世界最高峰のBMXとFMXパフォーマンスが音楽フェスを彩る!「WILD BUNCH FEST. 2026」モンスターエナジースペシャルパフォーマンス

2026.09.01
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2026年8月21日(金)〜23日(日)の3日間にわたり、山口県の山口きらら博記念公園にて西日本最大規模の野外音楽フェス「WILD BUNCH FEST. 2026」が開催された。本イベントには全国から81組の人気アーティストが集結し、音楽で2026年の夏を彩る3日間に会場には3日間で59,817人が来場した。

また本イベントにはアクションスポーツを牽引するモンスターエナジーが特設ブースを出展。会場内ではドリンクのサンプリングだけではなく、昨年に続きBMXとFMXのスペシャルパフォーマンスを全3日間にわたり実施。

スペシャルパフォーマンスにはモンスターアスリートを含めた国内外で活躍するトップライダーたちが登場。世界最高峰のライディングを披露し、会場に訪れた来場者たちを音楽フェスの枠を超えた熱狂の渦に巻き込んだ。なお本記事ではBMXとFMXのスペシャルパフォーマンスについて紹介する。

BMXスペシャルパフォーマンスでは佐々木元や小澤美晴を筆頭に国内のトップライダーが集合!

左から佐々木元、上村竜生、松本翔海、上田崇人、小澤美晴の順

1日3回の全3日間で9回開催されたスペシャルパフォーマンスでは、BMXからはフラットランドライダーとしてモンスターアスリートの佐々木元、パークライダーとしてはモンスターアスリートの小澤美晴松本翔海に加えて、上田崇人上村竜生の2名が加わり計5名が参加。MCにはアクションスポーツMCであるワダポリスを迎えて、終始大盛り上がりの中でショーケースは進行していった。

佐々木元のパフォーマンス

パフォーマンスのトップバッターを担ったのは、数々の世界タイトルを持ち、長年世界最高峰の舞台で活躍し続ける佐々木元。観客の前へ「サーフライド」や「フロントペグウィリー」で登場すると、自身の得意とするフロントスピン系の技を次々と披露。最後には彼しかメイクできない高難度のシグネチャートリック「元スピン」を披露し会場を沸かせ、最初から観客をロックした。

小澤美晴のパフォーマンス

次に登場したのは、弱冠16歳ながら今年X Gamesデビューイヤーにてシーズン完全優勝という歴史的快挙を達成し、BMXフリースタイルパーク界が最も注目する女子ライダーである小澤美晴。今回はクオーターでの「バースピン」や、ボックスジャンプでの「360」や「バースピン to X-Up」といった小澤が世界を勝ち取った完成度の高いトリックの数々を披露しさらに会場のボルテージを引き上げた。

上田崇人のパフォーマンス

そして続いて登場したのはパークでの実力はさることながら現在ストリートの世界で頭角を表している上田崇人。ボックスジャンプでのスタイリッシュな「タックノーハンド」や「トボガン」などでライディングを進めていくと、終盤ではボックスジャンプでの「バースピン180」から、クオーターでの「ダブルペグ」、その体勢からボックスジャンプに戻り「フェイキー360」といったパークのセクションを使ったストリートスタイルのトリックの数々で、バリエーションを魅せて観客を楽しませた。

上村竜生のパフォーマンス

その後に続いたのが、日本国内で活躍しビックトリックを含めた豪快なライディングが特徴的なトップライダー上村竜生。今回もボックスジャンプでの「360テールウィップ」や「バックフリップ」などをハイエアーの中に織り交ぜた豪快なライディングを魅せると会場を大きく沸かせてみせた。

松本翔海のパフォーマンス

そして最後に登場したのは小澤美晴と同い年で、日本を代表する若手の成長株として実力を世界にアピールしている松本翔海。今回はボックスジャンプでの「720」や「バックフリップ」をはじめ、クオーターでの「バースピン」や「フレア」など大技をまとめたライディングを披露。来場者は終始その世界レベルのトリックの数々に目を奪われ歓声を上げる姿も見られた。

FMXスペシャルパフォーマンスでは釘村孝太、鈴木耕太、野口陸夢の3名がビックエアーで会場を沸かせた!

観客とハイタッチする釘村孝太

同じくBMXと交互に開催されたFMXスペシャルパフォーマンスでは、モンスターアスリートの釘村孝太をはじめ、鈴木耕太野口陸夢といった計3名が参加。会場内に響くバイクの大きなエンジン音とキッカーから放たれるビッグエアーがフェス来場者の目を惹き、多くの観客が集まった。MCには同じくBMXと同様にFMX界の有名MCであるワダポリスの進行の下でショーケースが行われた。

野口陸夢のパフォーマンス

まずはFMX界の若手としてその活躍が注目される野口陸夢。野口はスタイルに溢れた様々な「スーパーマン」や「デッドボディー」といったシンプルかつ豪快なビックエアーに映えるダイナミックなトリックを連発し、存在感を示すライディングで会場を盛り上げた。

