているフーディーのグレーカラー (ー色のみ)とオリジナルトートバッグ、そしてウォーターボトル(REVOMAX)を用意。 VIPコースサイドシートは残りわずかとなっており、特典アイテム以外にも、専用ラウンジ(飲物付 ※食べ物有料)の利用と、上記オリジナルグッズと出場選手のサイン入りポスターがついてきます。さらに、練習観覧(大会前日の練習日)、コース内およびトロフィーとの写真撮影、先行入場 (1時間前)が可能に。世界から大注目されること間違いない世界最高峰のスケートボードの大会を是非東京・有明の会場で観戦いただきたい。 CARIUMA(カリウマ)とは 2018年にフェルナンド・ポルトとデイヴィッド・パイソンによって設立されたCARIUMA(カリウマ)は、地球環境に配慮した素材を使用し、さまざまな『サステナブル』をコンセプトに掲げるスニーカー、アパレル、アクセサリーを展開するブランドです。スケートボード、サーフィンなどのカルチャーに刺激された我々のスニーカーは耐久性に優れ、究極の快適性と可能な限り最高のグリップ力のために設計され、時代を超越したシルエットを纏っています。また創業以来、素材や製造過程、労働環境に至るまで、サプライチェーン上のサステナビリティの実践に取り組み、社会と環境に 対する責任を果たす企業として米国のB Labから『B Corp認証』を受けました。 地球を育むことは、CARIUMAにとって非常に大切な目的です。そのため、私たちは、絶滅の危機に瀕している熱帯雨林が生息する創設者の故郷であるブラジルで独自の森林再生プログラムを開始しました。サステナブルなスニーカーを購入するごとに、ブラジルの熱帯雨林に2本の木を植え、これらの自然生息地の回復と保全に直接貢献しています。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR-TOKYO- presented by Nikon チケット情報 ◉S VIP:2,500,000円(税込)SOLD OUT◉VIP コースサイドシート:50,000円(税込)※詳細はオフィシャルHPをご確認ください。◉指定席S:20,000円(税込)※詳細はオフィシャルHPをご確認ください。◉指定席A:8,000円(税込)◉フリーアングルシート:4,000円(税込) STREET LEAGUE SKATEBOARDING (SLS)とは 2010年に設⽴されたSTREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)は、ストリートスケートボーディング史上初のプロ組織で、プロストリートスケートボード⼤会を世界各国で開催します。SLSの⼤会は、各会場異なったオリジナルコース設計で、過去にはロサンゼルス、ロンドン、バルセロナなど、世界の⼤都市で開催され、2024年の今年はフランス パリでの第1戦⽬を⽪切りに、第4戦⽬のチャンピオンシップツアーを2024年11⽉23⽇(⼟)東京・有明アリーナで開催します。アジアでの開催は今回のSLS TOKYOで昨年に続き2回目となります。 今年から賞金の総額もあがり注目を集めるSLS。今年はSLS APEXという従来のSLSと異り、ベストトリック形式で競い合う独自の大会も各大会の間に開催されます。 SLSチャンピオンシップツアーは、世界最高峰のプロストリートスケートボード大会として世界各国で認知されていて、スケートボード界のトップクラスの中で招待されたスケーターのみが最大級の賞金をかけて競います。 SLS TOKYOプレゼンティングパートナー:Nikon とは 株式会社ニコンは、企業理念である「信頼と創造」のもと、コア技術である光利用技術と精密技術をベースに製品やソリューションを提供しています。人々や産業の希望や期待に応え、より豊かな社会の実現をサポートするグローバル企業です。ニコンは、昨年から引き続き、SLS TOKYO 2024に協賛しています。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon 開催概要
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skateSLS TOKYO 2024出場選手発表!パリ五輪金メダリストの堀米雄斗や吉沢恋など国内外からトップスケーターが再び東京の地に大集結!2024.11.06今月2024年11⽉23⽇(⼟)に東京・有明アリーナにて開催される世界最高峰の大会 STREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)第7戦⽬「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon(以下 SLS TOKYO)」。 開催まであと約3週間と迫る中、気になるSLS TOKYOの出場選手が発表された。日本人男子スケーターから昨年のSLS TOKYO、今年のSLS APEXでも優勝をしているパリ五輪金メダリスト堀米雄斗、直前大会に当たるSLS SYDNEYで優勝した白井空良、SLS APEXで優勝経験のある根附海龍など豪華メンバーが揃い、海外から世界最高峰の中でも一握りである実力者たちが集まり東京大会の優勝トロフィーを掛けて争う。 一方で、女子も日本人からはSLS APEX優勝経験のある赤間凛音や織田夢海をはじめ、SLSで活躍を続けている中山楓奈、西矢椛、そしてパリ五輪金メダリストの吉沢恋など豪華な顔ぶれが揃い、また海外からは昨年のSLS SUPER CROWNチャンピオンのライッサ・レアウ、直前大会のSLS SYDNEYで優勝しているクロエ・コベルなど日本人選手たちのライバルが立ちはだかる。 さて今年の東京大会優勝トロフィーは誰の手に。そして誰がSLSプロツアー最終戦のSLS SUPER CROWNに駒を進めるのか。注目の一戦を是非会場で観戦しよう! SLS TOKYO 2024 出場スケーター一覧 SLS のルールについて ©︎SLS 走行における選手の総合的な印象でパフォーマンスを判断。ジャッジの際は以下の要素をもとに採点される。 ・達成度・難易度・多様性・独自性とスタイル ©︎SLS 〈採点方式〉5名の審判が各トライに対して10点満点方式で採点。最高得点と最低得点を除いた3つの各得点の平均得点で判断する。※ライン:複数のトリックを連続で決めること 〈ルール〉■ライン・セクション45秒間の制限時間内に複数のトリックでコースを攻める「ライン」を2回トライ■シングル・トリック・セクションひとつのトリックで攻める一発勝負を5回トライ■合計得点の算出方法2つのセクションの得点から上位4つのトライの得点を足したものが合計得点となり、決勝進出への判断基準となる。但し、ライン・セクションでの得点は上限1つまでしかカウントされない。 ©︎SLS 〈9 CLUBとは〉ライン・セクションとシングル・トリック・セクションともに得点が9.0以上となれば、9CLUB入りとなる。出場者が例外なく狙う、コンテストでの最高栄誉であり、偉大なスケーターとしての証とも言われている。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR-TOKYO- presented by Nikon チケット情報 ◉S VIP:2,500,000円(税込)SOLD OUT◉VIP コースサイドシート:50,000円(税込)※詳細はオフィシャルHPをご確認ください。