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視界が広がれば、可能性も広がる。スケートボーダー 山附明夢が見る新たな世界

2024.01.26
text by 橋田 樹台 / ©KAI KOTARO

世界140カ国以上で製品提供するアイケアのリーディングカンパニー「Alcon(アルコン)」。

70年におよぶ歴史を持ち、コンタクトレンズ製品を中心に、眼科手術用の機器や器具、眼内レンズなどの開発、製造、販売を行う医療機器メーカーだ。

本記事では、国内最高峰のフラットトリック・カーブトリックを武器に、国内から世界の舞台で活躍する大阪府出身のスケートボーダー、山附明夢(やまづき・あいむ=18)にインタビューを実施。

「目がゴロゴロする―」

「目が乾燥する―」 

コンタクトレンズユーザーが常に抱えるストレスに対して、普段からコンタクトレンズを着用する彼に、スケートボードにおける視界の重要性、コンタクトに対する意識など、スケートボーダーとしての視点で存分に語ってもらった。

 

幼少期のコンタクトレンズとの出会い

山附明夢

明夢さんが人生でコンタクトレンズを着用するようになったキッカケを教えてください

A:スケートボードを始めたのは4~5歳くらいなのですが、小学校1年生くらいから目が悪くなってきて、小学校3年生くらいでは眼鏡をつけ始めました。でもやっぱりどんどん目が悪くなっていって、裸眼でスケートボードをすると、ほとんどセクションも見えないので怖くなっていったんです。そこで母に「コンタクトレンズつけてみたら?」と言われたのがキッカケです。眼科の先生に相談して、小学校5年生の時に、初めてコンタクトレンズをつけ始めました。

眼鏡をしながらスケートボードをしていた時期もあったのですか

A:僕は眼鏡をしてスケートボードをしたことがないんです!やっぱり眼鏡だとトリックする時ももずれやすいし、レンズを通すとセクションも小さく見えて怖いんですよね。それもあって、コンタクトレンズをつけるようになりました。

初めてコンタクトレンズを入れたときはどのように感じましたか

A:とにかく目の中に指を入れるのが怖かったです(笑)最初は両目にコンタクトレンズを入れるのに一時間半くらいかかりました。でも眼鏡では物が小さく見えてた分、コンタクトレンズは普通の大きさでよく見えるのは凄いなと思ったし、感激しましたね。今は学校に行く時や、スケートボードをするときはコンタクトを着用しています。

「スケートボード」における「視野」の重要性

普段はどのタイプのコンタクトレンズを使用していますか

A:大会に出るときや映像撮影など重要な時や集中したい時はワンデーのコンタクトレンズをつけていますね。特にスケートボードをする時は少しでもノイズになるものがあると、パフォーマンスに影響が出てしまう気がしていて。遠征に行くことも多いので、持ち運びが便利なことも選ぶポイントです。

今まででコンタクトレンズの使用で困った経験はありますか

A:ちょうど遠征中に予備が足りなくなりそうなって、それは失敗したなって思っていますね。他にも自分は少し目もゴロゴロしやすいので、そういう時はコンタクトレンズ専用の目薬を使っています。特に携帯でゲームをしている時は目が乾くことが多いので、目薬は必需品ですね。

大会で海外など遠征に行くときに、コンタクトレンズの準備で気を付けてることはありますか

A:目薬は忘れてしまってもどこかで買えますが、コンタクトレンズは処方箋がないと買えないので、予備のコンタクトレンズを十分に持ったうえで遠征に臨みます。なくなるのが怖いのでワンデーのコンタクトレンズを色んなリュックに入れて持ち運ぶようにしています (笑)

スケートボードをするときのコンタクトレンズはどのような良い影響があるのですか

A:やっぱり見えやすいのが一番良いですね。眼鏡だとトリックするセクションが小さく見えるのがとても怖いので、そこがコンタクトレンズをしているのが大きい理由ですね。
僕がただ単に神経質すぎるのもあるんですけど(笑)

明夢さんが考えるスケートボードをする上での「視野」の重要性はどう考えていますか

A:自分はトリックをメイクするには、距離感とタイミングが絶対に大切だと考えています。
特に距離感は目で必ず見るので大切ですね。そしてより高いレベルになると、目で見つつ体の感覚も合わせていくので、目が見えないとなにもできないです。セクションが見えないと、どこに技をかけていいかも分からないですし、何回板が回ったかも見えないので、不自由でやりにくいですね。