鈴木耕太のパフォーマンス

次はモトクロスレースに全力を注いできたバックボーンから培われた「空中での危機管理能力」と「抜群の安定感」が特徴的なのが鈴木耕太。鈴木も豪快な「スーパーマン」で身体を温めると、誰よりも早々に「バックフリップ」をメイク。そのあとは「バックフリップ・ノーハンド」や「バックフリップ・ナックナック」といった大技を披露した。

釘村孝太のパフォーマンス

そして最後は長年日本のFMXを世界にアピールし続けている釘村孝太。釘村はスタイルに溢れた「ウィップ」や「クリフハンガー」、さらに「バックフリップ・ノーフットナックナック」や「バックフリップ・コルドバ」といった大技を交えて様々なトリックバリエーションを披露。

最後にはライダー3名で連続してトリックを行う「トレイン」を披露して会場を沸かせると、パフォーマンス後には柵から身を乗り出して手を出す観客とハイタッチを交わす様子も見られ大盛り上がりで終演した。

下記はイベント後にインタビューされたモンスターアスリートによるコメントだ。

モンスターアスリートコメント

小澤美晴(BMXフリースタイルパーク)

今回、音楽フェス(ワイバン)という場所でパフォーマンスをしてみていかがでしたか?

佐々木:「お客さんがフェスを楽しみに来ていることもあって、リアクションも良くてすごく盛り上がってくれたので、僕たちもすごい熱が入ってパフォーマンスできたので楽しかったです!」

小澤:「BMXはまだマイナーで知られていないことも多いので、大勢の人たちが見てくれるこのようなフェスでライディングできてすごい嬉しかったです!」

松本:「去年に引き続き参加したのですが、今回も来場者が多くて、通りすがりでもたくさんの人が足を止めて見てくれたのでとても嬉しかったです!」

釘村:「かなりの観客の多さにテンションぶち上がりました!普段なかなかこういう機会もないので、すごい良い経験になりましたし、お客さんもすごい盛り上がってくれたので、めちゃくちゃいいイベントです!」

松本翔海(BMXフリースタイルパーク)

皆さんにとって「音楽」とはどういったものですか?

佐々木:「練習中はもちろんずっと流していて、その日の気分によって曲をチョイスしたりするので、常に自分と一緒にあるものというか、BMXを練習するモチベーションを上げてくれる大切な存在です!」

小澤:「BMXに乗る時はもちろん聴くんですけど、やっぱり音楽がないと、普段もBMXに乗っている時も調子が上がらないことが多いので、音楽は自分にとってすごく大事ですね!」

松本:「めっちゃ音楽大好きなので、暇な時はずっと聴いてますし、練習中もかけていて、音楽があると常に気分が良くなるので大切なものです!」

釘村:「音楽は生きていく上で必要なものですね! 普段からいつも聴いていますし、特にライディングの時にはモチベーションを上げるためにも音楽の力を借りているので、自分にとって音楽はとても大切なものです!」

釘村孝太(FMX)

BMXとFMXが同じ空間でパフォーマンスを披露するのは珍しいと思いますが、お互いのライディングを生で見て感じることはありますか?

佐々木:「昔は色々なイベントでFMXの方と一緒にショーをすることも多かったんですが、コロナ禍からかなり減ってしまっていたので久しぶりの共演でした。BMXとFMXというクロスカルチャーの側面でも普段聞けないようなお話もたくさん聞けたので、今回ご一緒にできて楽しかったです!」

小澤:「今までFMXを観る機会は少なかったのですが、ジャンプはすごく高いですし、技もとても難しそうなので、今回生で観てすごいカッコいいなと感じました!」

松本:「今までX Gamesのような大会でFMXは観たことがあったんですけど、ライダーの方と直接話したりと間近で体感できたことがとても新鮮でした!」

釘村:「こういったイベントはずっと続いて欲しいですね。一緒にパフォーマンスすることでの会場の盛り上がりは半端ないですし、同じアクションスポーツ繋がりで仲良くなって色々な広がりも生まれますし。自分も普段BMXライダーたちをチェックしているので『今回もやべえライダーたち来てるな!』と楽しみにしていました!」

佐々木元(BMXフリースタイルフラットランド)

今後の目標などがあればぜひ教えてください。

佐々木:「生涯現役で活動することが目標です。僕はモンスターアスリートとして今年13年目になりましたが、BMXのモンスターアスリートも増えてこのようなイベントも多くなってきたので、もっと色々な場所でみんなと継続してパフォーマンスできたらいいなと思います!」

小澤:「一番の目標はオリンピックで金メダルを取ることですが、みんなに憧れられる選手になるために頑張りたいです!」

松本:「目標はオリンピックで金メダルを取ることで、最近は世界大会にも行っているので、まずはそこで良い結果を残せるように頑張ります!」

釘村:「今47歳なので、まず50歳までは今持っている技を衰えることなくメイクできる状態をキープして、もっと多くの人たちにパフォーマンスを届けるのが今の目標ですね!」

イベント概要

イベント名称:WILD BUNCH FEST. 2026(ワイルド・バンチ・フェス・ニセンニジュウロク)
開催期間:2026年8月21日(金)・22日(土)・23日(日)
会場:山口きらら博記念公園
ステージ数:5ステージ
出演アーティスト数:81組

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