◉指定席S:20,000円(税込)※詳細はオフィシャルHPをご確認ください。◉指定席A:8,000円(税込)◉フリーアングルシート:4,000円(税込) STREET LEAGUE SKATEBOARDING (SLS)とは 2010年に設⽴されたSTREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)は、ストリートスケートボーディング史上初のプロ組織で、プロストリートスケートボード⼤会を世界各国で開催します。SLSの⼤会は、各会場異なったオリジナルコース設計で、過去にはロサンゼルス、ロンドン、バルセロナなど、世界の⼤都市で開催され、2024年の今年はフランス パリでの第1戦⽬を⽪切りに、第4戦⽬のチャンピオンシップツアーを2024年11⽉23⽇(⼟)東京・有明アリーナで開催します。アジアでの開催は今回のSLS TOKYOで昨年に続き2回目となります。 今年から賞金の総額もあがり注目を集めるSLS。今年はSLS APEXという従来のSLSと異り、ベストトリック形式で競い合う独自の大会も各大会の間に開催されます。 SLSチャンピオンシップツアーは、世界最高峰のプロストリートスケートボード大会として世界各国で認知されていて、スケートボード界のトップクラスの中で招待されたスケーターのみが最大級の賞金をかけて競います。 SLS TOKYOプレゼンティングパートナー:Nikon とは 株式会社ニコンは、企業理念である「信頼と創造」のもと、コア技術である光利用技術と精密技術をベースに製品やソリューションを提供しています。人々や産業の希望や期待に応え、より豊かな社会の実現をサポートするグローバル企業です。ニコンは、昨年から引き続き、SLS TOKYO 2024に協賛しています。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon 開催概要 【イベント名】2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon【会場】有明アリーナ(東京都江東区有明1丁目11番1号)【日程】2024年11月23日(土)【主催】SLS TOKYO実行委員会【HP】下記関連リンク内を参照【一般チケット】下記関連リンク内を参照【SNS】下記関連リンク内を参照
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surfS.LEAGUEショートボード、マスターズ第2戦さわかみ伊豆下田プロを勝ち取ったのは2024.10.25静岡県下田市多々戸浜海水浴場でS.LEAGUEショートボード、マスターズ第2戦「さわかみ伊豆下田プロ」が2024年10月17日から10月20日の4日間に渡って開催された。 波のサイズは4日間通して腰前後。2日目は潮の満ち引きで波のサイズが下がり、波が止まってしまうこともあり一時中断し波の状況が上向くのを待つ時間を設け、3日目はダブルバンクで波の良い時間帯に試合を行い、最終日も一時中断し潮の満ち込みに合わせて波の状況が上向いたタイミングでファイナルを進行するなど、自然相手のサーフィン競技ならではの臨機応変なコンテストスケジュールの中で試合が行われた。 マスターズクラスのトライアルも初開催 山田桂司 ©︎S.LEAGUE 今回、初めてマスターズクラスのトライアルも開催された。マスターズの出場条件は2024年12月31日時点で満45歳以上。日本国籍を有する選手。元プロ、アマチュア問わずにエントリー可能となっている。今回はトライアルを勝ち上がった上位9名が本戦に出場することができ、本戦のラウンド1を勝ち上がると公認マスターズプロ登録資格を獲得することができる。見事、公認マスターズプロ資格を獲得した選手は6名。 前田淳 ©︎S.LEAGUE 山田桂司 ©︎S.LEAGUE 五来潤 ©︎S.LEAGUE 澤井革 ©︎S.LEAGUE 佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE 脇田貴之 ©︎S.LEAGUE メンズ、ウィメンズも3名がプロ公認を獲得 足立海世 ©︎S.LEAGUE 男子はローカルアマシードで出場した足立海世、NSSAシードで出場した藤本世音がラウンド2を勝ち上がり見事公認プロ資格を獲得。ウィメンズではNSA全日本選手権ガールズクラスで優勝した馬場心がローカルアマシードで出場しラウンド1を勝ち上がりプロ公認を獲得した。 足立海世 ©︎S.LEAGUE 藤本世音 ©︎S.LEAGUE 馬場心 ©︎S.LEAGUE マスターズ優勝は佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE 佐藤千尋 ©︎S.LEAGUE ウェイティングをしたことで波のサイズも上がり、波数も増えての決勝となった。マスターズの決勝には佐藤千尋、山田桂司、脇田貴之、今村厚の4名。今村厚以外は今回トライアルから勝ち上がりファイナルに進出した。とはいえ、現役時代はJPSA公認プロとして活躍していた選手。脇田貴之は現役でハワイノースショアのパイプラインやワイメアにチャレンジしている。 決勝戦は波のブレイクが早いことから1マニューバーでの戦いがメインとなる。山田桂司が序盤から動き、高さのある波に対してしっかりとしたターンからの1マニューバーでスコアしリードする。脇田貴之も前半プライオリティを持って波を待ち、フローのあるライディングを披露。今村厚もクイックなバックハンドの1マニューバーを魅せる。佐藤千尋は中盤にバックサイドのリエントリーで5.15ポイントをスコアする。リズムに乗った佐藤千尋は試合終了間際にマスターズクラスでは初のエアリバースをメイクし、6.5ポイントをスコアし1位に。そのまま試合が終了。今回マスターズトライアルから出場していた佐藤千尋がマスターズ初優勝を飾った。 中塩佳那が2連勝 ©︎S.LEAGUE 中塩佳那 ©︎S.LEAGUE 川瀬心那 ©︎S.LEAGUE ウィメンズの決勝は中塩佳那と川瀬心那の2名。S.LEAGUE開幕戦と同じマッチアップとなった。先に動いたのは中塩佳那。技術はもちろんだが、波を見極める能力に長けている中塩佳那は中盤で6.25ポイントをスコアする。川瀬心那もライト方向の波でスムースな3マニューバー入れ、5.4ポイントをスコアする。しかしその後、川瀬心那は波を見つけることができず、中塩佳那は最後の波で6.75ポイントとその差を広げ優勝。中塩佳那はS.LEAGUE開幕戦から2連勝となった。 小林桂が伊豆下田で3連勝 小林桂 ©︎S.LEAGUE ©︎S.LEAGUE メンズの決勝は小林桂とローカルアマシードで出場し今大会でプロ公認を獲得した地元の足立海世。ビーチに駆けつけた地元応援団のパワーを自分の力に変え、若干16歳という若さではあるが、日本代表として世界戦出場の経験などをもつ足立海世は淡々と試合を行っていく。対する小林桂も試合経験豊富な選手。ホームをカリフォルニア・サンクレメンテとし世界トップサーファーの中で練習に励んでいる。今回は大会2日前に日本に来日し出場していた。 決勝戦では小林桂がプライオリティーを気にせずにポイントを重ねていく。乗りながら試合のリズムを作っていく作戦の小林桂は7本目に高難度のエアーリバースをメイクし7ポイントを獲得。