「コンタクトレンズに求める機能は?」

明夢さんがコンタクトレンズに求めることを教えてください

A:まずはつけ心地に違和感がないことです。裸眼に近い感覚があると、ストレスも感じないのでそこは大切なポイントです。あとは、スケートボードをしている時でも乾燥しないことも重要ですね。それにスケートパークは屋外で太陽の照り返しがキツい場所もあるので、「UVカット」の機能があると更に嬉しいです。

スケートボードをする際に特に重視する機能はありますか

A:「つけ心地」と「うるおい」ですね。やっぱりゴロゴロしだすと視界がぼやけたりするので、スケートボードの際にはかなりストレスになります。狙っているトリックをやろうとしたときに視界がぼやけると怖いし、もう止まれないところまで行くと、メンタルが定まらずに困ることが結構あります。
そういったストレスが無く、集中できるのはメンタル的にはかなり大きいです。

スケートボードは想像以上に神経を使うのですね

A:そうですね。特に大会中となると気も張るので、ゴロゴロ感が気にならないっていうのは本当に大きいポイントです。集中力が持続すると、やっぱりパフォーマンスも向上するので、コンタクトレンズ選びも本当に大事ですね。ワンデーはケアの手間もないので、その面でもオススメですね!

「これからも自分らしいスタイルでスケートボードを」

9月の杭州・アジア競技大会では日本代表として5位入賞という結果も残されましたね

A:決勝のラン(45秒)は良かったんですが、ベストトリックが全然決まらなくて、もう少し行けたかなとは思います。その翌月にアメリカで開催された「Tampa AM 2023 ※¹」では、全体で予選1位通過出来てめちゃくちゃ感覚も良かったです。

※¹ スケートボード界での名声を手にいれるための登竜門と言われるコンテスト。この大会で優勝するという事は世界のスケートシーンから認められる事を意味するほどの規模と歴史を誇る。

コンペティションにおいて今後の目標はありますか

A:大会ではそんなに目標を高く設定していないです!目標が高すぎると緊張するし、競技としてではなく本当に趣味としてスケートボードを初めたので、大会であまり目標を作ることはないです。
でも大会では自分のスタイルを見せたいですし、人と違うことをして目立ちたいなと思っています!

コンペティション以外にもスケーターとして力を入れていることがあれば教えてください

A:今は作っていないのですが、自分のパート(映像作品)を作って、アメリカで海外勢と一緒に活動したいですね。今はちょうどチームが変わったのであまり動けていないですが、今後はチームでも活動していきたいです。

スケーターとしての将来的な目標はありますか

A:やっぱりアメリカに行ってプロのスケーターたちと滑りたいです。好きなスケーターはいっぱいいますが、同じ人が二人いても面白くないんで、人との繋がりを大切に、自分らしく楽しく滑るスタイルを続けていきたいです!

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編集部オススメ スケートボーダー納得の特徴

Point① よく視える ※¹
    レンズ表面のうるおいをキープし、クリアな視界が続く ※¹

Point② うるおいが続く ※¹

Point③ UVカット機能付き ※²
    UVA96%、UVB99%以上カットで、瞳を紫外線から守る

●コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず眼科医の検査・処方を受けてからお求めください。
・ご使用前に必ず添付文書(取扱説明書)をよく読み、取扱い方法を守り、正しく使用してください。
・装用時間・使用期間を正しくお守りください。(装用時間には個人差があります。眼科医の指示に必ず従ってください。)
・目の定期検査は必ずお受けください。少しでも目に異常を感じたら直ちに眼科医の検査をお受けください。
・破損等の不具合のあるレンズは絶対に使用しないでください。

※¹ 個人差があります。
※² 2018年アルコンべ UVカット機能を備えたコンタクトレンズは、目や周囲の領域を完全には覆っていないため、UV遮断ゴーグルやサングラスなどの、UV遮断眼鏡の代わりにはなりません。

山附 明夢 プロフィール

2005年6月17日生まれ。大阪府出身。昨年開催された日本選手権で3位になり、2023年2月にドバイで開催されたパリオリンピック予選の世界選手権や、日本代表選手として杭州アジア大会にも出場。国内外のコンテストにも精力的に参加し。スケートスキルとテクニックは日本でもトップクラスで本場アメリカのプロライダーが「早くアメリカに来い」とラブコールを送るほど。日本一のフラットトリックを持つと言われており、既に世界が注目する逸材に。

  

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