その後も6.6ポイントをスコアしてバックアップも揃える。足立海世も追い込まれる状況の中、残り時間10秒を切ったところでエアーリバースをメイク。6.2ポイントとニードポイントには届かなかったが最後まで諦めず素晴らしい戦いを見せた。 地域一帯で盛り上げるプロリーグに ©︎S.LEAGUE 下田市パラサーフィン体験会、アダプティブサーフィンデモンストレーション見学会も行われた。体験会はプロサーファーがコーチとなりサポートをして行われた。 ©︎S.LEAGUE デモンストレーションに参加されたパラサーフィン選手 ©︎S.LEAGUE S.LEAGUEのコンセプトの1つに地域一帯を盛り上げることが掲げられている。今回、地元の企業や店舗が掛け合って、協力店マッチアップ企画も新たな試みとなった。 会場には選手が海上がりに浴びることができるかけ湯が下田温泉より提供された。 ©︎S.LEAGUE S.LEAGUE第3戦の地は千葉県鴨川市東条海岸 S.LEAGUEの次戦はショートボード第3戦は2024年11月21日(木) 〜 11月24日(日)千葉県鴨川市 東条海岸で開催される。S.LEAGUEはABEMA独占生配信でお届けしているので日本プロツアーをABEMAからご覧ください。 『さわかみ伊豆下田プロ』結果 《ショートボード男子》1位 小林桂2位 足立海世3位 川俣海徳、鈴木仁 《ショートボード女子》1位 中塩佳那2位 川瀬心那3位 川合美乃里、松野杏利 《ショートボードマスターズ》1位 佐藤千尋2位 山田桂司3位 今村厚4位脇田貴之
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skate悲願の初優勝を果たした日本が世界に誇るトリックマスター白井空良「SLS Sydney 2024」 男子決勝2024.10.242024年シーズンの「Street League Skateboarding」プロツアー第3戦目となったのが、オーストラリア・シドニーで開催された「SLS Sydney 2024」。男子決勝は地元からトミー・フィン(オーストラリア)、クリス・ジョスリン(アメリカ)、ジャンカルロス・ゴンザレス(コロンビア)、SLS最多優勝記録を保持するナイジャ・ヒューストン(アメリカ)、昨年のSLSスーパークラウンの勝者ジオバンニ・ヴィアンナ、そしてパリオリンピックではメダルを逃したものの、その後X Games Chiba 2024で初の金メダル獲得を果たした白井空良がノックアウトラウンドを1位で通過するなど絶好調で決勝を迎えた。 【ライン セクション】 ライン1本目 ノックアウトラウンドからハイスコアの応酬が予感されていた決勝で1本目からまず魅せたのはアメリカのクリス・ジョスリン。「バックサイド360」でスタートすると「トレフリップフロントスライドリップスライド」、ギャップ越えの「キックフリップ」など得意のフリップトリックを中心に繋いでいくと終盤ではボードを回しきれなかったものの転ばずにランを終えたため、8.8ptの高得点をマークした。 そしてもう1人、1本目から見事なランでまとめたのはブラジルのジオバンニ・ヴィアンナ。他のライダーがあまりトライしないも独特な形でボードをセクションにかける彼は「ハーフキャブバックサイド5−0グラインド」や「フェイキーフロントサイドクルックドグラインド」などをメイクしてフルメイクでまとめ8.5ptのハイスコアをマークした。 ライン2本目 そして2本目で各ライダーがハイスコアを残すのに苦戦する中で、更に1本目を上回るスコアアップを果たしたのヴィアンナ。1本目でメイクした高難度トリックに加えて、独創的かつ難しい体勢から掛けるトリックの数々でランをアップデートしスコアを8.6ptに伸ばした。 しかしそんなヴィアンナやジョスリンのスコアを上回り、見事なライディングでシングルトリックセクションに繋げたのは白井空良。何一つミスのないリラックスしたライディングの中に織り交ぜられた「270バックサイドリップスライド」やキンクハバセクションでの「アーリーフロント180スイッチバックサイド50-50グラインド」、「フロントサイドブランドスライド」などのフルメイクが高評価を受け、この決勝のラインセクションで唯一の9 Clubの9.0ptをマークした。 この時点で白井が首位、2位にジョスリン、3位にヴィアンナとなる中、練習での怪我が響いているのか良いスコアを残せていないヒューストンが5位という展開でシングルトリックセクションへ。 【シングルトリック セクション】 1トライ目 フィンとヒューストンがトリックに失敗する中でまず8点越えをマークしたのがコロンビアのジャンカルロス・ゴンザレス。彼もスタイリッシュなトリックに定評があるライダーだが、ここではキンクハバレッジで下まで流し切る「スイッチフロントサイドノーズグラインド」で8.1ptをマーク。続くヴィアンナも同じキンクハバレッジで「ハーフキャブフロントサイドスミスフェイキー」をメイクして8.7ptをマークした。その後はジョスリンがバンクでの「バックサイド360」で8.0pt、白井が「キャバレリアルバックサイドテールスライド」で8.6ptと高得点をマークするもヴィアンナには届かなかった。 2トライ目 ここではヒューストンを除く全員がトリックをメイクする展開に。ただここで更に戦いをネクストレベルに引き上げたのはヴィアンナ。彼の得意とするキャバレリアルの派生トリック「キャバレリアルフロントサイドノーズブラントスライド」をキンクハバレッジでメイクすると9club、9.1ptをマークし流れを完全に自らのものに引き寄せ、SLSでの彼の盤石な強さを示すようなライディングを見せた。 そしてヴィアンナの後にライディングし、ラインセクションでの流れを引き戻したいのがジョスリン。バンクからボトムへ全越えの「バックサイドビックスピンフリップ」を決めたがスコアは8.4pt。これには会場から大きなブーイングが上がったが、このジャッジにジョスリンは特に気を止めず次に更なるスコアアップを目指すような雰囲気がうかがえた。しかし、今回強さを見せたのはヴィアンナだけではなかった。今大会で終始調子の良さを見せている白井が同じくキンクハバレッジで「ノーリービックスピンバックサイドテールスライド to フェイキー」を決めるとこちらも9clubの9.0をマークしヴィアンナ同様に流れを掴んだ。 ©︎SLS 3トライ目 この時点で全体で必要となる4つのスコアを揃えるチャンスのあるライダーは、この後のトライで他のライダーにプレッシャーを掛けるためにも非常に大事になるのが3トライ目。そんな中、まずスコアをマークしてきたのはコロンビアのスタイラーであるゴンザレス。ギャップ to レールで「フロントサイド270ボードスライド」をマーク。 続いてヴィアンナが7.8ptをマークする一方で、またもや9 Club合戦が勃発。まずはここまで思うようなスコアを残せていなかったジョスリンがステアでの「ノーリーインワードヒールフリップリバート」を完璧に決めて見せて9.1ptをマークした。豪快な滞空時間の長いエアーの中でメイクされるフリップトリックと回転技のコンボは彼の代名詞になっている。 そして今回自分のペースを貫きつつ、放つトリックがどれもハイスコアをマークするほど見事なライディングを見せている白井。ここでは同じくキンクハバセクションを全流しする「フロントサイド180スイッチバックサイドノーズグラインド」をメイク。そもそもこのトリック自体メイクするのが超高難度であることはもちろんなのだが、なんと途中で平坦になるこのキンクのあるハバセクションでメイクしたことに他のライダーたちが思わず頭を抱えるほど驚きを見せていた。そんなこのトリックは9.3ptをマークし完全に会場の流れを自分のものに引き寄せた。白井が完全にペースを掴み首位を守る中で、ヴィアンナとジョスリンが表彰台圏内で追う形で後半戦へ。 4トライ目 どのライダーも自分の順位を確実にしたい中でプレッシャーが彼らを襲ったのか、各ライダーが続々とトリックを失敗する展開。ただそんな中で3本のメイクでノリに乗っているのが暫定首位の白井空良。彼がメイクしたのはキンクハバセクションでの「アーリーバックサイド180スイッチフロントサイドクルックドグラインド」。3本目のメイクに引き続きこのトリックは会場を沸かせた。 ©︎SLS 正方向から背中側に半回転回ることで着地点が見えない中でトラックを片方だけ掛けるこのグラインドトリックはリスクの高さから来る度胸はもちろんのこと、正確無比な精度が必要となるこのトリックを1発で決めてしまった。改めて白井のレベルの高さをまざまざと感じさせた。スコアも9.4ptと更にスコアアップさせて3本続けて9clubをマークした。この時点で暫定2位のジョスリン、暫定3位のヴィアンナと10点以上の差を付けたため最終トライを残し優勝が確定した。 5トライ目 早々に白井の優勝が決まった中で迎えたのがこの最終トライ。最後の最後まで乗るかそるかの戦いとなった。ヒューストン、フィン、ゴンザレスがトリックに失敗する中で、ヴィアンナとジョスリンの僅差かつ超ハイレベルな戦いが繰り広げられた。首位には届かないがわずか0.2ポイントで2位を狙えるジオバンニ・ヴィアンナはキンクハバセクションで「キャバレリアルバックサイドノーズピックグラインド」を決めると今大会最高得点の9.6ptをマークし暫定2位に浮上した。彼の超人的コントロールとバランスが活かされたこのトリックに会場中は大盛り上がりでまさに決勝の最終トライにふさわしい展開となった。 そしてヴィアンナに逆転され、2位に返り咲くには9.7ptが必要となったアメリカが誇るビッグトリッカーであるクリス・ジョスリンの出番に。今まで何度がトライしていたバンクtoバンクでの大技だが、このタイミングでここ1番の「ノーリーバックサイド360ヒールフリップ」をメイク。彼のスタイルを象徴する「魅せて勝つ」トリックを披露し会場のボルテージも最高潮に引き上げ、逆転も期待されたがスコアは9.5ptと9 clubをマークするもヴィアンナを上回るにはわずか0.2ポイント足らず今回は3位となった。この結果から大きく差をつけて優勝を決めた白井空良がSLSプロツアーで初優勝を達成し、先月の「X Games Chiba 2024」での優勝から良い流れで繋いだ。そして2位にはブラジルのジオバンニ・ヴィアンナ、3位にはアメリカのクリス・ジョスリンという順になった。 最終結果 ©︎SLS 優勝 : 白井 空良(日本) 36.7pt2位 : ジオバンニ・ヴィアンナ(ブラジル)35.9pt3位 : クリス・ジョスリン(アメリカ)35.8pt 4位 : ジャンカルロス・ゴンザレス(コロンビア)31.8pt5位 : トミー・フィン(オーストラリア)13.9pt6位 : ナイジャ・ヒューストン(アメリカ)7.2pt 最後に ©︎SLS 今回は白井空良が初優勝を飾り幕を閉じたシドニー大会。白井は昨年末の世界選手権で優勝してからパリオリンピックまで順調に成績を残してきた中、パリオリンピック本番直前で体調不良に見舞われ入院を余儀なくされるも本戦では4位とメダルを目の前で逃していた。その中で迎えた先月の「X Games Chiba 2024」での優勝、そして今回のSLSプロツアー優勝は、今までの彼の活動をフォローしてきた筆者にとっては感慨深いものだった。そんな中で迎えるのが来月日本で開催される東京大会。まだ出場選手は公式には発表されていないが、日本からは今回出場していなかった堀米雄斗をはじめ、今回は惜しくもノックアウトラウンド敗退となった根附海龍や池田大暉やその他有力ライダーが出場するだろうし、今回2位となったジオバンニ・ヴィアンナやクリス・ジョスリンも優勝を狙っていると思われる。また筆者としては怪我の心配があるナイジャ・ヒューストンも復調して参加を決めてくれることにも期待したい。今シーズンのSLSとしては残すは次の東京大会と、12月にブラジルで開催される最終戦スーパークラウンの2戦。そして最終戦では高額の賞金が用意されているとのことで更に激化が想定されるSLSプロツアーの今後の展開が楽しみだ。
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doubledutchプロダブルダッチチーム「FLY DIGGERZ」が、単独公演を川崎で定期開催!2024.10.19世界大会 2連覇を果たすなど、いま躍進を遂げているダブルダッチプロチーム「FLY DIGGERZ」(フライ ディガーズ)が、ストリートの聖地“川崎ルフロン”にて、単独公演『Jump into the future』を定期開催することを発表した。 FLY DIGGERZ とは 左から TAKAO・KSY・KENGO・AYUKA・TO-MA・K-SK 世界大会 2連覇を成し遂げるほか、個人戦では世界チャンプも輩出するなど、今もなおメンバーそれぞれが各方面で活躍するプロダブルダッチチーム。あのApple「AirPods」のCMへの出演や、「ノンストップ!」「めざましテレビ」「笑ってコラえて」など、メディア露出も多数。また海外サーカスショーへの出演など、その活躍は大会出場・入賞に留まらず多岐に渡り、全国そして世界を股にかけ活躍する6人組である。 2022年、スイスのサーカスショーへ出演 定期的に単独公演を開催! さて、そんな躍進を遂げるFLY DIGGERZが、次なる挑戦の場として選んだのは“単独公演”のステージ。タイトルは『Jump into the future』。そこには、ただロープを跳んでいるだけではなく 「未来という可能性に飛び込んでいる」という意味があるといい、これからも失敗を恐れず挑戦し新たな価値を創造していく、という彼らの決意が込められている。 普段のショーでは見られないようなパフォーマンスや表現にもチャレンジするという彼ら。ストリートの聖地と言われ、ダブルダッチのほかダンスイベントも多数開催されている商業施設・“川崎ルフロン”のイベントスペースにて、月一度のペースを目指し実施する。 川崎ルフロンでは先月、ダブルダッチのコンペティション「ITADAKI ダブルダッチ甲子園」が催された 初回は10月24日(木)、18時から18時30分まで実施。観覧は無料なうえ、遠方にお住まいの方向けに、FLY DIGGERZの各種SNSでライブ配信を行う予定という。本記事末尾に掲載されているリンクから是非チェックを。 公演は定期開催を予定しているが、もちろん「第一回」はこの日限りである。ダブルダッチ、そしてストリートの可能性に挑み、新たなステージに立つFLY DIGGERZを目に焼き付けよう! FLY DIGGERZ 単独公演『Jump into the future』 ■初回公演日時:10月24日(木) 18:00〜18:30場所:神奈川県川崎市・川崎ルフロン観覧:無料 今後の公演情報については、FLY DIGGERZのオフィシャルインスタグラムをチェック!
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skate今週末に有明アリーナで開催される、SLS TOKYOがブラジル発サステナブルスニーカーブランド “CARIUMA”とのコラボを発表!VIPコースサイドシート購入者限定特典として入手可能!2024.11.20いよいよ今週末、2024年11月23日(土)に東京・有明アリーナにて世界最高峰の大会 STREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)第7戦目「2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon(以下 SLS TOKYO)」が開催される。 開催間近となったSLS TOKYOからブラジル発B Corp認定のサステナブルスニーカーブランド「CARIUMA(カリウマ)」とのコラボアイテムを発表。 東京五輪やパリ五輪のスケートボード競技のメダル獲得選手が着用していたことでも注目され、SLSでの常連スケーターでもあるグスタボ・リべイロやケルビン・ホフラーもCARIUMAチームの一員であり、今大会にも出場予定となっている。 そして今回SLS TOKYO 2024の開催を記念した、このCARIUMAとのコラボレーションは、VIPコースサイドシートのチケット購入者のみがゲットできるスペシャルアイテムとなる。 そのスペシャルアイテムとして、前面にはCARIUMAのロゴと日の丸をモチーフとしたワンポイント、背面には2024年のSLSの開催場所がプリントされているフーディーのグレーカラー (ー色のみ)とオリジナルトートバッグ、そしてウォーターボトル(REVOMAX)を用意。 VIPコースサイドシートは残りわずかとなっており、特典アイテム以外にも、専用ラウンジ(飲物付 ※食べ物有料)の利用と、上記オリジナルグッズと出場選手のサイン入りポスターがついてきます。さらに、練習観覧(大会前日の練習日)、コース内およびトロフィーとの写真撮影、先行入場 (1時間前)が可能に。世界から大注目されること間違いない世界最高峰のスケートボードの大会を是非東京・有明の会場で観戦いただきたい。 CARIUMA(カリウマ)とは 2018年にフェルナンド・ポルトとデイヴィッド・パイソンによって設立されたCARIUMA(カリウマ)は、地球環境に配慮した素材を使用し、さまざまな『サステナブル』をコンセプトに掲げるスニーカー、アパレル、アクセサリーを展開するブランドです。スケートボード、サーフィンなどのカルチャーに刺激された我々のスニーカーは耐久性に優れ、究極の快適性と可能な限り最高のグリップ力のために設計され、時代を超越したシルエットを纏っています。また創業以来、素材や製造過程、労働環境に至るまで、サプライチェーン上のサステナビリティの実践に取り組み、社会と環境に 対する責任を果たす企業として米国のB Labから『B Corp認証』を受けました。 地球を育むことは、CARIUMAにとって非常に大切な目的です。そのため、私たちは、絶滅の危機に瀕している熱帯雨林が生息する創設者の故郷であるブラジルで独自の森林再生プログラムを開始しました。サステナブルなスニーカーを購入するごとに、ブラジルの熱帯雨林に2本の木を植え、これらの自然生息地の回復と保全に直接貢献しています。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR-TOKYO- presented by Nikon チケット情報 ◉S VIP:2,500,000円(税込)SOLD OUT◉VIP コースサイドシート:50,000円(税込)※詳細はオフィシャルHPをご確認ください。◉指定席S:20,000円(税込)※詳細はオフィシャルHPをご確認ください。◉指定席A:8,000円(税込)◉フリーアングルシート:4,000円(税込) STREET LEAGUE SKATEBOARDING (SLS)とは 2010年に設⽴されたSTREET LEAGUE SKATEBOARDING(SLS)は、ストリートスケートボーディング史上初のプロ組織で、プロストリートスケートボード⼤会を世界各国で開催します。SLSの⼤会は、各会場異なったオリジナルコース設計で、過去にはロサンゼルス、ロンドン、バルセロナなど、世界の⼤都市で開催され、2024年の今年はフランス パリでの第1戦⽬を⽪切りに、第4戦⽬のチャンピオンシップツアーを2024年11⽉23⽇(⼟)東京・有明アリーナで開催します。アジアでの開催は今回のSLS TOKYOで昨年に続き2回目となります。 今年から賞金の総額もあがり注目を集めるSLS。今年はSLS APEXという従来のSLSと異り、ベストトリック形式で競い合う独自の大会も各大会の間に開催されます。 SLSチャンピオンシップツアーは、世界最高峰のプロストリートスケートボード大会として世界各国で認知されていて、スケートボード界のトップクラスの中で招待されたスケーターのみが最大級の賞金をかけて競います。 SLS TOKYOプレゼンティングパートナー:Nikon とは 株式会社ニコンは、企業理念である「信頼と創造」のもと、コア技術である光利用技術と精密技術をベースに製品やソリューションを提供しています。人々や産業の希望や期待に応え、より豊かな社会の実現をサポートするグローバル企業です。ニコンは、昨年から引き続き、SLS TOKYO 2024に協賛しています。 2024 SLS CHAMPIONSHIP TOUR -TOKYO- presented by Nikon 開催概要
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culture音楽と緑に包まれて、約5万人の来場となった笑顔が溢れる2日間 「Local Green Festival’24」2024.11.182024年11月16日(土)、11月17日(日)の2日間に渡り、横浜赤レンガ地区野外特設会場にて、今年で5回目となる「Local Green Festival‘24」が開催され、2日間にわたり合計50,000人の来場者が会場に訪れた。同フェスは、 MUSIC(音楽)、GREEN(緑)をテーマに「緑が増えれば、もっと楽しく、もっと美味しく、生活が豊かになる」を掲げている。そのため豪華アーティストによる音楽ライブのみならず、厳選された多種多様なグリーンショップやセレクトショップが集まるマーケットエリアも魅力だ。このフェスを通じて自然環境について改めて考えてもらう場を提供しており、来場したお客様にはヘリクリサムの種を無料で配布し、緑の輪を広げる活動を行った。 会場内には、ボタニカルショップや厳選されたアウトドアブランド、フードトラックによる総勢50店舗に及ぶマーケットが展開。グッドミュージックを聴きながらショッピングを楽しんだり、美味しくて身体に優しいフードを食べ歩くなど、来場客はさまざまな楽しみ方で休日の時間を過ごした。 総勢30組もの豪華アーティストによる多彩なライブを披露 イベント1日目、11月16日(土)にメインとなるCACTUS STAGEでは、若者を中心に注目を浴びているユニット「chelmico」がトップバッターを務め、アップテンポな楽曲で観客を魅了。続いて日本のヒップホップアイコンでもある「WILYWNKA」や「水曜日のカンパネラ」と旬なアーティストが続いた。一方、向かい側のSOL STAGEでは「Billyrrom」から始まり、次世代アーティストとして圧巻なラップパフォーマンスを見せた「MFS」、ヒップホップの最前線に立つ「IO」や「LEX」が登場。 続いて「BIM」や「Ovall」、ジャンルを超えたアーティストたちが次々に登場。無料エリアでのHARVEST STAGEでは、「a子」、「Gottz&MUD」、「Michael Kaneko」、「bird」、「どんぐりず」など人気アーティストたちが会場を盛り上げた。メインステージでは、バンドフルメンバーで「OZROSAURUS」がトリを務めた。 晴天に恵まれ、暖かくフェス日和となった2日目の11月17日(日)は、CACTUS STAGEは、’’ツマミになるグッドミュージック”で、「YONA YONA WEEKENDERS」による心地の良いステージパフォーマンスを魅せスタート。SOL STAGEでは、注目のシンガーソングライター友成空から始まり、ラッパー「Novel Core」、「Omoinotake」、「Penthouse」へとバトンパス。 HARVEST STAGEには、18歳の若さながらも圧倒的な歌唱力で魅了する「Hana Hope」、そして「muque」、「春野」、「NIKO NIKO TAN TAN」、「DÉ DÉ MOUSE」ら人気アーティストが集結し会場を沸かせました。メインステージに戻るとラップの先駆者として圧倒的な存在感を魅せた「RHYMESTER」、爆音ジャズステージで会場を沸かせた「SOIL & ”PIMP” SESSIONS」、国民的な人気を誇る唯一無二の「ウルフルズ」らが圧巻のパフォーマンスを披露し会場全体を熱を一気に上げた。 今回5年ぶりのオリジナルメンバーとして「LISA」の復活となった「m-flo」がSOL STAGEを盛り上げる中、CACTUS STAGEのトリを務めたのは、日本のテクノエレクトロミュージックの最前線で異彩を放つテクノユニット「電気グルーヴ」。客席を巻き込んだエキサイティングなステージに、会場全体がダンスフロアへと変貌を遂げ、週末で賑わう横浜の夜を沸かせた。 About 「 Local Green Festival」 Life with Green」がコンセプトの、グリーンとグッドミュージックが楽しめるフェスティバル。豪華アーティストによるライブパフォーマンスや、様々なボタニカルショップが集まったグリーンマーケット。地元の食材を使ったローカルフードコートも充実し、グリーンとグッドミュージックに包まれる2日間が楽しめる。 開催概要 イベント:Local Green Festival’24開催日程:2024年11月16日(土)、 11月17日(日) 開催場所:横浜赤レンガ地区野外特設会場主催:ローカルグリーンフェスティバル実行委員会後援:横浜市 / 横浜港運協会 / (一社)横浜港振興協会 / J- WAVE / FM ヨコハマ / NACK5 / BAYFM [ARTIST LINEUP]<11/16 Sat.>OZROSAURUS・BIM・Ovall・水曜日のカンパネラ・WILYWNKA・IO・LEX・chelmic・どんぐりず・bird・Michael Kaneko・Gottz&MUD・MFS・Billyrrom・a子 <11/17 Sun.>電気グルーヴ・ウルフルズ・RHYMESTER・m-flo・SOIL & ”PIMP” SESSIONS・Penthouse・Omoinotake・DÉ DÉ MOUSE・YONA YONA WEEKENDERS・Novel Core・NIKO NIKO TAN TAN・友成空・春野・Hana Hope・muque
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freestyleジャンル関係なしのオールスタイルバトル!「FeetSteez Festival in 湘南 vol.2」が11月30日に開催!2024.11.17Freestyle FootballとBreakingが融合した、湘南を拠点に活動するCrew FeetSteezが11月30日(土)にFreestyle Dance Battle「FeetSteez Festival in湘南 vol.2」を開催。 今年6月に行われたvol.1ではFreestyle Footballのバトルを行ったが、今回はStreetならなんでもアリのオールジャンルバトル。細かいルールの規定はなく、シンプルにカマスだけ。冬の湘南を熱くするバトルに期待だ。バトルのプライズには湘南藤沢発祥のLafayetteや葉山のサングラスブランドizzyが用意されており、ローカル感の強いイベントとなっている。 また本イベントでは、BattleのほかにもShowcase、DJ Timeも行われる。イベント終了後はFeetSteez行きつけの洋風居酒屋にて打ち上げも開催。1日中湘南を楽しめるコンテンツが用意されている。 Feetsteez Festival in 湘南 vol.1 Feetsteez Festival in 湘南 vol.1 イベント概要 【日程】2024年11月30日(土)10:30〜16:00【会場】湘南ベルマーレひらつかビーチパーク 〒254-0805 神奈川県平塚市高浜台33-1【JUDGE】 Y-HI 、 SPIKE 、 Sushi-Roll 【MC】Kai、QUGO【DJ】ごり、BackSide 【Battle形式】 2on2 Freestyle Dance Battle •Top32〜Top4 40秒×2ターン •Final 40秒×4ターン JUDGE Y-HI SPIKE Sushi-Roll MC Kai(FeetSteez) QUGO DJ ごり(FeetSteez) BackSide(FeetSteez) ゲストショーケース G/z Notify QUGO オーガナイザーコメント イベントのコンセプトは「湘南の雰囲気・ノリを来てくれた人達に存分に楽しんでもらう」的な感じです。 僕らFeetSteez含め湘南の仲間たちの普段の練習場所でもある平塚ビーチパークでローカル感の強いイベントを開催したいとずっと思っていました。Vol.1では全国からFootballerが遊びに来てくれて大盛り上がり。今回もキャスト・協賛・スタッフ・場所など全て湘南からなるものでこのイベントを作り上げています。 「Battleしに行く」ではなく「湘南に遊びに行ってみよ〜」くらいの軽いノリで遊びに来て頂けると存分にFesを楽しめると思います!ガイシャス!
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doubledutch歴代王者が集結!その結末はまさかの展開に?!【THE ONE’S -歴代王者へ挑戦の巻-】in YUSF ’242024.11.162024年11月9日(土)から10日(日)の2日間に渡り、「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL’24 (略称:YUSF’24)」が、横浜赤レンガ倉庫内 イベント広場・赤レンガパーク(神奈川県横浜市中区)にて開催。本イベント内で、ダブルダッチ種目の大会『DOUBLE DUTCH ONE'S』のエキストラコンテンツとして、『THE ONE'S -歴代王者へ挑戦の巻-』が行われた。 天候にも恵まれた開催日は、朝から体験会やショーコンテンツなども行われ、YUSF'24の一角は、一日を通し“ダブルダッチDAY”にふさわしい盛り上がりを見せた。 体験会『レッツプレイ ダブルダッチ』のようす / ©AYATO. /YUSF 京都を拠点としたプロチーム「NEWTRAD」がショーを披露 / ©AYATO. /YUSF “THE ONE'S”とは? 3人以上のプレイヤーを要する「ダブルダッチ」だが、縄を回す2名のプレイヤーを固定し、ジャンプするプレイヤー1名の技量のみを比較し競い合うのが、この“ONE’S”(ワンズ)スタイル。今回の『THE ONE'S』は、DOUBLE DUTCH ONE'Sのエキストラコンテンツとしての位置付けとして開催され、過去のONE'S FINAL (決勝大会) の優勝者たちと、予選を勝ち上がってきたチャレンジャー8名による、計16名のバトルが繰り広げられた。 予選のようす。本戦前から会場は大盛況 / ©AYATO. /YUSF 決勝で相対したのは…“やっぱり!?”この2人だった 歴代優勝者、そしてチャレンジャーたちが揃い踏みするなか、トーナメントは進行。チャレンジャー枠として、学生トップランカーのプレイヤーと目されるNAO AKAGAMIが健闘を見せるが、準決勝でKEITA JUMPROCKに敗退。一方、昨年そして今年のONE'S FINAL 2連覇を遂げるイワネスインセインと、KO-YAのマッチアップ。どちらが勝利してもおかしくないバトルだったが、KO-YAが制し決勝へ。 決勝のカードは、KO-YA vs KEITA JUMPROCKの、REG☆STYLE同士の対決となった。 これまで何度も鎬を削ってきた両者。2021年のFINAL 決勝戦ではKEITAが、2022年はKO-YAが勝利しトロフィーを掲げてきた。2023シーズン以降、KEITAがONE'Sのオーガナイズサイドに入った関係で、その後しばらくKO-YAとKEITAのバトルはお預けとなっていたが、今回THE ONE'Sで両者のバトルが実現することとなった。しかも、またもや決勝戦で……! 不動の強さを見せるKEITAとKO-YA / ©AYATO. /YUSF “やっぱり”なのか、”まさか”なのか…。運命の引力に引き寄せられた両者のバトルを、KEITAは「戦いってよりショーバトル」と述懐したように、2人が扮するTikToker「K&K」のムーブが登場したり、一進一退の双方譲らない攻防の中に、彼らのコミカルなコミュニケーションもあったりと、単なる1on1の戦いでは生まれない、まさに『THE ONE'S』ならではの展開が。 必殺・K&Kムーブの瞬間 / ©AYATO. /YUSF その結果は、KO-YAが優勝! その清々しい表情には、これまでのONE'S FINALの際とはまた違った感情を感じられた。 優勝に輝いたKO-YA / ©AYATO. /YUSF “ザ・ワンズ”という名前には、運営陣の「これまでのONE'Sというイベントの歴史の中で、顔となる──THE ONE’Sなプレイヤーたちによる激闘」という意図が込められているという。まだまだ歴代王者たちの強さも健在である一方、そこに肉薄するチャレンジャーたちの勢いや息吹も確かに感じられた。歴史を塗り替え、ここに新たに加わる“ザ・ワンズ”な顔ぶれは誰なのか。 なお、次回の『THE ONE'S』は11月24日(日)の「INTERNATIONAL STREET FESTIVAL KAWASAKI 2024」にて開催される。サブタイトルを『ワンズモンスター襲来の巻』とし、国内選手に加え海外からも招待選手が登場。今回とはまた違う景色となる次回のTHE ONE'S、そしてこの激闘を踏まえた次シーズンからのDOUBLE DUTCH ONE'Sにも注目だ!
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bmx新バトルフォーマットの中で、男女共に前回大会王者が2連覇を果たす【FLAT ARK produced by ARK LEAGUE】in YUSF’242024.11.15YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL’24(略称:YUSF’24)」が横浜赤レンガ倉庫内イベント広場・赤レンガパーク(神奈川県横浜市中区)にて2024年11月9日(土)~10日(日)の2日間に渡り開催され、本イベント内でBMXフリースタイル・フラットランド種目の大会として行われた【FLAT ARK produced by ARK LEAGUE】にて、OPEN CLASSにて片桐悠選手が、WOMENS CLASSにて鈴木仁菜選手が大会2連覇を収めた。 2022年、2023年に引き続きARK LEAGUEは、ライダーが作るライダーの為の大会として、BMXフラットランド種目の大会「FLAT ARK」およびスケートボードストリート種目の大会「SKATE ARK」をYUSF’24内で開催。今回の「FLATARK」はレベル別に4カテゴリーが用意される中で各カテゴリーごとに異なるバトルフォーマットの中で争われる形となった。今年も全国から集まった老若男女のトップBMXライダーたちによる熱い戦いが繰り広げられた。 今回は直近の天気予報も考慮して2日目に行われる予定だった豪華アーティストによるスペシャルライブとOPEN CLASSとWOMENS CLASSの予選は中止に。そのためこちらの両カテゴリーに関しては出場者全員による一発勝負という展開となった。大会中、雨もパラつき一時的に中断されたりとライダーたちにとっては難しい環境の中で一戦だったが、連日多くの観客が訪れてはライダーたちが繰り広げるハイレベルなトリックの数々に歓声をあげるなど終始大盛り上がりの中で大会は進行していった。 以下は、今大会の最高カテゴリーであるOPEN CLASSとWOMENS CLASSの決勝でのトップ3選手のライディングを紹介する。 競技フォーマット変更によりベストトリック合戦となった今大会。異次元のトリックを決めて大会2連覇を果たしたのは片桐悠。 OPEN CLASSのTOP3 ©︎Jason Halayko /YUSF 今大会最高レベルとなったOPEN CLASSには若手からベテランまで国内のトップライダー18名が参加。なお今回の決勝の競技フォーマットは、本来「60秒間のソロラン2本」+「35秒間でのベストトリック5本」の合計7本のうち、上位スコア3本の合計得点により順位を決める形となる予定だったが、雨天になる可能性を鑑み、16分~20分間のジャムセッションの中で最大35秒間のベストトリックをメイクして時間内に成功した最高スコアの「ベストトリック2本を採用する最高20点満点」でジャッジされた。 今大会の戦いの焦点は高難度トリックを着実に時間内に決めること。ランがなくベストトリックだけであるため、ライディング中の転倒や足をつく動作、時間内にルーティンを終えられないと0点になってしまいスコアが付かない。とはいえ守りのトリックをすればスコアは伸びないという昨今の各大会とは大きく異なる難しさがライダーたちを悩ませた。 実際、ライダーたちは攻めのライディングを余儀なくされた中でのプレッシャーもありミスを連発。最後の最後まで誰が優勝するのか分からない試合展開に選手と観客ともに目が離せない状態が続いた。一方では普段ではなかなか見られない超高難度トリックも飛び出すなど日本のBMXフラットランドのレベルを大きく引き上げる一戦となった。 片桐悠のライディング ©︎Jason Halayko /YUSF そんな緊張感のある戦いを見事制したのは片桐悠。ベストトリックでは1本目から彼のオリジナルでもある「フルバイクフリップ」からの「バイクジャグリング」を決めてまず1本収めてくる。2本目ではバイクをお腹側にしてペダル軸での加速からバイクを半回転させてバイクを切り返していくルーティンをメイク。 片桐悠のライディング ©︎Jason Halayko /YUSF 既に2本を決めている彼は3本目では同じく彼のオリジナルでもある「舞空術」の回転数を増やして逆サイドにスイッチするルーティンにトライするもミス。その後4本目、5本目最後でミスが続くも見事6本目でメイクした。その後はずっとミスが続きラスト1本までバックワーズからバイクを縦に跨ぐルーティンは失敗となった。しかしここまでに決め切った3本から2本が選ばれその高難度トリックの数々が評価を受けて合計18.1ptとし見事優勝を収めて2連覇を達成した。 内野洋平のライディング ©︎Jason Halayko /YUSF 準優勝はARK LEAGUEのオーガナイザーでもある内野洋平。長年大会を支える一方で、このFLATARKを含め数えきれないほど様々な大会で優勝経験を持つ現役プロライダー。BMXフラットランド界を新たなステージに引き上げ続ける彼は、今大会でも最高難度のトリックにトライ。1本目、2本目ではミスがあった「バックワーズマニュアル to バイクフリップ」からのもう一度バイクフリップで締める彼のオリジナルルーティンをしっかりメイク。 内野洋平のライディング ©︎Jason Halayko /YUSF その流れのままバイクを背中向きに背負って進む「バックワーズツーフット」からのバイクの切り返しをメイクして2本目のスコアをまとめる。その後は1本失敗するも 「アップサイドのマニュアル to バイクフリップ」を加えたルーティンをメイクした。終盤戦はどのライダーもトリックをメイクできない時間が続く中、残り3分あたりで「バックスピン」からの難しいバイクの切り返すルーティンをメイク。最後は自身の代名詞トリック「ウッチースピン」も加えた長いスピントリックのルーティンにトライするも最後の最後で足をつくミス。しかし結果としてはそこまでの高難度かつオリジナリティのあるベストトリックの数々が評価されて合計17.8ptで2位となった。 田圓尚人のライディング ©︎Jason Halayko /YUSF 3位は2022年の「FLATARK」in YUSFで王者に輝いた田圓尚人。前半ではなかなか決めきることができず苦戦を強いられたが、残り時間5分の時点でリアトリックの体勢から「バイクフリップ to バックスピン to バイクフリップ」のコンボをメイクしていき気合いの1本目を決めきる。その後、2本目をメイクするのに苦戦を強いられるも残り2分のところではバイクをアップサイドに捉えながら片足をペダル軸に置きバックワーズからの自身のオリジナルトリックであるハンドルを握りながらバイクを足元で回す「気円斬」をメイク。意地の2本目を決めると最終的にこの2本が高評価を受けて合計点を17.0ptとして3位入賞を決めた。 WOMEN’S CLASSはネクストレベルのライディングが披露される接戦に。わずか0.2pt差の厳しい戦いを制したのは昨年大会王者の鈴木仁菜 一方で、唯一の女子カテゴリーとなったWOMEN’S CLASSにも国内外を股にかけて大活躍する女子のトップライダー10名が参加し、決勝1本勝負にて優勝争いが行われた。 なお今回のWOMEN'S CLASS決勝の競技フォーマットは、120秒間のソロラン1本にて最高30点満点でジャッジされた。「FLAT ARK」としては前回の甲子園大会から30秒延長となるこのフォーマットが導入されたのだが、今までに比べるとライディング時間が長くなるため自分の見せたいトリックを多く入れ込むことができる一方で体力勝負にもなることが予想された。 その中でも特に接戦となったのは鈴木仁菜と本村果鈴の戦い。昨年のYUSF’23で優勝した鈴木と前回の甲子園大会の優勝者の本村、どっちが勝つのか気になる今回を制したのは鈴木仁菜。 鈴木仁菜のライディング ©︎Jason Halayko /YUSF 今年のワールドカップでは負けなしの世界的にもその実力が評価されている鈴木は、所々でミスは見られたもののリアトリックの姿勢から、スカッフなしで「ツーフット」に移り「バックスピン」に切り替えたり、手足のポジションを入れ替えたり、難しい姿勢からバイクを回転させて切り返したりと目まぐるしく難しいバランスをとりながら行うトリックルーティンに盛り込んだライディングを見せて24.6ptと最高得点をマークし優勝を収めて2連覇を達成した。 本村果鈴のライディング ©︎Jason Halayko /YUSF 準優勝は鈴木にわずか0.2ptという僅差に迫った本村果鈴。スピン系のトリックを得意とする彼女は、リアトリックからフロントトリックに上手くスイッチしながら手足のポジション入れ替えたりとバリエーションの多いライディングを見せる。その後もルーティンの中にフロントトリックを軸にする中でスピンしながら「ウィップラッシュ」を入れたりハンドルを回したりとスムーズかつハイレベルなトリックを披露していく。終盤では左足をペダルに置いて片足での「ノーズマニュアル」から「ウィップラッシュ」に繋ぎ「バックスピン」という流れでルーティンを続けようとするも最後までメイクできずにランを終えると合計得点を24.4ptとして、惜しくも鈴木には届かず2位となった。 高橋七衣のライディング ©︎Jason Halayko /YUSF 3位はBMXフラットランド強豪である佐賀出身の弱冠13歳の高橋七衣。フロントタイヤを軸にしたトリックを中心にランを展開。1本目、2本目と上手くバランスを取りながらでのフロントトリックの 「ツーフット」からの「トランスファー」など丁寧にトリックを決めていくと、ラスト1本では途中から決められず苦戦していた「サイドヤード」の姿勢からリアへの「トランスファーからのバックスピン」をしっかり決めきった。このルーティンが高評価を受けたか合計点を23.5ptとして3位入賞を収めた。 大会結果 ©︎Yoshio Yoshida /YUSF <OPEN CLASS >優勝: 片桐 悠 (カタギリ・ユウ) / 18.1pt準優勝: 内野 洋平 (ウチノ・ヨウヘイ) / 17.8pt第3位: 田圓 尚人 (タマル・ナオト) / 17.0pt ©︎Yoshio Yoshida /YUSF <WOMEN’S CLASS>優勝: 鈴木 仁菜 (スズキ・ニナ) / 24.6pt準優勝: 本村 果鈴 (ホンムラ・カリン) / 24.4pt第3位: 高橋 七衣 (タカハシ・ナナエ) / 23.5pt ©︎Jason Halayko /YUSF <EXPERT CLASS>優勝: カナモト コタロウ準優勝: フジイ トハ第3位: イケダ コウタ ©︎Jason Halayko /YUSF <NOVICE CLASS>優勝: サトウ ライ準優勝: カネコ ジロウ第3位: コタベ コウイチ 大会概要 ⼤会名称 : 【FLATARK produced by ARK LEAGUE】イベント名称 : YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24 (略称 YUSF ʼ24)会場:横 浜赤レンガ倉庫内イベント広場・赤レンガパーク(神奈川県横浜市中区)日程・時間: 2024年11月9 日(土)・11月10日(日) 【YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24】主催: YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL ʼ24 実行委員会 (株式会社横浜赤レンガ / 明治商工株式会社 / 株式会社ローソンエンタテインメント / 株式会社ゼータ) 共催: 横浜市にぎわいスポーツ文化局(予定) / 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 協賛: 三菱商事都市開発株式会社 / 富士フイルム株式会社 / GoPro合同会社 / 第一生命保険株式会社 / 本田技研工業株式会社 / サミー株式会社 / カシオ計算機株式会社 / プレミアムウォーター株式会社 / 日本たばこ産業株式会社 / レッドブル・ジャパン株式会社 / 学校法人岩崎学園協力: 一般社団法人ARK LEAGUE / 有限会社OVER THUMPZ / 株式会社IAM / 株式会社トリデンテ / 公益財団法人日本バレーボール協会 / 株式会社HANDOFFメディア協力:スカイ A / FINEPLAY
SPECIAL EDITION
アクションスポーツ・ストリートカルチャー総合メディア
FINEPLAYはアクションスポーツ・ストリートカルチャーに特化した総合ニュースメディアです。2013年9月より運営を開始し、世界中のサーフィン、ダンス、ウェイクボード、スケートボード、スノーボード、クライミング、パルクール、フリースタイルなどストリート・アクションスポーツを中心としたアスリート・プロダクト・イベント・カルチャー情報を提供しています。
アクションスポーツ・ストリートカルチャーの映像コンテンツやニュースを通して、ストリート・アクションスポーツの魅力を沢山の人へ伝えていきます。
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